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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゼミ論のテーマが決まりません。)

ゼミ論のテーマが決まらず、国試の勉強も両立できずに悩んでいます

このQ&Aのポイント
  • 福祉系の大学4年生ですが、ゼミ論のテーマが未だに決まっていません。国家試験も受けるため、ゼミ論との両立が必要ですが、2つを同時に進めることが苦手で困っています。
  • いくつかのテーマを考えたり先生に相談したりしましたが、進展がありません。今考えているテーマは「福祉職意識の変化」で、学生の実習前後の変化を比較したいと考えていますが、具体的な基礎構造や調査項目がわかりません。
  • ネットで調査すると同じテーマの研究結果があり、真似したくないため他のテーマも探しています。ゼミ論を夏休み中に終わらせ、国試に集中したいと思っています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#133552
noname#133552
回答No.2

福祉職、へのイメージって、いろいろあると思うんですけど、通常、現場に出かけてみないとわからないですよねぇ。 現場を全く知らない状態のときは、ふだん、全く知る機会がないでしょう? 福祉の勉強をしてる人たちだって、そんなもんですよ。机上で勉強してるだけじゃ、わかりっこない部分がいっぱいあるわけですよね。 で、ここがポイントだと思うんです。 福祉をおおまかな分野に分けて、たとえば、高齢者福祉だとか障害福祉だとか地域福祉だとか、それぞれのイメージをまず調査してみる。かつ、それぞれの分野で求められてる理論や理想とかと照らし合わせて見て、その理論や理想との一致度とか乖離度を探ってみる。これを最初の仮説のようなものにしましょう。 そしたら、次に、実習に行った人にアンケートを取って、おんなじように分けてチェックしてみる。 すると、どこかしらに変化が出てたりするでしょう? そしたら、その変化はどこから来ているのか推論して、実際の現場の問題点をあぶり出して見る。 実習に行ってポジティブに意識が変化した点と、逆にネガティブに変化した点を見るわけですね。 そうすると、単なる意識の変化、っていうだけじゃなくて、それぞれの福祉分野ごとに抱えてる問題点が見えてくる。 そしたら、それをまとめるわけです。論文に。 要するに、単なる意識変化としてだけとらえてたら、それはアンケートに過ぎないんで、論文になるわけがないんですよ。そこが甘いんだと思います。 アンケートの結果から見えてくるもの、現場が抱えてる問題が、福祉の分野ごとにあるでしょう?それを問題としてとらえて、論文にしてゆくんですよ。 この過程で、それぞれの分野が閉鎖的だ、ってこともわかると思います。外に向けてPRしてない、っていう特性が。 例えば、福祉にはこれこれこういう施設とか施策がある、っていうことは、普通、一般の人には知られてないことが多いです。縁がないですからね。 でも、それはどうして? このとき、実習に行った人の意識の変化から、その原因を推定することはできるでしょう?何がその施設とか現場に欠けてるんだろうか、って。 つまり、論文として成り立たせるには、そこまで掘り下げないとダメなんです。論が続かないですから。 テーマっていうのは、こうやって拡げてゆくもんだと思います。 一面だけ見てちゃ、拡がりっこありませんし、社会福祉士になったってまともな見方ができなくなっちゃいますよ。表面的なことしかとらえられないもってことになっちゃいますから。厳しい言い方をあえてしちゃいますけどもね。 あとは、現場で長く勤めてる人とか、あるいは短期で辞めてしまった人にもインタビューすること。そういう手間を惜しんじゃだめです。 で、学生との間に、そういう人たちとは当然意識の差が出てきます。 それはどうしてなのか?そこも掘り下げる必要がありますね。 理想と現実のギャップとか、法令上の限界や矛盾とか。たとえば、人員配置基準とか報酬体系(自立支援法とか介護保険とか)が現実に即してないから、やりたいこともできず、低賃金でやる気がなくなったとか。 そこに福祉の問題点が見えてくるでしょう? そしたら、それも論文にする。 そうやって、論文を作り上げてゆくわけです。 意識の変化を見る、っていうきっかけから、どんどん拡がりが出てくるじゃないですか! おもしろい論文になると思うんですけどもね。 4年間をむだにしないようにがんばりましょうよ。 頭でっかちの社会福祉士じゃ困りますしね。そうならないためにも、ここはちゃんと論文をまとめましょう。糧になりますから。

