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重度の乏精子症・精子無力症で顕微授精された方
- 質問者は乏精子症・精子無力症の重症であり、顕微授精を受けている。
- 不妊専門病院に転院してから顕微授精が進められ、主人の精子検査結果は低い数値だった。
- 主治医からは顕微授精が推奨されており、質問者は妊娠できる可能性について不安を抱えている。
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質問者が選んだベストアンサー
私の友人がおそらく質問者様のご主人と同じような感じでしたがご夫婦で頑張って 治療をしていました。 結果は・・・ つい先日暑中見舞いとともに「産まれました!」のお葉書が届きましたよ。 余談ですが、私自身10年ほど前に不妊治療の専門病院でスタッフとして働いていました。 (おもに精子・卵子を取り扱う最もデリケートな場所でした) ご質問の通り精液検査は人によって毎回結果が変わることがあります。 おそらくご主人は精神的にナイーブになってしまったのかもしれませんね。 もしくは体調がすぐれなかったとか・・・ 「自分のせいで・・・」 「いい精子を出さなくちゃ・・」 そんなプレッシャーで結果は簡単に左右されてしまいます。 質問者様も同じことが言えます。 顕微授精で培養された胚が子宮内に戻される時に 「ほんとにこれで妊娠できるのかな?」 「次の生理が来ちゃったらどうしよう・・」 不安でいっぱいになってしまえば、体は自然と戦闘モードに入ってしまい、 固くなってリラックスした状態ではなくなってしまいます。 私が以前勤めていた病院では、培養された胚を戻す前に必ず患者様にモニター越しですが 胚を見せていました。 「今回は○個採取できた卵子のうち○個受精して、特にきれいに分割しているのがこれね~。 で、次はこれかな・・無事に着床するといいね~。」 なんていいながら説明して戻していましたよ。 当然ある意味サービスの一環でもあるのだと思いますが、やっぱり本人の モチベーションをあげて、体内環境をベストの状態に持っていくのも期待して・・・ という意味もあったのだと思います。 常に前向きに気持ちを向けていくこと。 そして必ず逃げ道を作っておくこと。 さらに何よりご夫婦一緒に目指すものが同じ方法、結果であるようにきちんと話し合っておくこと。 不妊治療にはこの3つは不可欠です。 何一つかけてしまっても、いい結果は望めません。 特に治療が長引けば長引くほど、上記の3つをいちいち確認しないと、 最悪ご夫婦の仲がこじれてしまいます。 私の友人は、 ・どんな治療法でも、妊娠する可能性があるのならトライする ・もし妊娠しなくても、夫婦仲良く共白髪まで過ごす を胸に2年ほど治療しましたよ。その結果が今回の暑中見舞いでした。 ちなみに、治療費はゆうに100万円は超えたそうです。 赤ちゃんが来る予定になっているご夫婦の間には、必ず赤ちゃんが来ます。 信じましょう。