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ハイブリッドカーは本当にいいのですか?車の購入を考えています

ハイブリッドカーは本当に環境に良いて安全な? 私は電気関係の仕事をしてますが、疑問に思うことがあります。 (1)プリウスに積まれているモーターや電池を外せば今のプリウスよりもっと燃費のいい車になるのでは(100kg以上軽くなる)? (2)バッテリーなどを使用しないほうが、貴金属(レアメタルなど)の使用が減り地球に優しい (3)電気で走ってる時など、突然ヒューズなど(サーモ)切れて、走行中に急停車など事故につながることはないのでしょうか? (4)携帯電話などに使われてる高性能電池(リチウム電池)でも充電の仕方によって、すぐ電池切れになるのに、その電池よりもメモリー効果の悪いバッテリーを積んでるハイブリッドカーは、2~3年も乗ると バッテリーではほとんど走らなくなって、燃費が悪くなるのでは?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.12

私も電気関係の仕事をしていますが、プリウスは良く考えられた車と思います。 (1)プリウスは重量は重くなりますが、エンジンの効率のいい回転数で発電してモーターで走るパラレルと、両方の動力を使用するシリーズを状況に応じて切り替えるTHS方式を採用しています。THSはシンプルな遊星歯車で動力分割しているのでトランスミッションが不要でその分は軽くできます。また電車と同じく回生ブレーキで電力を回収し充電します(普通車はブレーキの熱になって捨てられているエネルギー)。 (2)リサイクルがきちんと行われれば、さほど問題ないと思います。 (3)回生ブレーキが故障の場合は負荷から切り離すので発電機での磁気抵抗もなくなり、急減速する事はないと思います。また、モーターが故障の場合エンジンのみの走行に切り替わると思います。もし両方ダメな場合は惰性で走るので路肩に寄せるしかありません。ガソリン車でもエンジンやミッション等が故障したら同じです。 (4)確か、50から80パ-セントの狭い領域で使用するので、メモリー効果はほとんどなくなるそうです。また、そのような使用方法だと各セルでの電位のバラツキの影響も減るそうです。ただし、本来の容量を使用していないので、容量の割りに大きな電池を乗せていると言えますが、耐久性を考慮すれば仕方ないと思います。

その他の回答 (14)

回答No.15

「原子力発電は発電時にCO2をだしません」というコマーシャルがあります。これは、正しいのですが、原子力発電は本当に環境に優しいのかというと問題は別です。 ご質問の燃費ですが、新車時の平均的な燃費なのか、生涯燃費なのか、その考え方によって、全然でてくる答えがちがいます。 質問者さんの疑問はすべて正しい疑問です。環境負荷という観点では、ハイブリッドは現時点では全然ダメです。

  • maaiika
  • ベストアンサー率30% (9/30)
回答No.14

ハイブリッドはブレーキの回生分だけ燃費が良くなります。 その値は市街地走行で30%アップ程度です。

noname#190276
noname#190276
回答No.13

1年くらい前に販売店から聞いた話なので、現在は変わっているかもしれませんが… 通勤で毎日使う場合を想定しているので、「近場でしか乗らない」「週末しか乗らない」等の場合は、燃費のメリットよりバッテリー交換のデメリットの方が経済的に不利になるそうです。 うちの場合は、平日は週一回の買物・週末にドライブくらいしか乗らないので、「お勧めできません」といわれました。 御自分の使い方(乗り方)をよく考えて決断されるべきだと思います。

  • otakodesu
  • ベストアンサー率37% (49/131)
回答No.11

1.モーターを外して、電池を外しても、プリウス並の燃費にはならないと思います。 2.おっしゃる通りだと思います。   サンデードライバー程度ですと、逆にトータルの環境負荷が高い乗り物になってしまいます。   旧型ですが、ある方の試算です。   http://ishizumi01.blog28.fc2.com/blog-entry-27.html 3.100%無いと言い切れないと思いますが、ほぼ無いでしょう。 4.メモリー効果をきらってか、下記のような制御がなされているようです。   http://wiki.livedoor.jp/prius_hybrid/d/%A5%D0%A5%C3%A5%C6%A5%EA%A1%BC%A4%CE%BC%F7%CC%BF マスコミももっとトータールで見て報道するべきだと思います。 ハイブリッド以外は悪ではありません、使い方によってはハイブリッドが悪ですね。       

