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ボンネットの・・・
FRP化やカーボン化ってどう言う意味があるのでしょうか? メリットとデメリット、皆さんの意見お聞かせください
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もうひとつデメリットを、最近のクラシャブルボディーでは、衝突時に車体構造部品がつぶれて衝撃を吸収し乗員を保護するようにできていますが、ボンネットもその構成要因の一部ですので、FRP(俗にいうカーボンもFRPです一般のグラスファイバーのものをGFRP、カーボンファイバーのものをCFRPと呼びます)化するとこの機能が損なわれる可能性が有ります。確かにボンネット自体は車体の構造強度には影響が少ないですが、ボンネットのヒンジ部分を見ればわかると思いますが、衝突時にボンネットを抑える目的でヒンジ近くでフックのような形状をした金具があるのに気が付くと思います。これが役に立たなくなるということです。これは他の方がのべられているようにボンネットがフロントガラスを突き破り車内飛び込んでくる危険をもはらんでいます。まともに飛び込んでくればギロチン状態になりかねませんので極めて危険ですね。 最初からFRPのボディーシェルを持つ車ではこのようなことを避けるための処置がなされていますが、あと付けのボンネットにそのような措置がなされていることは期待できないでしょう。
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- initialD
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こんにちは。 メリットは皆さんの投稿のとおりだと思います。 まだ出ていないデメリットですが、軽くなるためにボンネットが風圧で浮き上がりやすくなる、というのを聞いたことがあります。おそらく普通の高速道路とかでは限界まで加速しないと問題ないと思いますが、サーキットとかではボンネットピンで固定してロックを補強するようです。 普通のボンネットでもサーキット走行ではピンが必要かもしれませんが、軽量ボンネットではより必要になると思います。
- E-DC2
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こんにちは。 メリット:皆さんの指摘のとおりです。 デメリット:(皆さんの指摘のとおりですが追加として)前後の重量配分が変わりますから足回りのセッティングもやりなおす必要がある点。FWDはもともとフロントが重いですからメリットのほうが多くそれほど気にならないかもしれませんが、それ以外だと影響が顕著に出る可能性があります。 では。
- NyanTama
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少しでも速く走ると言う目的では、パワーバランス以外のファクターとして、重心マスの適正化、軽量化などがありますが、カーボンボンネットは、ノーマルの重いボンネットに交換する事によって、フロントの軽量化とハンドリングの向上が見込めます。 少し前の車のバッテリーが先端付近に搭載されていたのに、最近はエンジンルーム後端に位置されていたりするのも、同様に重量がフロントハングにかかるのを避け、重心を集中させる事で、ハンドリングの向上を狙う物です。 材質上の欠点として、何かぶつけても鉄ボンなら凹むだけで済むのにFRPやウェットカーボンだと損壊してしまう事と、大方の製品に、遮熱の内張りが無いため、そのまま塗装した場合、塗料が熱焼けして変色しやすい事とかありますね。
- inaken11
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デメリット 正面衝突したとき、純正品は折れ曲がって車内に突入しないように作られているが、FRP等、後付品は車内に飛び込んでくるモノもあるそうです。
- g_g
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車ってのはボディがしっかりしている方がいいのですが、しっかり作ると重くなります。 車は重いと遅くなるので、スポーツカーは軽量化をやろうとします。 ボディの剛性はボディの中の柱にあたる部分の強度が重要ですが、柱の間はただのカバーみたいなもんなので、ボンネットなんかはあんまり強度には関係ありません。 だから強度を保ったまま、軽くするには強度にあまり関係ないボンネットを軽くするのは有効です。だから取っちゃってもいいです。ただ、取ると空気抵抗の問題が出ちゃいますけどね。 FRP化やカーボン化ってのは単に軽くするだけではなく、これらは軽い上に強度もあります。 ですからボンネットだけでなく、ボディの色々な部分に鉄に替えてFRPやカーボンにすると軽く強くなりますから車を速くするには有効です。 ただ、これらは強度があっても、もろいですから、ぶつけると割れちゃいます。 鉄ならへこむ程度で修理も楽ですが、FRPやカーボンはもともと素材が高価な上にぶつけると割れちゃって、全部取替えが必要になります。これは泣けますよね。(T-T)