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デフレ懸念がドル円ペアに与える影響
日本の5月の消費者物価指数が前年同月比で1.1%低下したというニュースがありましたが、米国の消費者物価指数に大きな変動は無いと仮定する場合、米国側から見て同じ貨幣価値を維持するためには更なる円高ドル安方向に進むのでしょうか。それとも視点を変えて金利の側面から見ると、更なる日本の物価指数の低下は金利の更なる低下を招き、結果として米国と日本の金利差が僅かながら開くためスワップ金利は上昇します。すると結果的に円安ドル高に向かうのでしょうか。あるいは、デフレ懸念から景気先行楽観論が消滅し、投機目的の安全資産としてのドル円ペアを手放す方向に行くのでしょうか。ニュースを見てふと考えてみたのですが、みなさんはどう思われますか?
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ドル円相場形成要因のチェックが単純すぎます。 それだけでは、けっして決まりません。 絶対に間違わないのは長期的に国力の強い国の通貨が貨幣価値が上がって逆が下がるだけです。短期的なぶれはたくさんありますから、数値指標がどうだからどうなるはずなんてのはいくらでも外れますし。あたりもありますし、たんきの相場を後付、理由付けによって商売なさっているかたの説明は適当な作文ではあります。
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- masuling21
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回答No.2
1.の方と同じ。こういう説明の仕方は聞きませんね。もっと他の要素が大きいと思います。 インフレ・デフレを言うのであれば、FRBがインフレ懸念を示し、政策金利を上げるだろうとなれば、ドル高になる可能性があると思います。今、出口戦略が言われているところです。