動画ファイル(AAC)→MP3変換時の最適ビットレートについて
動画ファイルの音声部分の変換についてお尋ね致します。
DAPの関係上、最終ファイルにMP3形式を必要としており、
「Craving Exporer」にてWAV形式に変換しlameを使ったソフト「LIFE」を使って
MP3ファイルを作成しようとしております。
以前、別の質問時に「真空波動研」をご紹介頂き、
こちらで元の動画ファイルの音声形式などをチェックすることも必要だと分かったものの、
やはりMP3への変換は避けられず、
今回はその(音質・ファイルサイズとの兼ね合いにおいて)
最適なビットレートやCBR・VBRなどの形式等についてお尋ねさせて頂きたいと思いました。
例として、
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[08 動画ファイル.mp4]
(※ソースはBS放送のLIVE番組ですが、DL禁止法施行以前に取得した分です。)
320x240 24Bit AVC/H.264 Baseline@1.3 29.97fps 9041f 290.60kb/s
AAC 44.10kHz 2.0ch(2/0 L+R) LC 111.18kb/s
[Extra][2]
MP4 v2
MetaData
[MPEG4] 00:05:01.666 (301.666sec) / 15,257,105Bytes
真空波動研SuperLite 100101 / DLL 100101
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と、いった解析データから変換時の必要項目として
音声部分の形式・・・AAC、ビットレート・・・111.18kbps
などがあげられるとは思いますが、
まず、この場合にMP3への変換時のビットレートについて、
111.18kbps以上(最も近い128kbps)が最適値とみるのが通常なのでしょうか?
MP3に変換している時点で劣化をしているのだから・・
と言ってしまえばそれまでなのでしょうが、自身にはどうも物足りなく聞こえてしまっているので、
試しにCBR192kbとFAST STANDARD(VBR)で
CBRとVBR設定の違いなども行ってみました。
感想は、正直なところこの両者の確たる違いは分からずといった感じですが、FAST EXTREMEになると好みの音に聞こえるような・・という感じです。
そこでさらにお尋ねしたいのはソースがこのようなBSなどの音源である場合
CBRとVBRのどちらが適しているものかという事です。
ひとつこれらの変換時に気になったことは、
変換時コマンドラインの画面上で示されるLRやMSの表示が
VBR設定の変換時はLR・MSそれぞれに数値が刻まれた事に対して
CBR設定の方はMSにほぼ固定されて数値が刻まれていたという事で、
感覚的には変動のあるVBRの方が適しているのかな?
という疑問も浮かんで来た次第です。
また、色々聞き比べを行っているうちに
シンプルステレオ・ジョイントステレオの
いずれが適しているものかも分からなくなって来たところでもあります。
元の音源がCDとは違うだけに参考になり得る情報が掴めずこちらを頼らせて頂く事に致しました。
今後の勉強という意味においても
理論的な側面からのご教示、ご指南をお願いできればとも思っております。
あるいは、同じようなご経験に基づいた情報でも結構ですのでお聞かせ下されば幸いであります。
以上、多岐にわたる質問になりましたがどうかよろしくお願い致します。
お礼
ありがとうございます。