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平均値と標準偏差からテストデータを逆に作成したい
「平均値と標準偏差から(正規分布する)テストデータの作成」をしようと試みております。数年前に、web上のプログラムで、「平均値」「標準偏差」「データの個数」を入力すると、ランダムに作成されたサンプルデータを返してくれるというのを使っていたのですが、リンクを消失し、半日以上googleなどで検索しましたが、たどり着けません。(正規分布する・しないも選べたような気がします。) どなたか、ご存じないでしょうか?あるいは、エクセルなどで同様のことができませんでしょうか?NormInvだと、個数が指定できないので困っています。よろしくお願いします。
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標本平均と標本標準偏差を指定したいということですよね。 それならば、Excelでもできます。 標本平均がで標本標準偏差であるテストデータを作成したいとします。 まず、必要な個数の正規乱数を発生させます。 次に、得られた乱数の平均mと標準偏差sを計算します。 最後に、得られた乱数xを次式によりテストデータXに変換します。 X = {(x-m)/s}*S+M
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- backs
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Rを使えばできますよ。 # 平均50、標準偏差5の正規分布から3個のデータを発生 > rnorm(3, mean=50, sd=5) [1] 60.46173 51.59773 48.30931 # 平均0.5、標準偏差1の正規分布から5個のデータを発生 > rnorm(5, mean=0.5, sd=1) [1] 2.17056135 0.22419181 0.17922626 1.35423465 -0.04105815
お礼
「R」ですね。敬遠してたのですが、ちょっと調べてみるとやはりいろいろできますね。当方、ExcelとStatView位しか使った事がありませんでして(恥)。Rだと関数一個ですむ簡単なことなのですね。どうも、お騒がせしました。RjpWiki でも読んで出直してきます。ありがとうございます。
補足
Rをインストールして試してみました。できました!
- hitokotonusi
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正規乱数ですね。 速さを考えなければ、0~1の一様乱数12個を足して6を引くと 標準正規分布N(0,1)に従う正規乱数ができます。 ほかにもボックス=ミューラー法というのもあるそうですが、 使ったことがないので。 いろいろ読んだ限りでは後者のほうがいいようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B1%E6%95%B0%E5%88%97#.E6.AD.A3.E8.A6.8F.E4.B9.B1.E6.95.B0
お礼
「正規乱数」です。そうです。初学者というか、生物系の者なもので、至らない質問でどうもすいません。理論から勉強させていただきます。ありがとうございました。
お礼
使い慣れたエクセル上でできるのがありがたいです。 なるほど、おっしゃるとおりでできました! ありがとうございました。 考えればわからないわけでもないのに、思考停止しておりました(恥)。 以前使っていたweb上のappletが簡便すぎたので。 しかし、どこに消えたんでしょうか? どなたかweb上で一発でできる所をご存知でしたら教えてください。