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湿球温度

大気平均水蒸気分圧を導きたいのですが。 今現在わかっているのは乾球温度:27.5℃、相対湿度:69%で、湿球温度がわかっていません。 相対湿度と乾球温度から湿球温度を求めるにはどう計算したらいいか詳しく教えてくださいm(__)m

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  • okormazd
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回答No.1

1. 水の飽和蒸気圧をもとめる。 Tetens式 E(t)=6.11×10^(7.5t/(t+237.3) E(t):飽和蒸気圧[hPa] t:気温[℃] 2. 相対湿度を掛けてそのときの蒸気圧e0を求める。 3. JIS式で湿球温度を求める。 e=esw-A・p(t-tw) t :乾球温度 tw :湿球温度 e :求める空気中の水蒸気分圧 esw :湿球温度twにおける飽和水蒸気圧 p :気圧 A :乾湿計定数 A=0.000662/K(湿球が氷結していない時) A=0.000583/K(湿球が氷結している時) 4-1 eswは、t=twとして、1.で求める。twを求めるのにtwを使わなければならない。 twはわからないので、試算法になる。 この式で求めたeが、2.で求めた蒸気圧e0に等しくなるようなtwを求めることになる。 4-2 Excelのソルバーを使えば簡単に計算できるが。

Miki-Fun
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 もういくつかききたいのですが。 e=esw-A・p(t-tw)の計算で A :乾湿計定数、A=0.000662/K(湿球が氷結していない時)とA=0.000583/K(湿球が氷結している時) のこの二つの定数を両方使って計算するのですか? それとも片方だけ使うのですか? あと、esw :湿球温度twにおける飽和水蒸気圧がわかっていないとき 、eswはどうやってもとめるのですか?

その他の回答 (1)

  • okormazd
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回答No.2

#1ですが、 いささか、暗澹たる気持ちになるなあ。 「A :乾湿計定数、A=0.000662/K(湿球が氷結していない時)とA=0.000583/K(湿球が氷結している時) のこの二つの定数を両方使って計算するのですか?」 湿球が氷結していない時は、A=0.000662/Kで計算し、 湿球が氷結している時は、A=0.000583/Kで計算するのです。 質問の「乾球温度:27.5℃」では、湿球が氷結するようなことは考えられないから、A=0.000662/Kです。 「あと、esw :湿球温度twにおける飽和水蒸気圧がわかっていないとき 、eswはどうやってもとめるのですか?」 eswは、t=twとして、1.で求める。twを求めるのにtwを使わなければならない。 twはわからないので、試算法になる。 この式で求めたeが、2.で求めた蒸気圧e0に等しくなるようなtwを求めることになる。 試算法=試行錯誤法=a trial and error method 適当にtwを決めてeを求めてみる。e=e0にならなかったら、twを変えてeを計算する。これをe=e0になるまで繰り返すのです。 だから、Excelのソルバーのようなものを使わないとちょっと大変なのです。 ソルバーを使わなければ、添付画像のようにして、求めるか。

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