- ベストアンサー
電池の充電方法
突然ですが、電池の充電について知識のある方に教えて欲しい事があります。 (1)携帯の充電は完全に使い切ってからが良い?? (電池はリチウムイオン電池) (2)最近の電池は使い切る前に充電をした方が電池の寿命が延びるという話を聞きましたが、本当ですか? と電池の寿命を少しでも延ばしてこの携帯を長く使ってやろうと思っていますのでご回答尾根がいします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1)古いタイプの充電池は「メモリ効果」があって、使い切ってから充電したほうがよかったのですが、リチウムイオン電池にはそういう現象はありません。ただ、充電回数が寿命に影響しますので、充電料がある程度減ってから充電した方が、結果的に充電回数が減って長持ちします。
その他の回答 (2)
- jay
- ベストアンサー率27% (207/741)
#2です。 (2)リチウムイオン電池は、空の状態まで放電すると充電が出来なくなります。これを防ぐため一定電圧以下になった場合、放電を禁止する回路を必要とします。以下は想像ですが、携帯電話にはこのよな過放電防止回路が組み込まれているものと思われます。 P.S. #2で充電量を充電料と誤記してました。
- taka113
- ベストアンサー率35% (455/1268)
どちらも正しくないような気がします。 使い切ってから充電したほうが良いとする根拠は、ニッカド電池とニッケル水素蓄電池に起こる「メモリー効果」を防ぐ事から来ています。リチウムイオン電池には構造上メモリー効果が起きませんので放電してから充電する必要はありません。しかし、リチウムイオン電池を含む充電式電池にはサイクル寿命というのがあって、充電や放電を繰り返すことによって寿命(電池切れという意味ではなく電池そのものの寿命という意味です)が近づきます。出来るだけ充電する回数は少ないほうが電池が長持ちするかもしれません。一般的なリチウムイオン電池は500回から1000回の充放電で寿命が来るとされています。 同じ電池を使用しているノートパソコンでも同じことが言えます。