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平滑コンデンサーから出て出力トランスへ入るB電源を平滑コンデンサー側から切り離しても抵抗が出ないのは?

これまで順調に聴いてきた真空管アンプが、くりかえしヒューズ切れになってしまい、音が聴けません。 平滑コンデンサーをチェックして変わらず、その後に確認できたのは、 平滑コンデンサーの後に出力トランスヘ向かう線の接続を外し、出力トランス側で、出力トランスに入る前の箇所でその線に抵抗が出るかどうか試しましたら出ませんでした。さらに真空管のプレート端子で片チャンネルが抵抗出ません。対策をお教えください。下記のような可能性でしょうか? 1.出力トランスの不良 2.ソケットを取り替えればよい。

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回答No.5

「断線」が確認されている状態なので、原因は私も「出力管の内部接触によるショート」と思います。 真空管を外して状態変化を観察すれば大事に至らなかった訳です。 (最近の供給状態では時々あります)

その他の回答 (4)

  • DAV
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回答No.4

真空管のプレート・アース間で抵抗ゼロならば、真空管の内部ショートか、ソケット(またはソケット回り)のショートでしょう。 これが引き金になって出力トランスが焼損して断線したのではないでしょうか。 あとやってみるのは、真空管をソケットから抜いてもソケットのプレートとアースがショートしているのか、真空管の電極が内部でショートしているのかわかります。 いずれにしましても、出力トランス交換は避けられないでしょう。

elegantia
質問者

補足

真空管を抜いての検査結果でした。確かに、プレート-アース間のショートが片チャンネルにあります。すると結論は、ソケットのショートによる出力トランスの焼損ということになりそうですね。当分は、このステレオアンプのB電源を、ソケットがショートしていないチャンネルとつながっている出力トランスのほうだけにつないで、モノーラルで聴くことにします。どうもありがとうございました。

回答No.3

正常側と比較してのゼロΩならレアショート、フレーム間の高抵抗性(絶縁性)も調べる。 地絡しているなら、それが原因です。

  • DAV
  • ベストアンサー率37% (746/2009)
回答No.2

出力トランスの一次側のセンター(B電源からの線)と出力管のプレート(プッシュならば両方)の導通を測って導通がなければ出力トランスの(一次側)の断線です。 ただ断線してもヒューズが切れることはないと思いますが。 出力トランスのセンタータップとアース間の抵抗値はどのくらいになっていますか?

elegantia
質問者

お礼

書き忘れましたので、ここに書きます。 出力トランスセンターとプレートとの間の抵抗は両チャンネルとも、ゼロでした。

elegantia
質問者

補足

お世話になります。 テスターを再調整して計測しました。片側は90Ω、もう一方は無限大でした。それで、最初の私からの説明は、「抵抗が出るかどうか試しましたら出ませんでした」を、「抵抗が出るかどうか試しましたら片側で90オームしか出ませんでした。もう一方の側は無限大でした。」と変更します。

回答No.1

「一次コイルの導通が無い」なら断線です。

elegantia
質問者

補足

コメントをありがとうございます。抵抗が出ないという表現で意味したのは、抵抗無限大ということではなく、抵抗ゼロということでした。

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