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年寄りに骨伝導 効果あります?

祖母が八十代で補聴器を次から次に変えているにも関わらず 全然人の言うことが聞こえません。 補聴器自体は非常に高価なので費用もバカになりません これ以上は、高価なのに聞こえない補聴器は買い換えるのは あまり意味が無いと思い 骨伝導なるシステムによる、音を聞く器具があると聞いています 耳が遠くなった年寄りにどれほどの効果があるのか教えていただけ ますでしょうか? 専門家の方、または年寄りに使わせて効果のあった方、無かった方 よろしくお願いします

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回答No.2

基本的には前の方が書かれておられるように老人性難聴は感音性難聴なので,骨(伝)導補聴器の効果は限定的です。むしろ,お手持ちの補聴器が何台もあるのであれば,それを良く聞こえるように再調整をしてもらう方が現実的です。お近くに公的な機関等で補聴器の調整を受けられる場所で相談をされてみてはいかがでしょうか? 良い調整を受ければ,今までの補聴器をより良く使えるようになると思います。但し,悪い販売店に出会うと,調整をしようともせず「この補聴器は調整の限界があり,再調整は無理ですから,こちらの新しい補聴器をお奨めします」と言われ,結局,買わされるようなことになってしまいます。 ですので,決して,メガネを売っている兼業店ではなく,補聴器の専業店,それも,できれば,お近くの聾学校(ろう学校)を電話帳等で調べ,その学校の補聴器に詳しい先生に,どこの補聴器販売店が良いか,補聴器の調整を受けられる耳鼻科咽喉科医院はないかなど,尋ねてみてください。 東京近辺であれば,聴覚障害者情報提供センターや都立の身障センターでも補聴器の再調整を受けることができると思います。できることであれば,こうした公的な施設での再調整を受けられてみてください。

niceman
質問者

お礼

ありがとうございました

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  • okoto
  • ベストアンサー率62% (46/74)
回答No.1

老人の耳の聞こえが悪くなる(老人性難聴)は、伝音性難聴と感音性難聴の両方が合わさっています。 音が伝わって感じるまでに 外耳-中耳-内耳-聴神経-脳 とありますが、おおむね外耳から内耳あたりの障害が伝音性難聴、聴神経から脳にかけてが感音性難聴となると思います。 伝音性難聴の場合、普通では音が伝わらないだけで、音を感じる神経や脳は普通通り働くので、骨伝導などで聴神経に振動を伝えてあげると、音を感じるようになります。 一方、感音性難聴の場合、いくら音を伝えても感じる部分の障害があるため、音が聞こえないです。 老人の場合、両方の調子が悪くなるのですが、それぞれがどの程度悪くなっているかは人によって異なるため、骨伝導にしてどれくらい改善するかというのも個人差が大きいと思います。ただ、両方の調子が落ちていくことから過度の期待は難しいところです。 こういった音の検査は耳鼻咽喉科でしていただけると思いますし、この検査には健康保険(老人医療)も使えるので極端に高額というわけでもないと思います。また、結果がわかると、これに合わせた補聴器というのはそれなりに大きなホームセンターなどで安価に入手や展示品を見ることも可能と思います。 各種のお店では結構な額をとるところも多いようですので、まずはきちんと病院の耳鼻咽喉科でみてもらってはいかがでしょうか。

niceman
質問者

お礼

ありがとうございました

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