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近江について

「近江」の読み方の発表があるのですが、全く自信がありません。 調べが足りないところがあればお教えください。 「あはうみ(淡海)」は普通名詞。「うみ」は水の溜まるところで、「あはい」は濃くないこと。 「あはうみ」は湖のこと。 琵琶湖が有名で、同じく有名な浜名湖より近いので、「ちかつあはうみ」という地名になる。 ↓ 「ちかつ」のほうは省略されるようになる。 ahaumiがのauが母音脱落を起こす。→「あふみ」になる。 ↓ 平安時代頃から「あふ」が、「おう」となる。 仮名表記においては、昭和33年の「小学校施行規則」によって「定家仮名遣い」ではなくなった。 ↓ 「近江」は「おうみ」と読む(訓む?)ようになる。 表記の仕方について 「近海」や、「近江」、「近淡海」、万葉仮名で書くなど一定していなかった。 ↓ 713年の「好字二字」がだされる。よって、「近」の字は省略できない(「遠江」があるため)ので、「近海」や「近江」になる。 ↓ はんこが普及するのでその後、「近江」に統一されていく… 「遠江」にもほぼ同様のことが言える。 以上です。 足りないところばかりかと思いますが、教えてください。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • kitasan2
  • ベストアンサー率41% (67/160)
回答No.1

 調べたわけではありませんので違うかもしれません。私の想像です。  「ちかつあはうみ」(琵琶湖)と言われていたものから「ちかつ」が脱落したというのは、なんだか不自然な気がします。  そうではなくて、まだ浜名湖の存在が中央に知られていない時代に、琵琶湖のことを「あはうみ」と言っていて、それがそのまま地名となったが、浜名湖が発見されて、それを「とほつあはうみ」としたために、表記に「近」という字が用いられるようになったのではないでしょうか。根拠のない想像に過ぎませんが。