- ベストアンサー
ねじバカのメカニズムとトルクの関係を教えてください
ねじが金属でねじ込まれる部品は樹脂だったりすると 樹脂側のねじが破損してねじバカになることがあります。 ねじの締付トルクをある数値にしたときに ねじバカになるかどうかをどのように判断すればいいのでしょうか? また、貫通タップ穴にねじを入れて下の部品に当て付いて ねじがその位置から中に入れずにそのままの位置で 回ってしまってもねじバカになるとおもいますが、 ねじの締付トルクと反力?軸力?がつりあうときって どういう計算をすればいいのでしょうか? 教えてください。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
so-na-no-さん、こんにちは。 参考URLの「ねじ山のせん断荷重」ってところの考え方が 今回の件に近いような気がします。 (どちらの件も樹脂のねじ山が破壊して起きる現象だと思いますので) 下の方に計算式も出ているので参考にしてください。 後は樹脂側の許容荷重を調べる必要がありそうですね。 何かの参考になれば幸いです。
その他の回答 (2)
- ntei
- ベストアンサー率28% (6/21)
so-na-no-さん、こんにちは。 >参考URLの「ねじ山のせん断荷重」の計算の中で、 >「図4.34における長さABおよびCDは短くなる(雄ねじで0.75倍,めねじで0.875倍)。」というのは、 >計算式としては、τB=F/(π*d1*(P*0.75)*z)ということになるのでしょうか? 私も余り自信がありませんが、その解釈であっていると思います。 「実際には隙間がある為、せん断荷重を受ける面積が変わりますよ」 という事だと思います。 何かの参考になれば幸いです。
お礼
nteiさん。こんにちは。 御連絡頂きありがとうございました。 今後もまた、教えてください。 宜しくお願い致します。
- mapponew
- ベストアンサー率22% (309/1373)
トルク計算はURLから出来ますが、使用螺子の決定は、計算だけではなく、使用目的に応じて螺子の種類が決まります。 螺子馬鹿は、螺子種類の選択が間違ったものですから、こうした実情を無視した場合は、起こりやすくなります。
お礼
mapponewさん。こんにちは。 御連絡頂きありがとうございます。 トルク計算の参考にさせていただきます。 これからも宜しくお願い致します。
お礼
nteiさん。こんにちは。 御連絡頂きありがとうございます。とても参考になりました。 参考URLの「ねじ山のせん断荷重」の計算の中で、 「図4.34における長さABおよびCDは短くなる(雄ねじで0.75倍,めねじで0.875倍)。」というのは、 計算式としては、τB=F/(π*d1*(P*0.75)*z)ということになるのでしょうか? 教えて頂けたらと存じます。宜しくお願い致します。