- ベストアンサー
データベース移行の方法と注意点
- データベースの移行方法としては、「exp」コマンドでダンプファイルを作成し、「imp」コマンドで新サーバーに取り込むと効率的です。
- ネットで調べていたら、「exp」コマンドと「imp」コマンドが使われることが多いです。
- データベースの移行は慎重に行う必要がありますが、自分で行うことも可能です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
全く同じバージョンで、Windowsなんですね。 DBサーバの構成の記述は無いようなのですが、 RAC構成とは、 たとえば、外部装置にデータファイルを配置して、 「Aサーバ」と「Bサーバ」の2台のサーバからアクセスし、 処理負荷分散や片方のノード(AサーバまたはBサーバ)がDownしても 継続運用できるようにしてある構成のことですね。 当然、RAC構成の場合には、Clasterwareが必要になります。 ま、多分、DドライブとEドライブといっているところからすると、 サーバー1台構成で、ローカルドライブにデータファイルを おいているんですかね。 とすると、 簡単に、 データファイルの配置先やらSIDを一緒にできるなら、 こんなところですね。 -------------------------------------------- 1. 移行先のDBに、OracleDB9iをインストール。 2. 移行先にて、元のサーバーと同じ名前のSIDを持つDatabaseを作成。 3. 移行先のDBを全停止(WindowsのDBサービスも停止。) 4. 2で作ったDBをBackup。 5. 移行元のDatabaseを全停止。 6. 移行元の以下のファイルを移行先の同じ場所へコピー。 「全データファイル」 「制御ファイル」 ○移行対象データの確認は移行元DB上で、 「select name from v$datafile;」 「select name from v$controlfile;」で確認可能。 ○初期化パラメータファイル もし、spfile使用時は、一旦、 「create pfile='ドライブ名\ファイル名.txt' from spfile」のように、 事前にパラメータファイルをテキストファイル化しておくこと。 7. その他必要なファイルがあれば移動。 (その場で事前でnetcaなどで作ってもOK。 sqlnet.oraや、tnsnames.oraや、listener.ora) 8. 移行先でWindowsのDBサービスを起動し、DB起動確認。 SQLPlusでアクセスし、DBの各表などにアクセスできることを確認。 9. バックアップを取得する。 -------------------------------------------- もし、上記で行う内容がどういうものかわからないと、 ちょっと、移行自体はやめた方がいいか、 もしくは、バックアップをきちんととって、 何度失敗しても大丈夫なように備えておくことをお勧めします。
その他の回答 (1)
- pon2pon2
- ベストアンサー率42% (107/250)
まずは、 ここに書き込むということは、 移行元も、移行先もDBはOracleなんでしょうか。 であれば、 まずは、以下の情報提供からですね。 -------------------------------------------------- 1.移行元と移行先のDBのバージョン 2.移行元と移行先のOS名称、OSのバージョン 3.現在のDBの構成の詳細 (シングル?、それともRAC構成とか?) --------------------------------------------------
補足
回答、ありがとうございます。 説明不足ですみませでした。 > 1.移行元と移行先のDBのバージョン ・移行元:Oracle 9i ・移行先:Oracle 9i > 2.移行元と移行先のOS名称、OSのバージョン ・移行元:Windows 2003 Server ・移行先:Windows 2003 Server > 3.現在のDBの構成の詳細 旧サーバーにドライブ(Dドライブ、Eドライブ)を分けて2つのデータベースが存在していました。 それぞれデータファイルが作成されています。 これはシングルではなく、RACになるのでしょうか? すみませんが再度、アドバイス宜しくお願いします。