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強気な北朝鮮
安保理決議に対して、北朝鮮は 今までにない 強気な態度に出ています…。北朝鮮は13日、2回目の核実験に対し国連安全保障理事会が12日に採択した追加制裁決議について「断固糾弾する」と非難、制裁実施は「戦争行為とみなし軍事的に対応する」とする外務省声明を発表した。声明は、新たに抽出するプルトニウムの全量を武器化し、軽水炉建設に向けたウラン濃縮にも着手するとも表明。ウラン濃縮については「技術開発が順調に進み、試験段階に入った」と明らかにした。また、『北朝鮮、国連脱退を検討?』との声もあるみたいです…。 北朝鮮の言う『軍事的に対応』とは、いわゆる…ミサイル発射や核実験をいうのでしょうか??それか、戦争…?? また、国連脱退することは、北朝鮮は どの様な考えなのでしょうか?
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北朝鮮の後継者が3男の金正雲に本決まりということらしいので、徐々に瀬戸際作戦は収束の方向だと思いますよ。 今後は北側からの無理な軍事的危機増長はせずに、国外からの圧力に応じてそれなりの軍事的対応を取って行くという事でしょね。それなりに。 北朝鮮船舶がどこかで臨検されたら…特に南北国境付近で臨検されたら(PSI絡みもある)それに対抗するための紛争は有り得るし、そこで韓国軍が引かなければ本格戦争に突入は十分起こり得る。 こうなると北朝鮮は(もし核が使用できるのなら)核兵器使用しか方法がなくなるので、当然核戦争、と。 だから臨検はするなよ → 違法物資は自由往来させろよな。という論理になっているわけです。 今米国はEUの米国離れによって、北東アジアに頼ろうとする傾向がある。つまり日本・中国を味方に引き入れ(or従属させ)、そのためには北東アジアに米国が必要となる状況を作り出す必要がある。 この一つとしての北朝鮮問題。 日本も韓国も米国に引かれたらやりようがなくなる。(しかし日韓の核武装は有り得る) 北朝鮮の核問題は、見方によっては実は米国の国益に沿っている。北朝鮮危機があるから日韓は米軍支配下に入り、米日韓の同盟。この同盟を基に中国に当たれば米国は中国に対して強い態度に出られる。 中国が日韓に対して様々な謀略工作をしても、物理的に北朝鮮の危機があるので、日韓は米国支配下にしかなりえない。(中国は日韓に核の傘を供給できない) この体制は最近の日本戦略に完全に沿ってる。 日本戦略 → 「米日同盟」対「中国」の友好関係を促進せよ。 ここに韓国も入れて、「米日韓同盟」対「中国」の友好関係。「日韓」の反目は漸次解消させよ。 ま、しかしこれは反面、日本は米国の奴隷のまま、あるいは奴隷体制の強化にも繋がる為、状況によっては奴隷解放の勢いが増すかもしれん。 ちなみに民主党は奴隷解放が基本。 また、ちなみに北朝鮮の核兵器増産が進んでいけば、北朝鮮のことだから自国内での核爆弾の誤爆発がありうる。核爆発事故ですね。核ミサイルの誤発射以前に。 自国内で核爆発があったら、それを自国責任の誤爆と認めるよりは敵国の核攻撃と考えるでしょから、となれば北朝鮮は核ミサイル発射。米国には届かないから、日本か韓国に。 とまあ、自分の責任で国内誤核爆発したのに、核攻撃を受けたと勘違いして核ミサイル発射。これが近未来では非常に現実的。
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- michael-m
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アメリカだって大統領選の前後には強圧的になる事が少なくないです。つまり、強いイメージを国民に見せ付ける事が指示を仰ぐ方法なんです。 日本だって、総裁選の前や国勢選挙前には大盤振る舞いをしたり高圧的に出て支持率を得ているでしょう。 それに北には中国と言う後ろ盾があります。 北朝鮮は東西の間にあるクッション。しかも中国色のクッションですから強く出られるのです。 中国が強ければ北も強いのです。北を敵視しても経済的には中国の好景気にアメリカも乗っているし、アフリカも中国あっての開発ですから、世界はいまや中国景気です。 そのうちに中国がくしゃみをしたらアメリカが風邪をひき、日本が肺炎になるという時代が来るかもしれません。 だから北は強気なのです。 それに北の国交を結んでいる国はヨーロッパを中心に意外と多いのです。 日本もなんだかんだ言っても安い製品を大量に仕入れています。北朝鮮製の製品を片手に口撃したって、ビビル人はいないでしょう。 今、国連を脱退したからって、経済的に孤立するわけでもありません。その確証さえ得られれば、脱退するでしょうね。 国連に加盟している事のメリットが彼らにはあまりないのでしょう。 アメリカが北を攻撃できない以上、どんどん頭に乗るでしょうし、アメリカが北を開放した後に中国に管理を任せられない以上、この状況は永遠に続きます。 あとは民主寄りの指導者が北に現れる奇跡を祈るだけです。
- moritan2
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単なる実験を「軍事的に対応」とは言わないと思います。「軍事的に対応」というのは「敵国」にたいして「使用する」という意味だと思います。 日本は覚悟を決めるしかないと思います。迎撃ミサイルにより出来る限りの迎撃態勢を作り断固とした対応をするか、土下座して将軍様に貢物を永久に続けるか?
