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メディアへの攻撃
アメリカ軍のメディア攻撃が起きたようです。 これって再び反米(反戦)を煽って、戦後復興参加国を減らす(アメリカが独占する)のが目的だと思うのですが、みなさんはどう思われますか?
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失礼しました。 ジャーナリズムの思い上がり…>No.6の方への反論を含みます。あの情況下では迷彩服云々ではないと思います。 先日アルジャジーラがした中央軍への質問と同意です。
- tactics_01
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私個人的な意見をいえば、 誤射:故意:事実:錯乱=0:4:1:5 ぐらいの割合と考えてます。 誤射については、アメリカは認めてますので、0でしょう。 (他を狙撃して、ここに着弾しているわけではないので) 故意については、上官からの命令で無いとしても、 「俺らは命がけで戦闘してるのに、なんだ貴様らは」って感じでしょうか。 もし上官(司令部)の命令なら、非常に問題ですが。 (狙撃が)事実については、目撃証言がありませんが、実際には、 軍服を着てない兵士もいるわけで、目撃されずに狙撃していた、 と言う事実もまったく否定できるものではありません。 サイレンサーや砲撃と同時に撃てば、とりあえず、銃撃程度の音ならごまかせます。 錯乱については、戦場特有の精神病でしょう。 見えないものが見える、聞こえる等の症状での狙撃。 そろそろ、ある程度の神経の持ち主なら、限界に来てます。 いかなる真実があるにせよ、戦争と言う理由で人を殺してる分けですからね。 もう少し色々な意味で、考えて欲しいものです。(国、メディア、個人すべてを含めて)
反米国が増えれば戦後復興国が減るというのは考えにくいですね。アメリカは今の状態で独占できるとふんでいるでしょう。 決して事故ではない狙い撃ち攻撃だと思います。アメリカ側はバグダット市民の被害を報道することが敵性と考えているようで実際アメリカ国内では市民の被害を詳しく伝えていません。 事実アルジャジーラも要員の安全が保てないということで撤退するようですしアメリカの思い通りですね。イラク側ジャーナリズムが思い上がりというのなら市民の被害は伝えなくても良いという事でしょうか?
お礼
ありがとうございます。 今、反米を示せば復興支援に参加は出来ないでしょう。 また、アメリカがすでに支援事業を独占しているのは確かですが、形として他国がみずから手を引く(参加しにくくする)のが後々の交渉でも有利に働くでしょう。 >イラク側ジャーナリズムが思い上がりというのなら市民の被害は伝えなくても良いという事でしょうか? これはどなたに対する質問でしょうか?私は一言もこのような発言はしておりませんが。
- cse_ri2
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再度の回答です。 他の方の回答にもありますが、テレビ画面を通して戦場の 様子を見ている私たちと、戦場のど真ん中で命のやり取り をしている兵士では、感覚は違うでしょう。 何かの陰謀の可能性は捨てきれませんが、やはりビルの屋上 からテレビカメラを向けられると、兵士が恐怖心を感じる のは無理ないことでしょう。もし見間違えて本当に携帯式 のロケット砲だったら、失うのは自分の命であるわけです から。 実際、今までにもイラク側は市民を装った民兵が攻撃をする ことを行っています。 現段階では事故・陰謀どちらとも取れますので、結論を下す のはまだ早いかと。 陰謀であればまた似たような事件が起きるでしょうし、戦後に 良心的なアメリカ兵が、マスコミに情報をリークすることも 期待できます。
お礼
再度、ありがとうございます。 真相は当分(あるいは永久に)分からないかも知れませんね。
- bonnnou
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メディア=マスコミの思い上がりです。 米国軍側から取材している従軍記者達は、迷彩服を着て、ヘルメット・防弾チョッキ、時には、毒ガス防護服マスク等々まで、付けて取材活動を行っています。 戦争の正当性は、さておき、現在米国とイラクが交戦状態にあるかぎりは、イラク・バクダットで、イラク側の規制の元に取材している記者達、イラク軍側の従軍記者に相違ありません。 ともに、戦火の危険にさらされていることに相違ありません。 しかし、おうおうにして、マスコミは、自分が「正義」であると激しい思いこみをします。 正義であるが故に、公平・公正な報道を行っていると・・・。 そのようなわけで、自分たちが従軍記者である事を忘れて、「正義」だけを振り回しても、大砲は、発射してみれば、分からないという事です。
お礼
ありがとうございます。 bonnnou様の回答は誤射派?狙い撃ち派?
