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築23年の物件で柱と筋交いがない状態が発覚!23年前の購入業者への補修依頼は可能?
- 築23年の物件をリフォームするため壁を撤去したところ、23年前の図面にはあるはずの柱と筋交いがないことが分かりました。
- 今回のリフォームは住宅の強度を落とさず筋交いはそのまま残す予定でしたが、図面には柱と筋交いがないため耐震的に不安を感じています。
- 23年前に購入した建築業者は現在もあるが、23年前の物件に補修依頼をすることは可能なのか疑問です。
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そこに柱が、筋交いが無くとも問題の無い可能性は十分にあります、又、問題のある場合も同様です。 2.30年前の建物の増築に際し筋交(壁量)などを調べると現在の基準の半分しかない、なんて事はザラです。 よく農村地帯で見る広縁が長い純和風の家に多いかな、極端な話一面に壁が無い・・・。 増築にあたっては補強などで苦労する事になります。 今件ですが、恐らく他の筋交配置も図面(竣工図?)とは違っていそうです。 ただし違っているからと言って耐震上劣るとは限りません。 元々が経験上(勘)での配置でしょう、今でこそ計算上配置を確認しますが当時は基準もあいまいでしたから(私はまだこの仕事をしてませんでしたので憶測ですが)。 結局耐震診断をしてもらう事が肝要では?。 役所で聞いて下さい、5.6万円です。 (私は診断士ですが割りに合わないので最近は断っています。) 23年前の購入業者に耐震診断士が居れば無料でやってくれるのでは?、役所を通さなければ(詳細な報告書作成を除けば)概要は1.2日で判断出来ますから。 ただし虚偽の報告をされる可能性もあるでしょう。 役所を通しての診断ですと報告まで時間が掛かりますので今の作業に影響するでしょうね、その辺の折り合いをどう付けるか・・・。 さて、23年前の購入業者の法的な責任問題については存じません、ただし現在も存在しているのであれば、http://www.chord.or.jp/・・・ここに電話でちょっと聞いてみては如何でしょう、少なくともヒントは掴めると思われます。
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同じ会社への依頼ならば、無料で補修せよという ことは可能でしょうが、 別会社への依頼ということですから、 法律的には無償でというのは無理ではないですか。 耐震強度については、リフォーム会社など まともなところもあれば、素人同然のところもあるので、 「大丈夫」をそのまま信じていいかどうかはわかりません。 23年間大きな地震がなかったのであれば、あてになりませんし、 ご自宅が神戸や芦屋あたりだったら、まず大丈夫でしょう。 信頼のおける設計士や建築会社で耐震診断をしてもらったほうがいいと思いますが。
お礼
アトバイスありがとうございます。 無償での補償はおっしゃる通り年数的にも無理だと感じました。 まずは、耐震診断をしてもらい、構造上問題がないのかを診断してもらう段取りする予定でいます。 ありがとうございました。
- mukaiyama
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>23年前の購入業者への補修依頼は現在でも法律的にも可能か… その会社は今も営業しているとのことなら、何の問題もありません。 かかった費用を払えば良いだけのことです。 無償でなどという虫の良いことは無理です。
- nonbay39
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法律上は無理です。 道義的にはとりあえず頼まなければわかりませんが、まず無理でしょう。 >築23年前の図面 その図面が最終の図面かどうかを判別する手だてが存在しません。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 そうですね。まずは耐震診断をしていただき今の構造が問題ないかを確認して見ます。 リフォーム工事も今週からなので早急に確認し今後の進め方をリフォーム業者と吟味したいと考えてます。 23年前の建築業者には一度話しはしてみようとは思いましたが恐らく相当昔の物件の為、無理だとは思いますが話すだけ話してみます。 ありがとうございました。