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高校化学の中和

中和についての質問です 中和点というのは滴定に使った酸と塩基が完全に中和する点のことですよね? 教科書には「中和点付近では急激にpHが変化するので中和点付近のpHで色が変わる指示薬を用いて中和点を知ることができる」みたいなことが書いてあるんですが、これって本当ですか? この中和点というのは、自分は適定曲線をイメージしているのですが、曲線上の一点となりますよね。 で、計算上では中和点は(酸の価数)×(酸のmol)=(塩基の価数)×(塩基のmol)となる点のことですよね。 確かに指示薬の色の変化によって急激にpHが変化する中和点付近が分かるというのは分かりますが、上の計算が成り立つ「点」を知ることができるというのはよく分かりません。 そもそも中和点は計算なしで確定できるものなのでしょうか。

みんなの回答

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

>中和点は計算なしで確定できるものなのでしょうか むしろ実験をして確認するものです。 そして、中和点が確認できたところで、 >計算上では中和点は(酸の価数)×(酸のmol)=(塩基の価数)×(塩基のmol)となる点 であることを利用して、酸または塩基の未知濃度を計算することができるというものです。

DiggyJoel
質問者

補足

回答ありがとうございます。 逆なんですね。 それでは、どのようにして正確な数値を確定するのでしょうか。 メチルオレンジだのフェノールフタレインだのといった変色する薬品だけで確定できるのですか? 具体的な実験方法を教えていただけると幸いです。