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マイナス思考(不安)の克服の仕方
32歳です。 現在、就職活動中の男です。 とにかくマイナス思考(不安感)がひどいです。 何をするにしてもマイナス思考(不安感)が働き、 自分の行動を抑制してしまいます。 マイナス思考の全てが悪いとはいいません。 ただ自分の場合は、いざ行動を起こそうとする時(新しい仕事への転職など)、必ずマイナス思考(不安感)が働きしり込みし、チャレンジすることが出来ません。(今まで何回あったことか...) このようなマイナス思考を和らげるにはどうすればよいでしょうか? 薬に頼るべきでしょうか? 精神療法を受けるべきでしょうか? 自分は対人恐怖の気があるので、緊張を緩和するセパゾンを飲んでいます。 あと視野恐怖(自分の視線が他人に気づかれるという不安)があります。 なので、仕事で他人と向かい合ったらどうしょうと不安で就職活動が出来ません。 (因みに事務職を受けようと思っています。)
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どうせなら、わざわざ失敗や間違いをしないでことを済ませたいと思います。 しかし,何かをする時には失敗や間違いはどうしても付いてきてしまうものです。 そのためにどうにかして失敗や間違いを避けるようと考えます。 そして思うのです。 何もしなければ失敗や間違いはしないと。 でも、それが一番の失敗であり,間違いであることには気が付かないのです。 自分を成長させるのに必要な失敗や間違いというのはあると思います。 それを,わざわざすることで成長をするヒントが得られのです。 何もしないで成長をすることは出来ません。 自分を成長させるという目的を持てるのならばチャレンジすることに 意味があると感じられると思います。 チャレンジがもし上手くいかなくても得られるものがあるはずです。 結果を出すことではなく自分を成長させることを目標にしてみましょう。 自分が少しでも成長すればそれに伴った結果は出せるようになっていくと 思います。
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- youchan37
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再レスありがとうございます。 ご質問文中に >精神療法を受けるべきでしょうか? とあります。 >残念ながら薬以外に治るとは思っていません。 最初に森田療法をご紹介した時に上記のご返答をいただきまして、 これはひょっとすると「単なる知識」としてしか把握されていないものか、と。 一応そう考え、再度回答差し上げました。 >薬でしか改善できないと思っています。 するとこのようなご返答です。 となると一体、「受けるべきか」と悩んでいらっしゃる「精神療法」とは何なのか、 と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに自分は「知識」でしか「森田療法」を把握してないのかもしれません。 それと自分は、昔から「理解力」が他人より劣っていると感じているのでそれが原因かもしれません。(要は知ったかぶりというヤツです。) あと自分は「矛盾」する考えを持っているので文章がおかしく なってしまいます。 これにも悩まされています。 確かに「精神療法」に救いを求めているのはおかしいです。
- youchan37
- ベストアンサー率37% (248/669)
レスありがとうございます。 結局、対人恐怖も視線恐怖も予期恐怖も、不安を外から見ている心の状態ですから、 みんな同じものです。 西田幾多郎の「絶対矛盾的自己同一」とか、「ありのまま」とか、「今になりきる」とか。 つまりは不安なら「不安になりきる」ということで解決するのです。 「不安」という車から降りて、車を外から見て、これを消し去ろうとしている。不可能です。 そして不安は、なくてはならないものです。 不安がなければ、人に失礼な態度を取ったり、交通事故にあったり、不潔なものを食べたりしてしまう。 だから不安という名の車に乗って、運転するのです。 人生を旅するためには、不安という名の車に乗って旅を続けるしかありません。 運転席に座れば、車のカタチは分からなくなります。 そしてひたすら前を見て、道路を見て、一生懸命運転する。