• 締切済み

家電量販店のポイント制度と現金商売の比較

最近引越しに伴い家電製品を相当量買う機会が出来ました。 価格コムを見ていると、通販での価格が手に取るように分かります。 ただ、負けじと家電量販店の最安値情報も書き込みがあり、どちらがお得なのかと見比べる事があります。 例えばテレビ価格コム通販価格10万円として、家電量販店が13万円で30%のポイントを付加。実質9.1万でラッキーと書き込まれています。 もちろん実質9.1万は言い過ぎであることはすぐに分かります。 持ち越しの3.9万が「30%のポイントを付加」なしで次の品を購入しなければならず、高い品を買わされるからです。 で、実質価格と価格コム価格の差わずか9千円以下に3.9万のリスクマネーをつぎ込むお客さんがたくさんいることにびっくりしています。もちろん量販店と通販のサービスの違いはありますが、ここではあくまで「金勘定」だけの話です。で、質問ですが 1.この場合どう考えても通販価格の方が安いと思います。どの時点で本当に安いと分かるのでしょうか。  実質価格=支払い価格X(1-ポイント/100)で9.1万はあまりに都合よく 実質価格=支払い価格×(1-ポイント/200)で11.05万が公平では無いかと思うのですが。 または支払い価格/(1 + ポイント/100)で10万と言う意見もありますが、これは売り手に有利な計算になっています。下に凸な曲線ですからすぐに実質価格が下がってしまいます。 もちろんポイントですから交換しない人など交換率を考慮すれば1品目の価格+2品目の価格が支払い価格を下回ると思いますが・・・。 カード商売の基本・非交換・・・それを言えば終わってしまいますね。 2.理論上、通販がコスト的に安く、対抗するためにポイント制度を作っていると推察しています。つまり現金で安く対抗できるのであればポイント制度は不要です。ってことは30%とかどんどんポイントで勝負するような家電量販店は物を売って商売というより、ポイントで儲けている・商売(トータル)を膨らませている・客に現金を出させている様に思います。でなければポイントの存在意義がありませんしそもそも論になります。一品目は工夫しようがありませんが、2品目(ポイント交換)が商売方としては(利益率の高い商品を買わせる)勝負どころなはずです。 思えば思うほどどんどんポイントの高いお店が信用できなくなってきました。店頭販売員も、「ポイント大目で現金を引き出せ」なんて指令が出ているのではないでしょうか。・・・。やはり「実質価格を定義して消費者に誤解を与えない対策」やポイントの最大率を制限するなどしなくては・・・何か過大広告というか・・・。(もちろん非ポイントで現金商売をしてくれるのも知っています。) 建設的なご意見をお待ちしております。

みんなの回答

  • u-bot
  • ベストアンサー率58% (1736/2988)
回答No.2

ポイント制はポイントの値が大きいほど実質の値引きとの差が広がります。 10%ポイントの場合は実質割引は9%程度ですが、20%ポイントの場合は約17%と低くなります。 参考:http://www.st.rim.or.jp/~k-kazuma/TH/TH513.html なので私は上記サイトの実質割引割引率を参考に安い、高いを判断します。 ただアフターサービス等のサービス面も考慮して単に安いだけのお店での購入は後々面倒が無い製品にしています。 ポイント制はお店にとって ・値引きしない分の現金収入が増える(運転資金に必要な現金を調達する苦労が減る) ・次回ポイントを使うために必ず来店するため、うまくいけば予定外の商品を購入してくれる可能性が高くなる ・購買データにより消費動向を調査できる ・ポイントでの購買ならば釣り銭が不要となる(釣り銭は用意するだけでお金がかかります) 等のメリットがあります。 一方お客へのメリットはポイント還元の高さしか無いように感じます。 それを承知の上でポイント制のお店を使えばよいかと考えていますがどうでしょうか?

