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事務所の賃貸契約の解除について教えてください。
2年ほど借りている事務所があります。 質問内容は、敷金4か月分を納め、4ヶ月前に契約の解除を申し出ることとした一文が入った賃貸契約を結んだ事務所なんですが、借主の事情で急遽退去しなければならなくなったとき、一ヶ月前の退去の申し出で敷金が戻るようにする方法には何があるかということです。 こちらの事情で急遽移転することとなったのでこの事務所の契約の解除を不動産屋さん(兼オーナーさん)に申し出たところ、なるほど言われてみればまったくそのとおりなのですが、契約の解除は4ヶ月前に申し出と契約書に明記されているんです、その為もあって4か月分の敷金を事前にいただいているとのこと。 私の頭では、一か月前で十分であるという勝手な思い込みがあったのも確かなのですが、今思い起こしてみると、契約時に4ヶ月も前に申し出なんですか?だいぶ長いですねとお話したところ、ま、事情があるようでしたら相談してくださいという言葉もいってもらっており、そういう融通が利くのならということで契約した記憶もあります。 大家さんとは懇意にしていたので、お互い契約書を構えて言い争うような関係でもないのですが、4か月分の敷金が返ってこない様だとさすがにこまるので、何とかいい解決ほうほうはないかと思っています。 今は何とかなりませんかねとお願いしているところです。 契約書はいたってかんたんなもので、解約については、「解約の申し出は4ヶ月前に行う」という一文が入っているのみです。契約当時にお話した宅建の資格を持った担当者はもうやめてしまっています。 2年以上契約していると、解約にあたっての期限の縛りはなくなるはずだよというようなことも知人から聞いたのですが、定かではないようです。この点についてもご存知の方おられましたら、お教え下さい。
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- nonbay39
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あなたの身勝手でわがままなお願いということを理解して事に当たれば、交渉も進むかもしれません。とにかく平身低頭でしょう。 少しは返してもらって当然という態度で事を運ぼうとしているのであれば論外でしょう。本来大家に返す義務がありません。 質問内容を単純に要約すると、単にお金をくれと言っているような物です。勘違いは墓穴を掘るでしょう。 あなたに少しでも返金すると大家にこの先その金額以上のメリットでもあるのでしょうか?過去の話は関係ないです。
円満解決したいのであれば、とにかく貸主さんにお願いするしかないのではないですか? >取れるものはとるという利得の色彩が強い契約を交わしているのではないので、相談すれば何とかなるのではないかと楽観はしています 事務所にもよりますが、解約予告4ヶ月前という事自体が、利得の色彩が強い契約だと思いますが。 >賃貸契約を斡旋してもらったことがあり、間柄としては大変良好です 賃貸契約を斡旋したという事は、その不動産会社が貸主ではなく、他の貸主さんの物件を借りているという事でしょうか? だとすると、今回の交渉をのまないからといって、その事務所を解約する、って言っても、「どうぞ」ってなると思いますよ。 契約した際に「仲介手数料」を頂いたら、あとは仲介の不動産会社の利益はありません。 不動産会社にしたら、おいしかった客というだけで、今後もお付き合いしたい客、という訳ではないでしょうね。 まぁ、よし、という言葉をかけてほしいみたいですから、 今回の回答は、 大丈夫、世の中は契約書よりも人情の方が大事だよ、だから貸主さんにお願いしたら、きっと解約予告4ヶ月はなんとか交渉に応じてくれるよ、 って感じですかね これだと今回の相談の主旨に添っているんですよね
お礼
不動産屋さんが持っている(オーナーさん)の事務所を今借りてます。そしてそこを出たいと思ってます。なので、相談相手は、この会社の社長さんです。 せっかくのご縁ということで、社員用のマンションも探してもらったことがあって、今もそこはすんでます。不動産会社さんは斡旋(仲介っていうんでしょうか)してくれ、ま、少なからずもうけてもらった訳です。毎朝顔をあわす近距離でたまに油を売りに行ったりもしてるんですが、解除予告4ヶ月の文面を二人で見て「...」見つめ合ったりしている訳です。 人情で勝負ですか。。。社長さんと一杯飲みに行くしかないかなこれは。。。 宅建協会に聞いてみてはどうかというコメントもいただけたので、ぜひそうしてみようかとも思っています。そういう手段は思いもつきあせんでした。口頭で今月で出ますねといってあるだけなので、これでもいいのかというのがちょっとした心配でもありますし。 不動産屋の社長さんに「ま、しょうがないね」といってもらえる様な彼の背中を押す様な材料が欲しかったんですが、私の背中を押していただき、ありがとうございます。 お気づきの点など、引き続きありましたら、またアドバイスをお願いします。大変参考になりました。どうもありがとうございました。