回答No.10

インサイトに乗っています。 ご参考になれば幸いです。 (1) インサイトの場合、画面でモーターのアシスト・チャージがいつも確認でき、アシストの場合ガソリンをあまり使っていないこと(または全く使っていないこと)が確認できます。 確かに軽量化すると燃費は向上すると思われますが(インサイトはプリウスより軽量)、モーターをはずすと燃費はフィットと変わらないようです(フィットも燃費はいいですが)。 (2) 確かにニッケルやコバルトといったレアメタルの問題は存在すると思います。 プリウスの場合、燃費はインサイトよりいいのですが、モーターは2個なのでレアメタルの使用量は多いでしょう(インサイトは1個)。 これは価値観の問題で、レアメタルを取るか石油を取るかということになるのではないでしょうか。 (3)(4) トヨタ・ホンダともHV車の販売は10年程度していると思うので、安全性・燃費は向上していると思います(ホンダは過去にアメリカで初めてHV車を市販したようです)。

回答No.9

前回答者様の揚げ足取りになります。ごめんなさい。 ”少なくともCO2排出量については運用時の削減が作成時の増加分を上回るという説明がTOYOTAのサイトでされています。” 下記のサイトですね。 具体的な削減データや使用前提が全く無いですね。 もし、サイトの表記でしたら、どうして、生産コストが安いにも拘らず、高額販売され、それでも、どうしてコスト割れなのでしょうか。 生産コストは環境負担コストですから、そこが明白で無い限り、 商売上手なトヨタが自画自賛だけのエコカーなのでしょう。 スーパーキャパシタとモーターの開発が出来なければ、生涯コストは回収できないと、確信しています。 廃棄時に回収出来ても、レアメタルの回収コストは如何程でしょうか? 試算がありません、在るばかりに回収義務も発生してますね、 無ければコスト0円ですし。 ですから、現在の技術レベルではエコカーには為り得ないでしょ。 公共事業の様に、存在価値より雇用対策としてなされるのであれば、 環境問題以前(無視)になりませんがね。 ユーザーとしては、保障で金は掛からなくても、環境負担はあるのです。 タダで交換した部品でも、誰の負担で処理するのでしょう。 トヨタの再生工場ですか、公共の施設でしょうか。 公共の施設は、誰の負担で稼動しているのでしょうか。 其処は単独で黒字経営が出来ますかね、レアメタルを再生、販売して。

参考URL:
http://toyota.jp/prius/ecology/
  • yuuichi-a
  • ベストアンサー率29% (83/277)
回答No.8

(1)ハイブリッド車が燃費がいいのは走行中にエンジンを停止できるというのが一番きいているので、モーターや電池を外してしまえばそれができないので燃費はがた落ちします.そもそもプリウスは変速をハイブリッドシステムで行っているのでモーターや電池を外せば走行できません。 (2)ガソリンは使用すれば燃えてCO2となって消えてしまいますが,貴金属はなくなりません。回収して歳使用できるので問題ありません。 (3)ありません。簡単に走行不能になる設計にはなっていません。 (4)バッテリは劣化しないよう制御されているので2-3年で劣化することはありません。携帯やノートパソコンなどのように満タンからからまで使い切る使い方ではなく,30-80%程度で使用しており,その範囲から過充電過放電しないよ制御しているので10年でも5%程度しか劣化しません。事故や水没などで物理的に破損しない限り交換の必要はありません.燃費も悪くなることはありません.