前後左右に神経を張り巡らす。 一生懸命今を生きるのです。 すると車に乗っていることさえ忘れてしまう。車が意識から落ちる。 「不安はあるけど、ない」という、絶対的に矛盾した状態が展開されるのです。 不安になりきってしまえば、不安は感じません。そしたら視線恐怖も予期恐怖も活きるのです。 なくなりはしない。しかし日頃はたいして意識もしない。不安。それは活きているのです。 役立っているのです。 …森田療法を、「考え方」の範疇で試されたことはあるのですね。 真の森田療法は「考え方」だけではなく、「身をつくる」ということをします。 そのために、道元禅のような入院療法があるわけです。 まぁ、ご興味があれば鈴木 知準先生の本などお読みいただくと、 その辺りのことが詳しく分かると思います。 しかしてそれも又、本から得られる「知識」のみです。結局は体を動かさなければダメです。 又、入院が大変なら日常の生活の中でやっていこうと。 それをサポートする「生活の発見会」というNPO法人などもあります。 ご興味があれば検索してみて下さい。強い意志のようなものがあれば、ということです。 又、森田療法も(私個人も)、決して全面的に薬を否定するものではありません。 森田療法においても、心理社会的な精神面が洗練するまでの間、補助輪的に薬を使うこともありますし、 遺伝子的・器質的な要素が強ければ、長く薬を使用することも必要でありましょう。 一日も早いご回復をお祈り致します。
お礼
回答ありがとうございます。 私は森田療法は信じておりません。 高額なお金を払ったのに効果が全くありませんでした。 自分の心意気にも問題があったのかもしれません。 しかし、「金返せ。」というのが本音です。 自分は3歳ぐらいの時から、「不安」「恐怖」という感情が芽生えたのをハッキリ覚えています。 何かのキッカケでこうなったのではなく、先天的なものだと思います。 両親も自分に非常に似て、父はマイナス思考・母は鬱の傾向を持っています。薬でしか改善できないと思っています。
- nicechamp
- ベストアンサー率11% (18/152)
私と同じですね。私も事務職希望の34才の♂です。お気持ちよく分ります。私も不安に襲われます。既に回答で認知療法とありますが、難しいですよ。 まずは薬物で、不安を緩和させてはいかがでしょう。 ビタミンDを取ると、うつ病に効果あります。あと運動をしましょう。私はやってます。
補足
回答ありがとうございます。 同類の方なんですね。 ご意見参考になります。 ビタミンDと運動。 (ビタミンDって効果あるんですか?)
精神科医です。主治医の指示に必ず従ってください。 まず、症状から無理やりに病名をこじつけるとすれば、うつ病、全般性不安障害、社会適応障害、強迫スペクトラム障害などといったものが考えられます。 個々の病気は独立しているわけではなく、何らかの原疾患を中心にスペクトラルを形成しているようです。その、環境因子として就職活動ということが大きく起因していて、不安障害、強迫性障害を誘発しているようです。 治療は、病院にはいらしているようですが処方が抗不安薬セパゾンだけでは不十分です。抗うつ剤を使用したいところです。 特に、強迫性に関してはSSRIを用いると効果が期待できます。 精神療法だけでは、治癒しません。 薬物療法の補強として精神療法を用います。 認知行動療法なども有効ですので主治医と相談されてください。 それから、睡眠時間も気になります。 どうしても不安から不規則な生活になりがちです。睡眠導入剤なども処方してもらうと良いでしょう。 事務職に関しては、何ら問題はないと思います。 性急に就職活動をするというのではなく、気分が落ち着いてから自意識がきっちり保てるようになって、職を探したほうが結果的に継続すると思います。 マイナス思考は、病気の信号です。否定的自動思考になっています。 これは、うつ病の特徴です。うつ病治療を薬物療法を中心に展開していくことが大切だと思います。 必ず改善に向かいます。主治医を信頼してください。
補足