- nemoax006
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戦前の日本と一緒です、国際連盟からの脱退まで一緒 日本の歴史を見ればどういう結末かはわかると思います
- thirdforce
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北は、本気で戦争なんか、さらさらも考えていません。 前回のミサイル、核実験は、国威の行事の一環でしょう。 自国に、核を持つことを認めて、ほしい、その上、米国、日本との 開国を迫っているわけです。それにより、豊かになっていくつもりです。(中国、ロシアも、裏では了承しているはずです。) 弱い国が、これから、戦争を始めるような、態度は見せません。 やるなら、奇襲です。てのうちをさらす馬鹿はいません。 中国、ロシア、北、が、このチキンレースの落とし所を探っているのでしょう。交渉に、北が、キャスティングボートを握りたいのです。 戦争、核兵器、ミサイルなどの、脅威はありません。 困るのは、失敗して、日本にミサイルを間違って落としてしまうことです。でも、今回も、前回も日本の上空、(宇宙)を超えてミサイルの性能は自信があるのでしょう。領空侵犯には、なりません。 おそらく、中国、ロシアの技術者指導の下での、試験でしょう。
- lv4u
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北朝鮮の後ろには、中国がいます。つまり、北朝鮮は中国の「持ち駒」なんです。中国にとっては、北朝鮮が現在のような動きをしてくれるのが嬉しいはずです。 この先、北朝鮮が単なるミサイルや核の「実験」ではなく、他国の船舶への攻撃とか、韓国へ短距離の核ミサイルを撃ち込むなどやれば、中国は、北朝鮮に乗り込むでしょうが、それは、北を黙らすことになりません。 「アメリカ軍」が、中国軍が展開する北朝鮮に対しての軍事行動をできなくするために、です。 (アメリカは中国軍の展開する北朝鮮に対して、核ミサイルを発射できなくなります。) 中国は、自分のやりたいこと(日本を含むアジア支配)を、北朝鮮を道具として遂行しようとしています。 現在の日本は、飢饉と疫病と元寇が迫っていた鎌倉時代です。(飢饉=不況、疫病=新型インフルエンザ、元寇=北朝鮮&中国の脅威) あるいは、核ミサイルが飛び交い、数十万~数百万の死者が発生する直前の状況といえるかもしれません。人に対して、発射することのなかった自衛隊の89式小銃などが、初めて生きた人間に対して銃口を向け、火を吐くかもしれません。つまり、小説やマンガ、TVドラマの中だけだった「戦争」をリアル体験できるってことです。そして、私たちは、武器を持って勇ましく戦う主人公じゃあなく、航空機やボードで海外に逃げる難民役になる可能性もあります。植民地時代、外敵迫る幕末末期のような状況が現在の日本といえるでしょうね。 「どっちが選挙で勝つか?」なんてコップの中で争っている時ではありません。
- sfx1208
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北朝鮮は、長い間独裁下にありますから、現在の体制を維持するには、軍事大国を目指すしか生き残れません。 軍事大国となるには『核兵器武装』しかなく、核兵器をちらつかせる事で他国に対して優位に立つ事が狙いです。 はっきり言って、『駄々っ子』と表現する方がピッタリでしょう。