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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:監査論の不正が単発的に発生するのは不適切?)

監査論の不正が単発的に発生するのは不適切?

このQ&Aのポイント
  • 不正が単発的に発生すると判断する事は適切かつ効率的な判断ではない。
  • 不正が単発的に発生すると判断することは不適切である。
  • 監査人は、識別した虚偽の表示が特定の領域において不正による重要な虚偽表示のリスクが高い事を示すものかどうかについても検討する。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

監査人は不正のすべてを発見することは求められておりません。監査人はF/S全体において重要な虚偽表示であるか否かの意見表明することについて責任を有しています。  本題ですが、当該不正が単発であっても、財務諸表全体に重要な虚偽表示となるとすれば問題となりますし、そうでなければ、重要性の原則より不考慮とすることもできます。  ただし、単発に不正が起こった場合で、重要性が低くても、その単発の不正には内在的に重要な虚偽の表示につながる可能性(将来的にも、現在においても)があります。従って、当該不正が、他の不正と関連、新たな不正の始まり、もしくは、特別な検討を要するリスクに該当するかについても検討することが求められるんだと思います。

sinkocyo
質問者

お礼

ありがとうございました。 何度も読んで、今、はっと理解出来ました。 スッキリしました。 不正というのは、単発的に発生したとしても、 それがあまり重要でないものが、ぽつりと出てきたとしても、 これが重要な虚偽の表示に繋がる可能性は存在する!!! という事ですね? 不正というのは、だいたいはいくつかの連結した不正の繋がりをもっているものである! という事ですよね? 言葉は変ですが、単発で発生しても懐疑心を持って、調べよ!という 感じなのですよね? ありがとうございました。

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