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太陽光発電で削減できる温室効果ガスの量は?
一般住宅に太陽光発電システムを取り付けると どれだけ、温室効果ガスを減らせるのか知りたくて、投稿しました。 ネットで調べたところ、 太陽光発電は、およそ「1kWで、年間約1000kWh発電」するようです。 すると、たとえば「3kW」のシステムを取り付けたら 「3000kWh/年の発電量」になります。 これだけ自家発電した場合に、火力発電に比べると どれだけ温室効果ガスを減らせるのでしょうか? 環境については素人なので、質問のしかたに不備がないか心配ですが、よろしくお願いいたします。
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太陽光発電は,現時点ではCO2減りません、むしろ増やしてます 太陽光発電製造にCO2を出します 据付にもCO2が出ます さらに発電コスト現時点で40円程度です 火力発電の2倍程度CO2が出ています 原子力 6円程度 火力 11円程度 の発電コストに対して40円の発電コストです 太陽光発電は、天候が悪くなると発電量が極端に落ちます 日本列島が殆ど雲に覆われることも良くあります その発電が落ちた時の為に、火力発電所など待機している発電所が維持費用(すなわちCO2)が必要なのです 現時点では、温室効果ガスが減るのでは無くむしろ増やしてます 日本政府の目標は 現時点 太陽光発電の発電コスト40円(1KW/h)を 2030年に20円に下げることが目標と成ります ちなみに2030年に世界電力の予測は現在の3倍との予測が出ています 2030年には大幅に原油が上がっていることが予想されます したがって このころにはCO2削減に貢献してくものと思われます
お礼
nrbさま 丁寧にお応えいただき、ありがとうございます。 >現時点では、温室効果ガスが減るのでは無くむしろ増やしてます そうなんですね。 では、今、太陽光発電を取り付けても、 温室効果ガス削減に貢献できないのでしょうか? >2030年には大幅に原油が上がっていることが予想されます >したがって >このころにはCO2削減に貢献してくものと思われます そのときになって初めて、貢献できるのですか・・・ なんだか、気落ちしてしまいました。 ところで、発電コスト現時点で40円程度とのことですが その計算のモトになっているものを教えていただけませんでしょうか。