  • e-toshi54
  • ベストアンサー率22% (728/3265)
回答No.7

プリウスほど注目はされていませんが、ホンダのHVに乗っています。新車から3年経ちますが、駆動用バッテリーも電装用バッテリーも健在です。(=劣化の体感なし。) 燃費は軽自動車よりいいです。燃費、市街地17km/l、高速20km/l。燃費は別にし、単にくるまとして考えても、悪くないくるまと感じています。 ・・・残念ながら、質問者さまの問いに答えられる材料は何もありません。購入動機も、新し物好き半分、見栄半分でした。それに経済性が期待できればいうことはありません。他の購入者も大差ないと思っています。 少し偉そうに言えば、総て技術は「過渡期」だと思います。これで「完成!」というものはありません。欠点の指摘はあっても、改良・改善で少しづつよくなっていくものだと思います。

  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.6

回答が出ているので重複すると思いますが、 1.モーターや電池を外せばもっと燃費のいい車に 平坦な高速道路を定速走行するという限られた条件では良くなりますが、高速であっても坂はありますし加速もするのでハイブリッドの方が良い燃費となります。 2.貴金属(レアメタルなど)の使用 使用量を減らす、他の金属に変える、廃車時の回収システム、等で年々改良が進んでいて今は過渡期と思います。 3.突然ヒューズなど(サーモ)切れて、走行中に急停車 もっと複雑な事でも被害が少ない方向に導くように仕組まれています。又、どんな工業製品でも安全コストには限界があります。 4.バッテリ寿命 5年又は10万kmの保証をしていますが、バッテリ温度センサとか冷却装置とかで精密制御しながら充放電制御をして、車の寿命同等を確保しています。 今はエコと言われている事でも昔の評価は良くなかった例が多くあり、目先だけの考えで挑戦をあきらめていては技術立国日本は衰退してしまいます。長期的な考え方が必要と思います。

  • wathavy
  • ベストアンサー率22% (505/2263)
回答No.5

(1)-(4)は、最初に考慮されている課題でしょう。 以前も書いたのですが、1970年頃開始した研究に基づいて開発されてきた車です。ガソリンを如何に少なく使うように改良可能かをとことん追求した結果です。 初めは、二名で構想を練ったそうです。 とりあえず、ブレーキはもったいないから、回生モーターを使おうとか、バッテリーを積んで、エネルギーを回収しようとか、の前にも様々な構想を練って、たくさんあるアイデアから実験を繰り返した結果が10年ほど前の最初のプリウスとして誕生したわけです。研究には何人もの専門家が関わっていて、基本的な問題点はクリアーしています。 普通エンジンのコンピューターは二台あり、一台が壊れてももう一台が継続して運転しますが、プリウスは停止します。制御が複雑なので万が一危険な動作になると困るため、フェールセーフにしてあるのです。 それから、知人の話ですが・・・ 部品には、とことんこだわっています。調達する部品にほんの少し怪しいものがあると、最終的には問題ないことが分かっているにも関わらず、疑問点を突きつけ、徹底的に調査させて、現象の説明および再発の防止をさせるということです。 この商品はトヨタにとっては、両刃の剣です。不良が出れば、新技術に不慣れとこき下ろされるでしょう。さりとて、ガソリンを使っていますから燃費がよくなければ、評判が悪くなります。また、うまくいけば、世界一の企業として尊敬を集めることもできる可能性があります。 いずれにせよ、質問者さんの疑問点程度は、最初の自動車評論家が一代目でこき下ろしていました。 結果、儲かっていないなどの陰口をたたかれている程度で、現実には、儲かって笑いが止まらないと想像されます。 理由は、自動車メーカーは、部品メーカーにコストダウンさせるだけだからです。 現に知人のところも、いくら品質を上げてても、コストに上乗せできるわけでは無いと嘆いています。 不良はゼロ。コストも、最低。 こんな部品を集められるのも、強者の強みでしょう。 工場見学もできます。一度行かれて見てはいかがでしょう? 品質のトヨタ、実は部品メーカーへの強いプレッシャーという側面もお忘れないように。 部品メーカーも強みを持てることは事実でしょうけれど・・・。

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