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30歳女性です。貿易実務について教えてください。

 30歳の女性です。20台から現在にかけて、正社員や派遣で営業と営業事務の仕事をしてきました。しかし、どうしても語学を生かしたいと思い、勉強を続けてきました。  ここ1年、派遣で営業の仕事についても、なぜか雑用的なことばかりさせられ、一度も外に出ないうちに『会社には営業部隊は必要なくなった」という理由で、2ヶ月ほどで契約終了となってしまい、転々としています。営業成績を見て、契約を打ち切るというのなら分かりますが、何もさせないうちに契約終了というのは、つらいです。しかし、この不況のさなかでは仕方ないのかも知れません。  ずっと続けてきた英語の勉強も生かしたいのです。それで貿易実務や通関士の資格に関心を持ちました。他にもいろんな資格に興味を持ちましたが、やはり、英語が一番得意なので、この資格について考えたいと思います。  30歳からこの勉強を始めてみて、本当に生かされるのでしょうか?  また勉強方法ですが、通信講座や学校などで勉強して、資格を取るのが一番いい方法なのでしょうか?

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noname#15100
noname#15100
回答No.3

私が通関士の試験に合格したのは34才の時でした。 貿易実務の経験もほとんどありませんでしたので、とにかく「貿易を生業とする企業で先ずは、働く」という事を目標にして派遣登録しました。なんとか派遣で潜りこんで、それこそ自分より年下のチャラオ、チャラコに教えてもらい(口で言うのは簡単ですが、とても辛い事です。) ながら、とにかく何でもやらせてもらいました。それから正社員、契約社員と雇用形態も変えながら、勉強、勉強。 おかげさまで今は、輸出、輸入、AIR、海上なんでもコイでロジスティック全般のプロとして、アパレル業界でフリーで仕事しています。42歳の今、仕事が途切れた事はありません。もちろん今でも、わからない事、知らない事はいっぱいあります。 貿易といっても川上から川下までいろんな仕事があります。あなたのように英語を武器にして貿易をやるのであれば、特に通関士の資格でなくても良いし、貿易実務試験(レベル別にあるはずです)を取り、(何もないよりは潜り込みやすいから・・程度です。) とにかく何らかの実務経験を積む事です。 その中から、扱い商材によって輸送手段が変わったり、必要とする通関書類が変わったり、といろいろな事を覚えていき、貿易という大きな川の流れの中で自分の居場所を見つけてください。 30歳から・・うんぬんはあなた次第だと思います。 頑張って!

kirimie
質問者

お礼

 ご丁寧なご回答、ありがとうございます。  私自身、年齢のこととか、気にしすぎていたと思います。詳しい内容をいろいろと教えていただいて、本当に勉強になりました。  私も派遣、正社員と何度も仕事を不本意ならずも変えています。勉強したい気持ちだけが募っていましたが、いろんな迷いも吹っ切れました。  力強いご意見、本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

貿易実務や通関士は資格があっても実務経験がないと厳しいです。 まして英語力は大して重要ではありません。 考え直したほうがいいと思います。

  • kikumaro
  • ベストアンサー率48% (127/261)
回答No.1

通関士試験関連の事や、通関士自体のことについては、下記のURLを参照していただければいいと思います。 でも…通関士の資格自体を取っても、「通関士」とはなれません。通関代行業を生業としているところに就職している事が条件で、その会社が税関当局にその試験合格者を申請し、初めて通関士として仕事ができるのですから。 試験に合格し、その後就職してすぐに申請もしてくれません。その人のその業務における仕事の精通度合いがわかりませんから。 したがって、この資格が生かせる条件として、その業界に就職している事が条件となります。まぁ、まれに「通関士募集」として求人がありますので、この場合には資格保持者であることと、業界経験者である事が条件になりますが。 それに、通関の業務で英語に関しては…そんなに(殆ど?)英語力は必要ありません。 しかしながら貿易実務のほうでは必要になります。特にコレポンの時には必須となりますから、生半可なライティング能力では使えません。 厳しいことを言うようですけど、英語はあくまでも道具です。英語が得意な人は世の中に腐るほどいます。どのくらいの英語レベルをお持ちかは分かりませんが、個人勉強をしてきたレベルと実際の貿易関係の英語レベルでは雲泥の差があります(特にライティング)ので、英語を生かして貿易関係の仕事をしたいというのであれば、まずはその業界に就職して、かつ、国際部門に配属されるようにアピールする事が先決でしょう。 その上で、資格取得のための勉強も同時に進めることが必要です。

参考URL:
http://village.infoweb.ne.jp/~fwnk1705/rcs/rcs_frame.htm

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