池田大作氏のコメント

質問

創価学会名誉会長の池田大作氏は、米英のイラクに対する武力制裁に対して
何らかのコメントを述べられているのでしょうか？
最近ミハイル・ゴルバチョフ氏と対談なさっているようですが、その時に今回の
戦争について何らかの言及をされているのでしょうか？
御存知の方がいましたら教えて下さい。

回答No.2

bvbvbv

「武力行使」についての見解が掲載されているサイトを紹介します。
参考になるでしょうか？

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-03-19/04_01.html

参考URL：

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-03-19/04_01.html

お礼

お返事ありがとうございます。

大変参考になりました。
池田氏は「武力を伴った対応」を必ずしも否定されているわけではないようですね。
「いかなる理由があろうとも戦争は断固反対」という思想ではないように受け取りました。

回答No.1

mujinkun

ホームページに一部載っていますが、この他に機関紙のほうには「ゴルバチョフ総裁（財団総裁）は、恒久平和とは、世界に何も問題が起こらない無風状態をいうのではなく、何か問題が起きたときに、それを暴力ではなく対話によって解決していくなかにあると強調した」とあります。
池田氏の直接的な戦争についてのコメントは載っていませんが、２時間半話したということですので、相当の意見の交換はあったと推測されます。
が、なにぶん、池田氏が政治的なことを言うと、大変な騒ぎになりますので（以前中国と日本が国交を断っていたときに池田氏が学会の会合で「中国と国交を」と言ったことで、大変に非難されました）、カットされまくってると思います。
でも、９・１１のテロに関して各国著名人らが書いてまとめられた「Ｆｒｏｍ　Ｔｈｅ　Ａｓｈ」（だったかな）っていう本（米国出版社だと思う）には、日本から池田氏のコメントが載っているらしいです。読んでませんけど。

参考URL：

http://www.sokagakkai.or.jp/cgi-bin/listup.cgi?rank=true&year=2003&month=3&day=23&dir=/sokanet/Headlines&tmpl=/sokanet/H

お礼

お返事ありがとうございます。

>>「ゴルバチョフ総裁（財団総裁）は、恒久平和とは、世界に何も問題が起こらない無風状態をいうのではなく、
>>何か問題が起きたときに、それを暴力ではなく対話によって解決していくなかにあると強調した」
ゴルバチョフ氏は当初から米英の武力行使を強固に批判していますね。

>>が、なにぶん、池田氏が政治的なことを言うと、大変な騒ぎになりますので
漠然としたイメージですが、池田大作氏は反戦・平和の活動家という印象を持っていました。
が、現実に起きている戦争について見解を示すことを控えなければならないということだとするなら、
反戦・平和活動が非常に制限されたものに陥ってしまわないかと危惧してしまいます。
あくまでも私の個人的な思いですが、現実に起きている戦争について見解を示すことによって
多少の騒音が発生したとしても、琴線に触れるメッセージを発することができたなら(池田氏なら可能だと
思いますが)、騒音によるマイナスを補って余りあるプラスの効果をもたらすことが可能だと感じます。

現段階の私の耳元に届く情報から判断するなら、反戦をきっぱりと表明されているゴルバチョフ氏の方に、
反戦・平和に対する強い意志をストレートに感じ取ることができます。