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TTL
TTLとは、パケットの有効期間を表す値。最大255までの整数値で表され、ルータなどを1回経由されるたびに値が1減少する。TTLが0になったパケットはその時点で廃棄され、廃棄通知がパケットの送信元に届くようになっている。 ・・・とのことですが、 tracert では TTL という言葉は出てこないですし、 pingでは 例えば・・・yahooまでPingで、 C:\Documents and Settings\Owner>ping www.wakwak.com Pinging www.wakwak.com [219.103.130.28] with 32 bytes of data: Reply from 219.103.130.28: bytes=32 time=11ms TTL=250 Reply from 219.103.130.28: bytes=32 time=13ms TTL=250 Reply from 219.103.130.28: bytes=32 time=11ms TTL=250 Reply from 219.103.130.28: bytes=32 time=11ms TTL=250 Ping statistics for 219.103.130.28: Packets: Sent = 4, Received = 4, Lost = 0 (0% loss), Approximate round trip times in milli-seconds: Minimum = 11ms, Maximum = 13ms, Average = 11ms TTLという言葉は出てきますが、=250 で、減っているという状況ではないようです どんなコマンドを試した時に、1つずつ減っていくのを確認できますか?
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- ts244
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すいません、余計なことを書いて混乱させてしまいましたね tracertはTTLを1から段々と増やしていって 何処から廃棄通知が返ってきたかを頼りに経路情報を取得するコマンドです なのでtracertの実行結果は 1番目の行 : TTL=1を設定して送信した時に廃棄通知を返したルータ 2番目の行 : TTL=2を設定して送信した時に廃棄通知を返したルータ | n-1番目の行: TTL=n-1を設定して送信した時に廃棄通知を返したルータ n番目の行 : TTL=nを設定して送信した時に廃棄通知を返したルータ となっていて、TTLが正しく減算されていないとtracert自体が動きません。
- 774danger
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> Reply from 219.103.130.28: bytes=32 time=11ms TTL=250 おそらくもともとのTTLが255なので、5も減ってますけど tracertしたときに出てくるIPアドレスに順番にPINGを打てば、表示が下にあるIPアドレスほどTTLが減っているのがわかるでしょう ただし、OSによってはTTLが64だったり128だったりするので、その数値からの差分で見る必要がありますが ちなみにこちらの環境からだと、 % ping www.wakwak.com PING www.wakwak.com (219.103.130.28): 56 data bytes 64 bytes from 219.103.130.28: icmp_seq=0 ttl=243 time=16.549 ms ルータが7段ほど余計に経由していますね
- ts244
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pingは同じ宛先にパケットを送信しているのですから、 いつも同じで当然です(寧ろ時々違う値になっていると困った状態にある) Windowsでしたら "ping -i TTL値 宛先" でTTL値を設定できるので これのTTL値を1から増やしていって、TTL Expire(TTLが0になった際のエラー)が返ってくることで確認できます。 ちなみにtracertは、この仕組みを利用して経路の途中のルータのアドレスを調べるコマンドです。
お礼
・・・ということはtracertこそが、1つずつTTLが減っていくのですね ただ、tracert結果に、TTLが1つずつへっていくっていることを表しているものはどこにもないようですが・・・
お礼
>tracertしたときに出てくるIPアドレスに順番にPINGを打てば、表示が下にあるIPアドレスほどTTLが減っているのがわかるでしょう ありがとうございます やってみます