NETPC
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 >>それを承知の上でポイント制のお店を使えばよいかと考えていますがどうでしょうか? 私もそのご意見に全く異論有りませんし、そう思い質問させていただきました。 問題は実質いくらと勘違いしている人の多さにびっくりした事と・商売方があおっている様な雰囲気かと思います。 それだけ通販が店頭販売を脅かしているのかも知れません。 あと、ポイント還元率の表・参考になりました。 ポイント率が低い方が当然実質価格に近くなります。 高い方が差が出ますし、財布からでる金が多くなります。 建設的なご意見有り難うございました。

  • Us-Timoo
  • ベストアンサー率25% (914/3620)
回答No.1

通販と量販店を価格だけで同率に考えるのは無理があると思いますよ。 ご質問者のようにうがった見方をされるのは個人の自由ですが、 間違っても >店頭販売員も、「ポイント大目で現金を引き出せ」なんて指令が出ているのではないでしょうか。 こんな指令など出ていません。 ご質問者のような考え方から、K'sデンキなどのように 「その場ですぐに現金値引き」などと謳っている 量販店もありますから、ポイント制のお店がいやなら そういう量販店を利用されることをお勧めします。 それと、通販が価格を安くしている本来の理由って何か分かりますか? もちろん、店舗販売よりも安くしなければ売れないということもありますが その理由の根本には 「お客様の手数をかけ、電話代・ネット料金を使ったうえ  購入時には送料もかかり、配送も玄関までとしているにも関わらず  当店で買い物することを選択していただいたお客様に感謝の意味から  その手間賃とかかる費用を、価格から差し引かせて頂きます」 ってことですよ。 1.についてですが 通販と店販とを価格だけでメリットを比較することはできません。 通販の欠点は、現物を見たり触ったりすることができない点です。 製品に対する説明も聞くこともほぼ無理ですから、自分で調べたり よく知っている人に聞くなどする必要があります。 また、忘れておられるようですが、通販の場合どんなに 高額商品でも送料がかかることがほとんどですし、 搬入や設置も全て自分でやらなくてはいけません。 また、故障などのトラブルがあったときに、事前診断もできずに 通販元へ送るかメ-カ-の修理センターに直送するかになり 直っても直らなくても最低限送料と手間が必要です。 (送料が向こうもちの場合もありますが、それは稀です) 通販を利用する際には、それらのことを理解したうえ、ずべて 自己責任でやるとするからこそ、価格が安いという恩恵を受けられるのです。 対し、量販店は現物を見たり触ったりすることができ 気になる点を聞くこともできますし、同じ商圏内なら 量販店でも他店比較での値引きを引き出すことも可能です。 また、家への配達も無料になる場合もあります。 (設置作業は有料のことが多いですが) また、故障の際には店頭に持ち込んで(あるいは出張で) 修理が必要かどうかの初期診断ができますし、 メ-カ-修理に出す場合は、よほどのことがない限り 別で送料を計上されることはありません。 もちろん、修理金額の中にそれも含まれているわけですが 個人で送るよりも安く設定されている運賃で含まれている ことも多く、別計上するよりもはるかにメリットがあります。 その上でポイントがつくのなら、価格.comで出てくるような 通販店舗よりも安くなる場合もあります。 まぁ、それを差し引いてもまだ高いと思われる方もあることでしょうが 価格だけを最優先に商品を買うことを考えない購買層がいることも 忘れないでくださいね。 つまり、 「通販は安いけど、いざというときに手間がかかりすぎる」 という理由で通販を選択しない人もいっぱいいるということです。 つまり、面倒くさいことはやりたくない、自分では分からない・できない という人は、「お金を払ってもいいからやってくれ」とおっしゃる方も あるというのも事実です。 つまり、ご質問者のように何でも自分でやるから安く買いたいひとは 遠慮なく通販を利用すればいいのです。 もうひとつ、いまはネットの時代ですから、家電量販店も ネット通販をやっています。 というか、価格.comの店舗の半数以上は実店舗を持つショップですが おそらく店頭販売では、通販価格では販売していないはずです。 2.についてですが >ってことは30%とかどんどんポイントで勝負するような家電量販店は物を売って商売というより、 >ポイントで儲けている・商売(トータル)を膨らませている・客に現金を出させている様に思います。 被害妄想じみた勝手な理論も結構ですが、ポイントだけで儲け商売が できるほど、甘くはありません。 現物が売れなければ、ポイントになる分もないわけですしね。 もともと、ポイント自体が 「”本来の”お店の利益の中からお客様へ還元する」 という発想ですから、そういったポイント制度を 設けることに大きなコストや手間がかかる規模の店舗では 現物値引きなどで、対抗するしかないだけの話です。 それと >2品目(ポイント交換)が商売方としては(利益率の高い商品を買わせる)勝負どころなはずです。 お店はこんなことまで考えていませんし、考えている暇もありません。 お客様がそのポイントをつかって赤字の日替わり特価の目玉商品を買おうと、 普通に使おうと、他店比較で引き出した値引き価格で買った商品の 支払いに使おうと、ポイントの規程に引っかからなければ いつでも自由に使ってもいいのです。 ご質問者の物言いだとまるで家電量販店では 「ポイントを使おうとすると、店に儲けの出る商品しか買わせてもらえない」 というようなイメージを持たれかねませんよ。 そういう誤った認識を流布するような発言はいかがかと思いますけどね。 >やはり「実質価格を定義して消費者に誤解を与えない対策」 この部分の意味は文章からではよくわかりませんが を定めるという意味ですか? 確かに、今はオープン価格というのがほとんどですから 元々の値段が分かりにくいデメリットはありますが 標準小売価格はあったらあったで消費者にとっては 価格的な意味で不利になります。 >ポイントの最大率を制限するなどしなくては・・・ ポイントの最大率に関しては景品表示法に基づいているはずですよ。 それ以上の還元は公正取引委員会から排除勧告を受けてしまいますから。 それと、通販サイトの全ては正規の仕入れルートであるとは限りません。 バッタもの(倒産品引き取り商品)やアウトレットなど 正規の仕入れでない商品もあります。 家電量販店は正規のル-トでしかるべきところを通していますので 必然的に価格は高くなります。 最後に、送料や自分の手間がかかっても価格の安さだけで 商品を選ぶのなら、遠慮なく通販を利用してください。 家電量販店のポイント制度にグチグチ文句を言うことなど 全くありませんし、必要もありません。 どちらを利用するかは、消費者の考えで決めればいいだけなのですから。