- sukesan2
- ベストアンサー率25% (58/230)
それは、偏見だと思います。 単なる事故でしょう。 >これって再び反米(反戦)を煽って、戦後復興参加国を減らす(アメリカが独占する)のが目的だと思うのですが 反戦・反米を煽ったら。復興参加国が減る?ってどういうことか理解できません。 反米の国も復興に参加しようとしています。むしろ米国にいいようにされたくないから、復興参加を強く求めているのだと思います。
お礼
ありがとうございます。 反米を煽ることで復興事業をアメリカのものとする考えは今までの回答者様へのお礼で述べたとおりです。 反米感情の高まりでこの戦争を批判すれば戦後復興事業という甘い蜜も手に入りません。事実上、アメリカが復興事業を独占していますが、このまま独占すると「侵略戦争」のレッテルを貼られます。むしろ他国(仏・露・英・西など)が復興参加をしにくい状況を作りだすことが望ましかったのではないでしょうか。 戦争に文句を言えば、復興事業の甘い蜜を吸えないのは当然のことですから。
- mmky
- ベストアンサー率28% (681/2420)
参考程度に 攻撃であれば、ご存知のように爆弾数発の誤爆とかでビルごと破壊です。メデイアだなんとかいっている状態ではありません。全員生きてはいないでしょう。 戦車からの砲撃とのことですが、昼間の戦車は図体も大きく格好の攻撃目標ですから、ロケットランチャーやバズーカ砲の影には搭乗員は精神病と思えるぐらい過敏になっていると想定されますね。戦車は強いように見えますが実は棺おけの中のようなものですね。多分アメリカ軍もメデイアにはカメラを向けるなと注意しているはずですね。そういう状態での事故だと思われますね。メデイアも戦争のさなかということをよく認識しないといけませんね。危険を映像にしてお金を稼いでいるわけですから私は安全という保証はないのですね。ハイリスクハイリターンでしょう。メデイアだから特別という考えはありませんよ。報道にはそのようなにおいがしますが傲慢ですね。 昔、人の命は地球より重いといって九州の普賢岳の火砕流に飲み込まれてメデイアの方々がたくさんなくなりましたね。自分で判断しないといけませんね。どちら側もプロパガンダはありますが目の前の戦争は事実ですから自信で身を守ることは考えないといけませんね。ハリウッドの映画ではないし、ゲームや漫画でもないんですよね。戦車に乗っている人間もいればそれを攻撃している人間もいる。またそれを写している人間もいるということですね。どう判断するかは個人個人の判断ですから軍の上司でもなければなんとか報道部長でもないんでしょうね。結果は生きて帰るか死んで帰るかですね。 が戦争なんですね。
お礼
ありがとうございます。 1発の砲撃にとどまったことが誤射ではなく攻撃である裏づけになるのではないでしょうか。「イラク軍がビルから攻撃していた」のであればビルを総攻撃するでしょう。 確かにメディアが安全ではないことを認識する必要はあると思います。(私が言うまでもなく本人が一番分かっていると思いますが) しかし、「ピンポイント攻撃だ」「イラク国民の被害はない(少ない)」と豪語している軍部がカメラの前で敵でも軍人でもないジャーナリストを狙い撃ちしたとなるとやはり問題は大きいでしょう。 現地で取材している方々は目の前の戦争が映画ともゲームとも漫画とも感じていないと思います。少なくとも日本でテレビから戦争を見ている私よりは現実感を持っていると思います。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
>アメリカ軍のメディア攻撃が起きたようです。 私は単なる事故かと思っていたのですが(砂漠の真中なら ともかく市街戦ともなると、敵・味方の識別が難しい)、 そういう解釈もありえますね。 アメリカを対象とする報道を注意深く見守ると、ブッシュ 政権内にも対立する二つの派(中道派と保守派と呼ばれて います)があります。 中道派は国際協調を重視し、当然国連との連携も重視して いますが、保守派は自国中心でイラク戦を処理しようという 考えのようです。 保守派の中核はチェイニー副大統領・ラムズフェルド国防 長官です。軍はラムズフェルド長官の影響下にありますので、 そういう指示を出すということも、考えられなくはありません。 ただ報道陣の死者は、ロイター通信(英国)とテレ5(スペイン) およびアルジャジーラの報道関係者です。 アルジャジーラはともかく、イギリスとスペインは今回の 戦争の同盟国のメディアですので、ちょっと陰謀という線 は考えにくいと現状では捉えています。 報道陣のいる近くから攻撃したイラク軍に対する攻撃が、 報道陣の滞在するホテルに命中したと考えた方が自然です。 いくら地図があるとはいえ、初めて入る異国の都市で土地 カンを持てというのは、ハイテク装備のM-1戦車とはいえ ちょっと難しいのでは? (なにせヤルかヤラレルかの世界ですから)
