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年会費が有料のクレジットカードについて
「年会費が有料のクレジットカード」に関する質問です。 クレジットカードの年会費に関連して、最近では、初年度、 或いは永年無料のカードが氾濫していますが、年会費が無料の カードよりも、むしろ有料のカードの方がポイントの付与率や サービスの質、傷害及び損害保険などのあらゆる分野において、 優遇されているというようなカードは、実際に存在するの でしょうか。 その典型的なカードとしては、「ゴールドカード」が事例として 挙げられると思いますが、それ以外の一般的なカードも含めまして、 この点について、何かご存知の方がいらっしゃいましたら、 是非とも具体的に教えていただけたらと考えています。 どうぞよろしくお願い致します。
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カード会社勤務経験あります。 「具体的」なメリットとして一番わかりやすいのは、海外旅行保険ですね。補償内容を細かく見れば、無料のカードには付いてないものも多いですし付いていてもとても「使えない」内容です。が、これってラウンジ利用もそうでうすが、海外旅行しない人には関係ありませんね。 ポイントについては売上げ(利用額)連動なので、年会費はあまり関係ありません。提携先による部分が大きいです。年会費の違いを回収できるかどうかは、計算するしかないでしょう。 年会費無料といえば、ひと昔前のセゾンカードがいろんな意味で有名でしたね。不正使用の対応などはひどいという評判でしたし、セゾンの社員自身も(不正使用等の担当者レベルですが)保険が薄くて損害が出るのにシステムにもコストをかけられず、ジレンマだと嘆いていました。 要するに、年会費無料のカードは気軽に入れて会員数を増やしやすい反面、死蔵カードになることも多いため、目に見えない固定費を徹底して削られる傾向にあります。不正使用対応の保険もそうですし、不正使用監視システムやコールセンター、カード面の印刷の質、決済や請求に関わる事務部門の運営などなど・・・。 例えばセゾンは現在、事務部門のほとんどを他社に委託していたと思います。 対して、例えばJCBは、事務を受託することも行っているカード会社ですので、その部門は厚いです。 私が現在使っているJCBカードの加入時に書類不備の対応で少々無理をお願いしたことがあったのですが、一次担当者からすぐに正社員らしき上司に代わり、その場で柔軟な対応をしていただけました。コールセンターを丸ごと外部委託しているような会社(そういう会社で働いたこともありますが、センター長まで全員、外部の社員だったりします)では権限を持ったものがいないため、マニュアルどおりの対応しかできなかったでしょう。 ということで、私は同じ年会費無料のカードを選ぶにしても、年会費有料のカードをメインにしている会社を選ぶようにしています。(目に見えないコストは全社一律でかけていることが多いと思われるため)
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>「年会費有料のカードをメインにしている会社を選ぶようにしています。」 >と指摘されている点について、これは例えば「JCB」や >三井住友VISAカード」などのような、いわゆるプロパーカード >を発行している会社を主に選択の基準とされているということなのでしょうか。 その通りです。
お礼
回答をいただき、ありがとうございます。 やはりそうでしたか。 私としても、少しでも名の通っているカード会社を選択したいと いう意思があるので、その中から自分に適合したカードをチョイス するよう心がけています。
- ryuken_dec
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- k-kayoko
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クレジットカード会社で正社員していました。 ゴールドカードも持っていましたが 今は JALでマイルをためたいので メインは JAL CLUB-Aカード(年会費10,500円)です 初回搭乗ボーナスマイル、マイル加算などのメリットがあるので 一万円の元はとれると思って よく調べずにはいったところ 二年目で JRでケガをして 怪我保険が7万円ほどもらえたので 元は何年分もとってしまいました 年会費無料のカードで ここまでのメリットがあるのは少ないと思います まぁ ケガをする人も少ないでしょうけど・・・ カードの種類は 多岐にわたりますので 「あらゆる分野において」というのは 難しいと思いますが 一般的に 有料カードのほうがメリットがあると思います また、ゴールドといえど 大してメリットのないものもあるので 何に重きをおくか、だと思います 年会費永久無料でもメリットのあるカードもありますから
お礼
ご回答をいただき、ありがとうございます。 回答者様がご指摘をされているように、最近では、私も実は 年会費が無料のカードではなく、有料のカードの方がサービス面や 保険への加入の有無などにおいて、メリットがあるのではないかと 考えるようになりました。 しかし、同じく回答者様もご指摘をされているように、 年会費が無料のカードに価値がないというのではなく、 自分がカードを利用するにあたり、何に重点を置くかが 多数のカードから自分に最適な選択する上で最大の理由と なるのだとも思います。
補足
ご回答をいただき、ありがとうございます。 回答者様に一つお伺いをさせていただきたいのですが、 回答者様がカードを選択される際に、「年会費有料のカードを メインにしている会社を選ぶようにしています。」と指摘されて いる点について、これは例えば「JCB」や「三井住友 VISAカード」などのような、いわゆるプロパーカードを 発行している会社を主に選択の基準とされているということ なのでしょうか。 どうぞよろしくお願い致します。