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ドイツ軍はトルコから引き上げた
ドイツ軍はNATOの一員としてトルコ防衛のため派兵していたが今夜「イラク攻撃には一切かかわらない」との本国の決定に従い単独で引き上げるんだそうです(23日午前3時のNHKニュースより)。 なぜドイツはここまで完全にイラク攻撃反対の姿勢を貫くのでしょうか? 日本とドイツの姿勢の違いはどこが原因だとおもいますか? とりあえずイラク攻撃の是非はおいときます。
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地政学上の問題です。 日本は近くに北朝鮮という爆弾を抱え込んでおり、イヤでも 日米安保に依存しなければならない。 アメリカ追従は必須なんです。 それがイヤなら、自衛隊を正規軍にして防衛力を強化しな ければいけないのですが、そこまでは議論が進んでいません。 一方のドイツは、冷戦が終結してからは近隣に戦争を起こし そうな国がなくなりました。 自国で軍隊ももっており、フランスと並んでEUの中核と 成りつつあります。 エネルギー問題も、隣の原発大国フランスから電力を買えば 間に合いますので、日本ほど緊迫した状況ではないのでしょう。 アメリカに媚びを売る必然性は、さほどないのです。
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- SCNK
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回答No.2
トルコがイラクに介入したからではないですか。駐留していると、そのトルコの介入を後ろから支援しているような形になり、今までの主張と異なる結果になるからでしょう。
質問者
お礼
あ、それはニュースでもいってましたね。
お礼
>日本は近くに北朝鮮という爆弾を抱え込んでおり、イヤでも 日米安保に依存しなければならない。 これは韓国も同じだと思うのですが今の韓国はみしろ反米に傾いています。 なぜでしょう? 質問出していますので気が向いたらお願いします。