精神科医さんからのご回答をもらえるとありがたいです。 実は事務職よりもやりたい仕事があります。 クリエィター系の仕事です。 (ファッションデザイナーやフラワーデザイナーです。) ただ、そういう学校も経験もないので、応募しても無駄だろうと しり込みしている状態であります。 実は今まで抗精神薬は飲んできました。 リスパダール/セロクエル/ルーラン/エビリファイ/ジプレキサ などです。 ただ、「治った」という実感はどの薬もなく、中にはひどい副作用に 苦しんだ経験もあります。 そしてどの薬にも共通していることが「太る」ということです。 私は色が白いので「太る」とオタクに見られてしまいます。 一度言われたこともあり傷つきました。 なので、あまり飲みたくありません。 今はドグマチールをもらいましたが、「太る」のが怖くて飲んでいません。 私は統合失調症ではなく、うつ病なのでしょうか? どういった薬が合うでしょうか?(太らない) 実は主治医をイマイチ信用していません。 効果がないからです。 今の心境はマイナス思考はほうっておいて、クリエィテブの仕事を 探している段階です。
- ajnsuqbaas
- ベストアンサー率43% (118/274)
認知行動療法の王道、認知再構成法などはいかがでしょうか。 出来事を書く。具体的に。考えは書かない。 それに対する自分の捉え方、考え方を書く それに基づく感情を書く。(感情から考え方を考えてもよい) この捉え方に、おかしな点、プロセスがないか検討する。 ・運勢判断(未来のことを客観的根拠なしにきめつけてしまう) ・読心術(相手の心を根拠なく読んでしまう) ・心理的フィルタリング(ネガティブな面ばかり見て、ポジティブな面を見ない。視野狭窄とも) ・白黒思考・全か無か思考(完璧じゃなければ0点だ、という極端思考。中間がない。実際には両極端こそがない) ・べき思考(~すべきという考えに囚われている。) ・感情的決めつけ ・早すぎる一般化(少ない事例しかないのに一般論としての結論を出してしまう) ・過大視(悪い事を極端に重く見る) ・過小視(良いことを取るに足らぬことと見る) ・個人化(根拠なく自分にむすびつけてしまう) など 歪みの検出を頼りに、考え方への反論を書く 以前の感情はどのぐらい変化したかを確認する 一番手っ取り早いのが ・こころが晴れるノート(大野裕) 本格的に学びたいなら、不安障害系にも相当の重点を置いた ・Feeling Good ハンドブック(バーンズ) あたりがいいと思います。 自分の考えを明確化するために、必ず、紙に書くなり、PCに打つなり 言葉として表現してください。これは大きなポイントです。 マイナス思考は具体的にどんな思考が浮かぶか、それはどんな歪みか、 それとも正当な推論か、それが鍵になるでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 実はMT心理カウンセリングというものがあり、似たようなことをやったのですが、残念ながら効果はありませんでした。 今の自分の考えでは、このマイナス思考は脳内の何かの物質が 悪さしているのではないかと考えています。 なんで、薬を使いたいのです。
不安というのは頭の中にあります。不安の材料や対策は頭の外にあります。頭の中から外へ出てみれば不安はなくなっているはずです。
補足
回答ありがとうございます。 ちょっと自分では意味が分かりかねます。 もう少し具体的にお教えくださいませんか?
- youchan37
- ベストアンサー率37% (248/669)
対人恐怖や視野恐怖という言葉をご存知なのですね。 では「予期恐怖」はご存知ですか? 何か新しいことをやる前に… うんぬんとありますが、 それは強いて名前をつければ、予期恐怖とも呼べるでしょう。 森田療法の良書などをお読みになるのも、一つの初歩的な対策手段だと思います。 それによって心理社会的な側面、云わば「考え方」を変えていくのです。
お礼
回答ありがとうございます。 森田療法は知っています。 MT心理カウンセリングというものがあり、森田療法をベースにしたものです。要は精神療法です。 ですが、3年間程、お世話になりましたがまったく改善されませんでした。 「考え方」を変えるとかの次元では自分のマイナス思考は治らないと思っています。残念ながら薬以外に治るとは思っていません。 予期恐怖は知りませんでした。 一つ知識が増えました。 ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 ご意見はもっともだと思います。 自分もその思いで行動が出来たら 今頃は後悔の無い人生を過ごしてきたと思います。 しかしどうしても体が(心が)動いてくれません。 チャレンジしょうと思っても、少しの不安の要素が見つかると その不安が増大していき、一歩も前に進めなくなってしまうのです。