kknonpi
質問者

お礼

shalom777さん回答有難うございます。 参考になる内容だけではなく私の甘い部分も指摘していただいて感謝です。 お礼の場で質問をしてしまって申し訳ないのですが・・・質問です。 高齢者・障害者・地域などのイメージ調査はアンケート調査を行うということでしょうか?また、その調査を行う場合、1・2年生の学生・あるいはまだ実習に行っていない(今年行くけどまだの学生)に対して調査を行った方がいいのでしょうか?? すいません。難しく物事を考えてしまう性格で・・・(汗) お忙しいと思いますがよろしくお願いいたします。

その他の回答 (2)

noname#133552
noname#133552
回答No.3

はっきり言ってしまっていいですか? 厳しい書き方をしちゃいますけれど、悪く思わないで下さいね。 たとえば、学生の意識の変化を調べるにしても施設で働いてる人たちの意識の変化を調べるにしても、アンケートを取った後、何を分析したいんですか? 結果から何をどのようにまとめたいんですか? 何を調べたいのか、ってことが自分でもしっかりとまとまってないのに、アンケートを取ったところで時間の無駄だと思うんです。 それに、正直、何を4年間勉強してきたの?、って言いたくなってきちゃいます。 問題意識が育ってないんじゃないんですか? 社会福祉士をめざそうとしてる人がこんな感じじゃ、はっきり言って、福祉サービスを提供されるほうとしちゃ、たまったもんじゃないと思いますよ。 今後、福祉サービスを提供する立場になるわけでしょう? だったら、たかが卒論ですけど、でも、本気を入れて問題意識を養ってゆかないと、とんでもないですよ。 データを集めるだけだったら、正直、アンケートなんか取らないでも、ちゃんとデータはあります。 内閣府とか総務省とかの世論調査データだったり、障害者施設団体や高齢者施設団体の調査結果が、ネット上で簡単に入手できますから。 あるいは、書店の政府刊行物コーナー。そこで白書を買えば、この手のデータはたくさん載ってます。 問題はその後。 結局、自分は何をあぶり出してゆきたいか。それがしっかりしてないんで、データを集めたところで論文がまとまらないと思うんですよ。 そのこと、わかってらっしゃいますか? どこかでここの点につっかえてしまってるんだと思いますけど、結局、福祉に対する問題意識を持ってないからなんですよ。難しく考える性格、なんていうのは言い訳にしかきこえないですよ。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20251/40149)
回答No.1

今は卒論に絞った方が良いよね。 それはある意味これまでの4年の集大成ですから。 貴方なりの意識の変化と感じられる部分をもう少し掘り下げてみたら? どういう部分でそれを感じるのか? 単純な実習生の前後の変化に限らず、現場で働く人たちの意思や考え方の変化も含めて大きく展開していけば、仮に崇高な意思を持っていた人が現場の大変な仕事の中で中々自分の理想だけではやっていけない現実があるとして、それは現場のどういう問題点なのか? そのズレは何なのか?そこがもう少し改善されれば離職者が減る要素のなるのではないか?とかさ。貴方自身今一度現場に足を運んでアンケートを取るなり、現場の方に話を聞いても良いじゃない? そこから貴方なりの問題を汲み取って改善点を提示していくと。 しっかり時間を掛けて良いものを☆

kknonpi
質問者

お礼

blazinさん!回答有難うございます。 やはり優先順位を決めてしっかり1つのことを集中してやった方がいいですよね。 今の自分は早く終わらせなきゃという思いだけが先走ってしまい軸をしっかり持てていないことが反省点です。。。あと物事を難しく考えすぎてしまうのです。 学生の変化ばかりに焦点を当てすぎていたので現場の方にも話を聞くというのは参考になりました。そこで1つ質問なのですが・・・現場の方にもアンケート・話を聞く場合、私が実習でお世話になった施設の職員の方と、友達が働いている施設にしか頼る場所・相手がいないのですが・・・十分な回答は得られるとおもいますか? お礼を書いているはずがまた質問してしまってすいません。 お忙しいとは思いますがよろしくお願いいたします。

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