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リモートデスクトップWEB接続時に「VBScript リモートデスクトップの切断」を回避する方法
同様の質問等が見当たらなかったため、投稿致します。 現在、自宅のサーバ機(XP Pro)にIISをインストールし、外部からリモートデスクトップWEB接続ができる環境を構築しようとしてます。 自宅内ネットワークでクライアント機からサーバ機のプライベートIP宛に接続、同じく自宅内からクライアント機にプロキシを噛ませてグローバルIP宛に接続を試みると、まったく問題ありません。 しかし、自宅外からIEでグローバルIP宛に接続しようとすると、以下の現象が起こります。 ・リモートデスクトップWEB接続の画面は問題なく出てくる ・サーバ機のプライベートIPを入力し、「接続」すると、 白い画面に大きな四角い枠が表示され、何も起きない ・しばらくすると「VBScript リモートデスクトップの切断」の ポップアップが表示され、リモート接続できない リモートデスクトップWEB接続の画面が問題なく表示されることから、サーバへのHTTP接続に問題はないが、その先のRDPプロトコルによるリモートデスクトップ接続が、何らかの設定不足によりうまくいっていないのだと思われます。 当現象を回避し、リモートデスクトップWEB接続によるWAN経由の接続を可能とする方法をご教示願います。
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- OMEGAT
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状況を見る限りあまり問題になりそうな箇所はないようですが、しいて確認するとすればリモートデスクトップで操作される側のファイアウォールの設定でしょうか。 Windowsファイアウォールの場合[例外]タブで[リモートデスクトップ]を選択し、[編集]ボタンの[スコープの変更]で「ユーザーのネットワーク」が選択されていれば、「任意のコンピュータ」か「カスタムの一覧」に変更しないと別サブネットからのアクセスは許可されません(デフォルトで任意のコンピュータになっていたと思いますので可能性薄です)。 サードパーティーのファイアウォールの場合にも、同様に外部サブネットからのアクセスが可能か確認してみるようになります。
- OMEGAT
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リモートデスクトップWeb接続の画面まではhttpで接続されますのでTCP/80のみで接続可能ですが、接続するサーバーを指定した後はクライアントと目的のパソコン間でTCP/3389による通信が行われます。 当然ルーターでTCP/3389を許可する必要があるのと、サーバーがリモートデスクトップ接続を許可している必要があります。 もしサーバー機がWindows Server 2008であれば、TSゲートウェイによりクライアントとサーバー間のHTTPSのみの通信で他のクライアントの操作も可能ですが・・・
補足
>OMEGAT 様 ご回答ありがとうございます。 ルータのNAT変換(グローバルIP3389/TCP→サーバ機ローカル3389/TCP)は 行っております。 (同様にHTTPのポートについてもNAT変換の設定は行っております。) また、リモートデスクトップそのものは問題なくできますので、サーバ機の「リモート接続されることを許可する」のチェックは入っております。 ローカル内やプロキシをかませてのグローバルIPへの接続ではまったく問題ないのに、外部から接続するときだけ接続を切断される原因が全くわからないのです。 やはり、RDPでの通信にかかわるポートの設定の部分に不足があるということなのでしょうか。 何度も確認している部分ではありますが、再度数値やポリシー等を確認してみる事と致します。