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受験英語とは何なのか
今、大学受験の英語においてかなり悩んでいることがあります。 それは、英語の偏差値が全く上がってくれないことです。 今年の春に受けた第1回全統マーク模試(河合塾)の結果が 89点(200点満点)で、偏差値は46でした。 成績表には「基本的な文法知識を整理しましょう」と書いてあったので シグマベストの「これでわかる英文法 中学1~3」をやりました。 この問題集の正解率が9割ほど行ったので、 今は学研の「基礎からベスト 入試基本問題集 英文法・語法」 を進めてます。 ですが、正解率が良くて6割程度しかありません。 そして先月、第2回マーク模試(河合塾)を受けて自己採点してみたところ、81点(200点満点)でした。 受験用の問題になるとなぜ正解できないのか。 今までやってきたことは何だったのか、と鬱になる毎日です。。 どのような勉強法、または参考書をすれば偏差値50に届きますか? 目標が低いと思われるかと思いますが、まず50を目標にやっていきたいと思っています。 回答お待ちしております。
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外大4年です。 >筆記の方は前から順に解いていってたので、長文には時間が回っていませんでした。。。 スムーズにいけば試験時間のうち15~30分は最低余裕が生まれるハズです。 状況から察するに、 熟語や言葉の繋がるパターンが入っていないのではないかと思います。 勉強するとき、動詞と前置詞や副詞を全部一連の流れで覚えるようにしてください。 参考書に載っていなくても、関連性があるものはとりあえずセットで覚える。 あと文の前後はhoweverやbesidesなど典型的な接続詞だけ把握できればOKです。 ネタは長文読解のところから取り出すのが手っ取り早いですよ。 (読書は非効率なので、ネタ切れの場合は熟語集がおすすめです) 単語は、単語帳を参考程度に信じるのがベストです。 ぼや~っとしたイメージだけを単語帳で掴んで、 具体的な訳語は全部自ら英文を読んで定義していくと、長文読解に強くなります。 (長文に関しては、あと、国語の現代文のようにときどきマーキングしてビジュアル的に整頓すると分かりやすいです) ひと単語に1時間かけてでも自分なりのイメージを作るのと作らないのとでは、かなり違います。 夏の間は、間違えた問題を理屈で理解できるように悩んでみて、 秋からはそこで得たものを糧にどれだけ速く解けるかに挑戦すると良いと思います。 (4年前の知識なので、図表・広告、ビジュアル問題っていうのに関してはよく分かりません) 英文法ですが、 少し捻くれて考えると参考になるかもしれません。 第五文型はなぜその文型じゃないとダメなのか、とかを、 自分の知識とそこからの推理で理由付けしてみてください。 ただ文法を知るだけじゃなくて、それを要素に分解できるようにしておけば、 要素だけを小出しに使うこともできるので大抵の変化にはついていけるようになりますよ。
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- senryo
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こんにちは 外国語・国際系学部を志望している高校生です。 春の全統記述模試(河合塾)の偏差値は70ありました。 それなりに他教科よりは何倍も時間費やしているので参考にしてもらいたいと願っています。 まず、大抵の模試って大問1~3ほどまでは「単語(語彙や発音)・文法・文構成」で、4~は「長文読解(2文以上)etc...」、リスニングで構成されてますよね。 >>シグマベストの「これでわかる英文法 中学1~3」をやりました。 >>この問題集の正解率が9割ほど行ったので、 >>今は学研の「基礎からベスト 入試基本問題集 英文法・語法」 >>を進めてます。 >>ですが、正解率が良くて6割程度しかありません。 偏差50をとりあえずの目標とされているのなら、中学範囲9割・マイベスト(ですよね?)6割で充分と思います。 英語って中学の文法ができて損はしませんよ、9割って凄いと思います。 敢えて言うなら語彙力、意味を推定できる力でしょうか。 これがあれば初見の単語(=模試特有の難しい言い回し等)にも勘で対応できる可能性が高まりますよ。 悩みは文法・語法だけでしょうか? 長文読解とリスニングはどうですか? これらは長期間で完成させるものですから、思わしくない点数なのだったらこっちを優先させるべきだと考えます。 もちろん、難しい語法等も少しづつ頭にいれていけばいいのですが。 もしよければ、長文・リスニングの方もお聞かせください。 どっちにしろ中学文法9割は武器になります。 英文の大部分が中学文法で理解できる、と僕の先生は言っていましたよ。
お礼
回答ありがとうございます。 中学英語には中学時代から自信があったので、ほとんど確認程度でした。 単語の方は単語王を今進めている最中です。(まだ半分程度ですが… 長文・リスニングの件ですが、 第2回マーク模試(河合塾)の自己採点で 筆記 大問4(図表・広告問題)が12点(36点満点) 大問5(ヴィジュアル問題)が6点(18点満点) 大問6(長文読解問題)が12点(42点満点) リスニング 18点(50点満点) 筆記の方は前から順に解いていってたので、長文には時間が回っていませんでした。。。でも、恐らくまともに解いてもこの程度だったかと思います。
勉強法は分かりませんが、 高校受験は中学生が受けるもの(=中学までの勉強内容)だし、 大学受験は高校生(または高卒認定を持つ人)が受けるものですよね? つまり、「中学以降の部分」も含まれるということでは? 対象が違えば出題内容も難易度も違って当然だと思いますが、違うんでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます もちろん、その通りだと思います。 ですが、ほとんどの教師・講師に中学英語の基礎ができていないから点が伸びないと説明されました。 それで、言うとおりに中学の問題集やってもこの状態・・・ということです。
こんばんは。 大学受験の英語は基礎的な単語をどれだけ使いこなせるかが問われます。そして、一番大事なのは文法です。 「これでわかる英文法」をやり終えたのならば、次は「くわしい英文法」をやり、その次に「パーフェクトコース中学英語」をオススメします。文法はここまでで十分だと思います。(3番目の文法書は実は高校の文法もほとんど入っているので、かなりオススメです) 文法が終わったら、英和辞典を買いましょう。オススメは最近発売されたばかりの「ロングマン英和辞典」です。フルカラーなのでやる気が出ます。この辞典の赤く塗られた単語のみをしっかりと覚えれば偏差値は50どころか、60位は行くと思います。 ぜひ参考にしてください。
お礼
回答ありがとうございます。 この時期に中学の問題集で間に合うのかなぁ…という考えが頭から離れてくれません… 今度書店に行ったときに「くわしい英文法」を探してみようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 具体的に説明してくださり、とても助かります。 夏がもうそろそろ終わってしまいそうですが、できる限り頑張ろうと思います。