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セロテープはなぜくっつく???
セロテープ(テープ全般)は なぜあんなに強力にくっつくのでしょう? しくみがわかりません。 できるだけ簡単に仕組みを教えて下さい。 砂糖とかのベタベタと関係があるのでしょうか、 のりとかボンドとかなら理解できるのですが・・・
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noname#3394
回答No.2
セロテープに塗ってある粘着剤が、テープと貼ってある面の細かい隙間を埋めるためです。 普通、物と物を貼り合わせても、実は細部を見るとふたつの物の間には接触していない面積の方が多いのです。これでは物体同士の間に発生する分子間引力の力が小さく、物と物がくっつきません。 しかし、その間を粘着剤という柔らかい物体で埋めてやることで接触面積を増やし、分子間引力によってテープと物をくっつける働きを助けてあげているのです。 日常でも唾を付けると物がくっつきやすくなるのは唾によって接触面積が多くなるためです。そのため唾が乾くと離れてしまいます。
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- jay
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回答No.1
粘着テープ(セロテープは商品名ですよ)はセロファンなどのテープの裏面に粘着材を塗ってあります。 このページに詳しい仕組みが解説されていました。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 粘着テープという言葉が思いつきませんでした。 仕組みはわかりましたがまた新たな疑問が・・ すごい発明です。 文具も奥が深いですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 分子間引力!という言葉初めて聞きました、 もっと調べてみようと思います。 ひとつお利口になりました。 透明のビニールにものすごくやわらかい物質があるという ことですよね、液体よりもやわらかい? やっぱり不思議です。すごい!