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オペアンプからプラスマイナスで出力変換
オペアンプからプラスマイナスで出力されている正弦波を、プラスからグランド間で振幅するように変換するにはどのような回路を組めばよいのでしょうか? +5V~-5Vで出ている波形を、12V~0Vに変換したいと思います。 電源はDCDCコンバーターから取れるプラスマイナス12V、そこからレギュレーターで落としたプラスマイナス5Vが取れます。 なお、周波数は10kHz程度です。
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オペアンプとは、オペレーショナルアンプつまり演算増幅器のことです。 演算ができるのですから、単純に(入力電圧+6V)という演算を すれば良いのです。 この足し算を実現する方法はいろいろあります。 信号が決まった周波数範囲のACであるなら、+6VのDCを中心に コンデンサ結合で±5V振幅させる方法が一番シンプルです。 反転アンプを構成して入力信号の他に6Vシフトする分の直流入力を ミックスしても良いでしょう。極性が反転すると困る場合は さらにもう一回反転させなくてはならないかもしれません。 ゲインがあまり高いと適しませんが、非反転アンプでも外部 からオフセット電圧を与えるような感じで、6V分シフトさせる ことができます。 差動アンプを構成して、-6Vを引く、というやり方もあります。 他にも、定電流を固定抵抗に流して一定の直流電位差を作り、 これを6Vのシフト用にする方法や、定電流ではなく、ツェナー ダイオードでシフトすることもできるでしょう。 周辺の事情に応じて方式を選ぶことが大切です。
お礼
如何せん電子にはまだ疎く、何かする度に手探りで情けない限りです; 言及していただいた内容をしっかり読み解き、問題に対応してみたいと思います。 丁寧なご対応、ありがとうございました!