NETPC
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 私の質問の前提に「サービスの違いはありますが、ここではあくまで「金勘定」だけの話です」 と有ります。理由は「実質9.1万で((価格コムより安くて)ラッキー」と書き込まれているからです。 それぞれにサービスの違い、安さの秘密・リスクが存在する事は仰るとおりでしょうね。 1.サービスを否定はしておりませんよ。お間違いなく。 で。やはりサービスの分、量販店が高くなるのですね。 そして通販激安の安さもリスクにより成り立っているのですね。 その上でどちらを選ぶかは利用者の判断であることは私も納得です。 2.2品目・ポイント回収については 一度wikipediaでダイクマを調べてください。 「食料品と電化製品を比較すると食料品の方が原価率が低いため、ポイントによる損失が少なくなり、 ダイクマの存在は案外プラスに働いている。」と有ります。 貴方はどうか分かりませんが、経営者は当然考えて居ます。 ポイント制度の利益還元は2品目か、非交換でしか出てきません。 本当に実質9.1万になってしまえば終わってます。 あと、2品目を特価商品と仰りますが、例えば現金で買うようなふりをして、急にポイントで払うって事も 可能でしょうか。つまり、ポイント制度を設けているということは、現金価格と差があると言うことですよね。 最後に「景品表示法」や「公正取引委員会から排除勧告」と有りますように、望まれる姿では無い事が裏付けられて居るようです。(一度調べてみます。) そして、価格コムなど激安通販が出てきてからその傾向が強くなってきたと思います。

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