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自家製のジャムを作りましたが、賞味期限・見分け方・保存方法は
自家製ジャムの賞味期限? 今年は、庭の果樹を利用して、自家製ジャムを作りました。 その為、消費が追い付かず、冷蔵庫に滞留しています。 <生食・シャーベット・一部おすそ分けもしましたが> そこで、質問なのですが→ Q1 作製日付けをラベル表示はしていますが、賞味期限or美味しさ食べ頃期間は、どれ位なのでしょうか? 尚、現状は、煮沸消毒したジャム用のガラス瓶にて冷蔵庫保管をしています。<真空状態には成っていないと思います> Q2 目安の賞味期限<美味しさの期間> Q3 今からでも間に合う、長期保存方法がありましたらアドバイスをお願い申し上げます。 一応、開封回栓した瓶から、集中消化をしています。 ↓ 対象ジャム ◇梅 :5月上旬に作製・2瓶 <大半は梅干に使用> ◇イチゴ :5月下旬に作製・1瓶 <生食中心> ◇夏みかん :7月下旬に作製・5瓶 <酸味強く、見た目悪く、ほぼ全部ジャム> ◇杏 :7月中旬に作製・3瓶 ◇ブラックベリー:7月下旬に作製・不明<収穫が続いており、ぶつぶつ食感が不評で、ほぼ全部をジャムの予定> ◇ブルーベリー<生食メイン&少量の為、週内で完食消化の見込み>
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脱気、滅菌して瓶詰めにしておくのは、ジャムつくりの基本かと思っていました。 何十年もジャム作っていますが、顕微鏡観察する必要を感じた事はありません。 よほど神経質な方でなければ、手順を守って瓶詰めにすれば、自家消費する分にはまず大丈夫ですよ。 (まぁ、こういった掲示板での常套句として「自己責任」という事にはなりますが(苦笑)) 1)ビンが並んで入る鍋にお湯を沸かす。お湯の量は深さ4-5センチ位~ 2)清潔な瓶に、保存したい物を、瓶の肩くらいまで入れる。 (加熱すると体積が増えるので、一杯まで入れない) 3)瓶の蓋を軽~くしめて鍋に入れ、鍋の蓋をして沸騰させる。 (脱気と言います。脱気は15~30分。ジャム等火が通ってる液体なら短めでも良い) 4)脱気が終わったら、瓶の蓋をきつく締める。 5)蓋を締めたら、もう一度鍋に入れ、今度は瓶が完全に浸かる位の湯を入れて煮沸。 (滅菌。時間20分前後。これが不十分だと保存途中で腐ります) 6)滅菌が終わったら瓶を取り出し、蓋が緩んでいたら再度蓋をきつく締める。 その後、瓶を逆さにして自然冷却。 7)十分に冷めたとき、蓋の中央が凹んでいれば成功。 蓋が凹んでなければ失敗の恐れがあるので、一連の工程をやり直すかすぐに食べてください。 きちんと脱気・滅菌した瓶詰めは、冷暗所に置けば常温で1年は余裕で持ちます。 ただし、蓋を開けるときに蓋の中央が作った直後のように蓋が凹んでいれば、食べて大丈夫ですが、 中身が変色していたり、蓋が膨らんでいたら中で腐ってしまった証拠ですので食べないで下さい。
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- formidable
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サンプルを保健所さんに持参して 調査依頼するのもいいのですが、 今後もおつづけになられるのでしょうから (ゲットしたかレンタルの)超高性能の顕微鏡で、 増殖具合の経時変化を調べて、推定するようになさいませんか。 詳細な方法は保健所さんから教えてもらいましょう。 試薬etc.があるかもしれません。
お礼
ご回答を頂戴しましてありがとうございます。 個人の趣味で、庭の果樹の実を利用して、少しでも健康食品作り、自産自消の一助、食糧自給率の自分なりの向上への一石にと、今年から漬物・梅干・果実酒に続き、ジャム作りに挑戦を始めたのです。 その為、商行為や販売目的ではありませんので、量的にも自家用プラス知人や子供に配る程度でもあり、保健所や顕微鏡といった大げさな事は考えていませんでした。 厳しさと覚悟を改めて教えられたような気がします。 アドバイスを賜り、どうもありがとうございました。 <昨年、イチゴとブルーベリーのみを1瓶毎作り、初作品の出来栄え、味や色艶に大満足した為です> 保健所や顕微鏡検査までは、予定も想像もしておりませんでした。
お礼
ご懇切丁寧な脱気・減菌の方法をお教え賜りありがとうございます。 概ね、方法は同じように自己流ですが行っておりましたので、一安心です。 また、冷暗所で約1年位の保管は大丈夫(自己責任)との部分は改めて心強く感じました。 ただし、使い始めると、ほぼ毎日、その瓶を開閉する事に成るので、空気に触れ変質し易いのでは? 賞味期間への不安や品質の変化の外観からの見分け方、長期保存の特別な手法なんてあるかしら・・・と、疑問に感じ質問を投稿したものです。 お蔭様で、殆どの疑問や不安が解消しました、お礼と感謝を申し上げます。