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ベン図の論理問題でわからないことがあります
次のアからウがいえるとき、確実にいえることは次のどれか。 ア)チェスができる人の多くは、囲碁もできる。 イ)囲碁ができる人は、将棋ができない。 ウ)将棋ができる人は、チェスもできる。 そして解答の選択肢は B) 将棋ができない人は、囲碁ができる人より多い。 C) 囲碁ができる人は、将棋ができる人より多い。 ほかの選択肢はあまりに明白なので割愛させていただきました。BとCのどちらかが正解です。 答えはCでした。わたしはなぜBも正解でないのか理解できません。問題集の解説にはこうありました。「Bの選択肢では、全体の人数がわからないので判断できない」 わたしはCの選択肢は正解であると理解できるのですが、なぜBはだめなんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
#1です。 必ず 将棋ができない人と、囲碁ができる人は同数となる なんてことを主張しているわけではありません。 b=d=e=0のときには、そうなるということを主張しているのです。それがつまり B) 将棋ができない人は、囲碁ができる人より多い。 が確実に言えるわけではないことの証明になっているのです。(反例は一つで十分)
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- kamiya-ka
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b=d=0 の場合のみBは非である、ということです。 f272さんのおっしゃるとおり、反例はひとつで十分なのです。 一つでも違う場合があれば、 「・・・と確実に言える」 とは言えないため、選んではいけません。 この問題はひっかけみたいですね。
- kamiya-ka
- ベストアンサー率32% (34/105)
チェスができる人の中で、過半数が囲碁をできる。 将棋ができる人は必チェスもでき、囲碁ができないので、チェスができる人の半数以下。 そのため、確実にCは正解。 しかし、囲碁ができて、チェスができる人がいるかは言及されていません。 なので、囲碁できる人がみなチェスをできる場合もかんがえられます。 また、チェスができる人が、必ず囲碁か将棋ができるとします。 その時、将棋ができない人と、囲碁ができる人は同数となるため、必ず多いと断定はできないため、答えはCです。
- Knotopolog
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>B) 将棋ができない人は、囲碁ができる人より多い。 将棋ができない人のなかには、囲碁ができる人も含まれるから。
お礼
それはわたしがおかした誤りと同じですね^-^
- f272
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あなたの描いた図でb=d=0人かつどれも出来ない人=0人の場合は、将棋ができない人と囲碁ができる人の数は同じです。
お礼
解説ありがとうございました。ただ、常識的に考えて、「囲碁ができる人」=0人とは考えないほうがいいみたいです。しかし「チェスができて将棋ができない人」=0人(つまり b=0) のほうは盲点でした。ありがとうございます! チェスも囲碁もできない人の集合を e とすると、「将棋ができない人と、囲碁ができる人は同数となる」とは言えないと思うのです。 (将棋ができない人)=b+c+d+e (囲碁ができる人)=c+d であり、よって選択肢Bは正しいと思うのですが、もしかしておっしゃっていることとは、b=d=0 の場合のみBは非である、ということでしょうか?
お礼
kamiyua-kaさん、解説ありがとうございました。ただ、チェスも囲碁もできない人の集合を e とすると、「将棋ができない人と、囲碁ができる人は同数となる」とは言えないと思うのです。 (将棋ができない人)=b+c+d+e (囲碁ができる人)=c+d であり、よって選択肢Bは正しいと思うのですが、もしかしておっしゃっていることとは、b=d=0 の場合のみBは非である、ということでしょうか?