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有意差検定について(寿命の実験)
現在、実験のデータの有意差をウィルコクソンの順位和検定で判断しようとしています。 実験は、生物の寿命の測定なんですが、各寿命の日数における個体数および生存率というものを算出して、グラフとしています。また、比べようとする、個体の総数は異なっています。 ウィルコクソン検定では、2つの値の差に順位を付けていくそうなんですが、実験データのどの値を比べれば良いかわかりません・・・。 例えば、被験体Aと被験体Bがいたとき、3日目で死亡したAの数とBの数の差を算出したらいいのでしょうか? 生物学に関連した統計に詳しい方の解答をお願い致します。
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- kgu-2
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この類の実験は、毒性学が専門なので何度も。統計学は、未だに初心者レベルですが、別の方法でやっています。簡単に。 >被験体Aと被験体Bがいたとき、3日目で死亡したAの数とBの数の差を算出したらいいのでしょうか? どの検定方を選ぶかは、研究者の自由。有意差さえ見出せば、OK。ですから、ウィルコクスンでやろう、というのは誤りではありません。しかし、3日目の死亡数というのなら、順番の差が無いだろうから、ウイルコクスンは無理。また、3日目までの死亡数で、というのも、日数が短すぎて困難だと思います。というわけで、学会ならフクロタダキにされます。 薬理学関係なら、横軸に死亡率をとり、縦軸に生存率をとって、これを処理する(=有意差をだしやすい)ソフトがあるようです。使ったことはありません(論文を見ただけ)。が、この事例では、日数が短すぎて、難しいかと。 >実験データのどの値を比べれば良いかわかりません・・・。 これは、実験者が決めることです。検定法をウィルコクスンとしたときに、決めているハズなのですが。 ところで、 1)学生か院生の印象があるのですが、指導者はいないのでしょうか。 いるのなら、いろいろ問題がありますので、私の方法を書き込みませんでした。ただ、初心者の私でも出来るくらいなので、統計学の教科書を読んで、適用できる例題を探せは、見つかるハズです。 2)ウィルコクスンを選んだ理由は、