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経理の経験で貢献できること
知人が大学職員を目指しています。塾講師からの転職です。大学での仕事は幅広く、学部事務、人事総務経理、国際交流、施設管理などなど、さまざまな部署への配属があるそうです。 彼は教育関係の仕事に興味があり、今までは大学へ合格者を輩出する側でしたが、今度はその大学側で働いてみたいと、本人は相当意気込んでいます。 大学の課題小論文は「今の自分が大学に貢献できること」だそうです。 そこで考えてみました。自分は経理の経験しかないんですけど、こういうときに、何を書いたらいいんだろうと。 経理の経験って経理でしか生かせないじゃないですか?なのにさまざまな業務のある仕事に対応できるようアピールするのってなんか難しいような気がして、、、。 今回の大学事務の例だけでなく、ほかの異業種に転職するときなんかも、「今までの経験をどう生かせますか?」って言われたら、、、、、 経理を経験してきた強みってなんでしょう?経理以外の業務の方に納得してもらえるような説明ってなんか難しいですよね。特に今回の大学事務の場合なんて。
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経理と言ってもさまざまです。工業・商業・銀行・医療等々一般的には工業・商業でしょう。これに税務関係が関わってきます。 私の体験から簡単に書きます。先ず・資産・負債・資本・損益の勘定科目を理解する事。 この科目をどのような仕訳の時に使用するかです。毎日の仕事として日計業務があります。常に検証して間違いなくします。月計を行い,半年or年計して〆たものが損益計算書・貸借対照表になり決算報告書として製本されます。 経理「事業所での会計・給与に関する事務とその処理」をマスターできれば会社「企業」とは何をしているのか見えてきます。どのような商いでも金銭が動きます。簿記・財務・会計・経理を覚える事は鬼に金棒です。 専門用語を使ってアドバイスしても専門用語が理解できなければいけないので初任者用に書いてみました。 一番間違いが多いのが,資本的支出「改良のために支出するもの」と収益的支出「設備の修繕のために支出する費用」です。参考
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- 錦 武郎(@wukky)
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メーカーの経理をやっている者です。 No1さんもおっしゃるとおり、企業・団体の活動は大部分お金を使って行うもので、お金の動きを見ていればその活動が見えてきます。経理の仕事とは、それを正しく記帳して公表・申告するというのももちろんですが、内部的にそれをベースに業務を改善する、あるいはそのためのアドバイスなどを行う、というのも重要な業務です。経理の経験は、どの企業・団体でもそういう経験をしてきたということで、これはどんな業種でも通じる大変大きなアピールポイントだと思います。