お礼
ありがとうございます。 英米首脳会談の後の記者会見を聞いたところ、あの内容から察するにブレアが国際強調を強く要求したようです。 これはイギリスを牽制する理由になると思います。英西は奇しくも戦争賛成国です。彼らの反米感情を高めることが戦後復興事業をアメリカの独占にすることへとつながる可能性がないでしょうか。
- symphony
- ベストアンサー率14% (19/128)
対アルジャジーラは分りませんが、ホテルの銃撃はひょっとすると「勘違い」というのがあるかもしれません。 以前、テレビで見たのですが、テレビカメラなどは手持ちの「対戦車砲(?)」そっくりな形なんだそうです。←「衝撃映像」などでよく戦地でカメラマンが撃たれるのはなぜか?という検証でした。 あと、今朝の「スーパーモーニング」で、森本教授の見解として、高いところから見られるのは地上の兵士にはとても恐怖感を覚えるものとのこと。ある戦争でも、ホテルの上の方から外を見ていた人がかなり撃ち殺されてしまったそうです。だから、報道陣が上の階からみていたりカメラを向けているのをやめさせる「警告」だったかも、というものでした(特定の部屋を狙ったものではなく)。 その時、イラクの情報相がそのホテルで会見をしていたりして、イラクの「盾」として報道陣も利用されているかもしれませんし。
お礼
ありがとうございます。 私も当初は「カメラがロケット砲か何かに似ていて、間違って撃ったのかな?」と思っていました。 でも目視で射撃するわけではないのでカメラであることは分かったはずです。そう考えると故意に狙う理由があったということになります。 故意に狙う理由として、 (1)報道を控えさせる (2)反米感情を煽る この2つが思い浮かびました。 (1)がもっともらしい理由なのですが、報道陣が詰め掛ける中で報道陣を攻撃した場合、どう考えても報道を控えるはずはありません。むしろ「カメラの前で大事件が!」といった感じで各種マスコミとも報道ラッシュになるでしょう。そう考えると(1)の理由はありえません。 結果、残る(2)の理由にたどり着いたわけです。
非常に穿った見方ですが、そういう見方も大いにあるということですかね。 メディアを攻撃したところでメディアの発する情報による影響力を止めることはできません。 むしろこのことによって、却ってメディア側はアメリカの戦争の悪いイメージをもっと世界に印象付けるような動きに出るでしょう。 今回の戦争も含めてアメリカのやっていることは、表向きブッシュに代表されるアメリカ政府というより、そのバックで糸を引いている大手企業の意向によるところが大きいと思われます。 ですから、今回の戦争で最悪ブッシュ政権が国際世論の矢面に立たされて窮地に陥ったとしても、看板として次にまた違う政権にになるというだけで、企業にとっては当面の利益追求や投資のチャンスには変わりないわけですから、戦争の悪いイメージをはっきり印象付けて戦後復興の独占に向けて動くことは充分に考えられることなのかもしれません。 戦争で武器の在庫をかなり処分できたあとは復興という一大事業が待っています。 日本でも太平洋戦争後、軍部はその責任から解体させられましたが、戦争を事実上バックアップしていた企業たちは表向きの財閥という形を失っただけで、戦後も脈々として生き続け、力を誇示し続けました。
お礼
ありがとうございます。 真相はいつまでも分からない可能性が高いですが、結果としてアメリカの戦争批判を行う国が増えればアメリカとの対立が深まり、イラク戦後復興事業への参加ができなくなる可能性がありますよね。 とくにジャーナリストが感情的になって反米を訴え始めているので、この流れで報道が誘導されれば多くの視聴者が「反米」感情を強めていくと思います。
お礼
ありがとうございます。 首都陥落でこのニュースも取り上げられなくなりました。メディアは自分で自分の首を絞めないように視聴者迎合の報道をやめた方が良いかも知れません。 今回の攻撃の真意が分かる日が来ればいいなと思います。