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年俸制から月給制に変更した場合の税金天引きについて
いま年俸制ですが、来年から月給制となる見通しです。 年収は変わりません。 この場合、健康保険料や、住民税、所得税の 毎月引かれる金額は変わるのでしょうか。 年俸制で毎月12分割した給与をもらっているので、 月給制となると毎月の額面給与が下がってしまうため、 現在と同じ金額を引かれると毎月の手取りが 極端に少なくなってしまうのではないかと不安です。 どなたか、ご存知でしたら教えてください。 宜しくお願いします。
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健康保険料は、標準報酬月額に応じて料率をかけ天引きされます。 なので、毎月の天引きは安くなるでしょう。 ただし、ボーナスでは大きく天引きされます。 所得税は、毎月の給料から社会保険料を控除した金額を源泉徴収税額表にあてはめ、その税額が天引きされます。 なので、毎月の天引きは安くなるでしょう。 ただし、ボーナスでは大きく天引きされます。 住民税は、もともと12等分されて天引きされており、年収(所得)が変わらなければ同じです。 なお、住民税は前年の所得に対して課税なので昨年と今年の所得が同じくらいなら来年も同じ額です。
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- nakryo777
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毎月の天引き税額についての質問ですよね。年額で計算というのは、間違いだと思います。一般の会社では、年額の税金が年末に溜まる様に天引きしますが、それは一律では無く。毎月の支払額に合わせて計算されます。これは年俸制でも同じです。 特殊なケースとして、例えば通常月には年収が1000万円以下の予測だったのに、年収で超えてしまった。又はその逆だと、税率が変わるので年末調整で大きく差がでる場合があります。しかし、通常は、沢山残業したときには、多くの税金を溜めて、残業が少ないときは税金も少ない、という具合で溜めていき、年末に大体合うようにします。 いずれにしても、その計算方法は、会社の担当部署が計算しますので、担当部署に聞くことです。ここでは、一般論しか答えれません。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 毎月の支払額にあわせて天引きされるということが わかって安心しました。 とりあえず担当部署にも確認してみます。 ありがとうございました。
- masuling21
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税金は最終的に年収に対してかかります。毎月の所得税も支給額が低くなれば、少なくなります。住民税は、前年の年収に対する住民税を今年払います。 健康保険料は、定時改定は4.5.6月の月給の平均額にかかるようになり、来年9月の改定になります。そこに至までに現在の標準報酬と大きく変動すれば、随時改定で保険料を安くすることになります。 税も健保も個人が手続することではなくて、会社が手続するものです。 年収変わらず、月額が減るというのは賞与があるからだと思うのですが、健保や厚生年金は年収ベースでかかりますので、年トータルでは負担額の変動は少ないと思われます。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 とても参考になりました。 ありがとうございました。
- debukuro
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所得税は1月から12月までの予測収入を基に計算します 最終的な増減を年末に調整します 住民税は年末調整で確定した所得税を基に計算されるので前年の所得で決まります 保険は報酬月額で計算されるのでその月の収入で変わります
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 保険は月額で計算されるということで安心しました。 ありがとうございました。
- yoshy 1980(@yoshy1980)
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所得税、住民税、保険等の天引きは年収をベースに 計算されますので、月給制でも年俸制でも計算結果が 変わる事はないですよ。 ただ、給料の額面がさがれば、当然天引きされる 税金や保険料も安くなります(恐らく年末調整で 返金されるはずです)。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 額面がさがらないことを祈るばかりですが、 年末調整のことなども含めて、 担当部署と相談します。 ありがとうございました。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 とてもわかりやすくご説明頂き、 不安が解消しました。