>借主の事情で急遽退去しなければならなくなったとき、一ヶ月前の退去の申し出で敷金が戻るようにする方法には何があるかということです。 ないです。 不動産の賃貸借契約を甘くみている人はこの世にたくさんいますが、れっきとした法律に基づいた契約なのですから、そこに書かれている記載事項は遵守されます。 きちんと知りたいのであれば宅建協会に問い合わせてみられてはいかがですか? ただ事務所契約は居住用とは違い、契約書ベースで判断されるケースが多いようです。 それに解約予告4ヶ月は厳しい感じはしますが、そういう物件もありますから、借主に著しく不利益、という判断は難しいような気がします。 >2年以上契約していると、解約にあたっての期限の縛りはなくなるはずだよというようなことも知人から聞いたのですが、定かではないようです。 何をいいたいのかよくわかりませんが、全て契約書ベースです。 他の物件がどういう契約であろうと、その物件との契約内容が全てです。
お礼
もし私が大家さんであったとすれば、百戦錬磨ともとれるとても頼もしい回答ありがとうございました。しかしもしあなたにこの件をお任せしたとすると、争いごとになってしまうか、遺恨が残りそうなきがしないでもありません。 今回はこちらも困っているので相談に乗ってほしいというのが、お願いの趣旨なんですが、よしといってもらうためにも背中を押してもらえる材料は無いものかというのが関心ごとです。 ないの一言はとてもかんたんですが、知識より円満な解決手段のアドバイスを切望しています。 どうぞよろしくお願いします。
- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
大家してます 貴方の契約が一般的な契約なら... ダメ元で大家と交渉するしか無いでしょうね 住居用物件はかなり保護されていますがそれでも「解約の申し出は4ヶ月前に行う」が著しく借り手に不利だとも言えないでしょうし、 裁判にしても ・勝てるかどうかは...不利でしょう ・勝てても4ヶ月分丸々の取り戻しは無理でしょう ・訴訟の費用と時間がもったいないですね しかも事業用物件ではまずは契約内容が優先されますので99%返還されないでしょうね >2年以上契約していると、解約にあたっての期限の縛りはなくなるはずだよ 初耳です >事情があるようでしたら相談してくださいという言葉もいってもらっており 相談は自由でしょう...が、大家が承知する事とは当然別ですね 不動産屋が「交渉してあげましょう」程度の言葉でしょう 一般的な条件は「契約 ここを確認!」の部分を参考にしてください http://www.oj-net.co.jp/property/manual/point3.html ・通告6ヶ月前や12ヶ月前も一般的 ・保証金10ヶ月なども一般的 ・解約特約が無ければ契約期間全期の家賃を請求されるのも一般的 貴方の場合は「解約特約」で4ヶ月前に通知すればいつでも解約できますので、むしろ有利かも知れませんね >お互い契約書を構えて言い争うような 契約書を基本にすれば争点は有りませんね
お礼
回答ありがとうございました。 なるほど大家さんの立場だとお話はよくわかります。 取れるものはとるという利得の色彩が強い契約を交わしているのではないので、相談すれば何とかなるのではないかと楽観はしています。 言いそびれましたが、ほかにも賃貸契約を斡旋してもらったことがあり、間柄としては大変良好です。ただし、今回はこちらも困っているので相談に乗ってほしいというのが、お願いの趣旨なんですが、よしといってもらうためにも背中を押してもらえる材料は無いものかというのが関心ごとです。
お礼
お願いしていることは事実ですし、一見、大家さんから見れば契約上の義務もなさそうですから、あらためてご指摘いただくまでの論点ではないです。ただ、十分交渉はできると考えています。少しは返してもらってなどということではなく、しかるべく修繕費用などを差し引いた敷金は返してねということです。2年以上もの長きにわたってお付き合いしてきたわけだし、追加で4ヶ月も保全することも無かろうにと考えるのもさほどおかしな考えではないとお思います。※新たな店子の模索にかかる期間等の理由もあるのは当然わかります。 不動産契約は金貸し屋さんと同じレベルの議論になる事があるかとお思いますが、返さない人には取り立てますが、きちっと返してくれて完済までする人は、大事なお客さんとして考えてくれるもんだと確信します。手前味噌ですが、私は大変いい店子であったと思いますから、普通に交渉をお願いしました。結果、相談を受け付けてもらいましたが、いまひとつ、まだ明快な回答まで得られていません。 ご指摘いただいた、広いようで狭い世の中ですから、目先の損得にとらわれるだけだと必ず自分に返ってくることもよくわかっているつもりです。ですので、双方のメリットや過去に遡っての話は関係ないというのは、もっともなように聞こえますが、私の信条にはちょっとあいませんでした。すみません。 大家さんに下駄が預けれらている状態ですが、大家さんの背中を押す上で何かいい材料はないかなというのが今回の質問で期待しているアドバイスと申しますか、アイデアの類です。 契約書は諸刃の剣ということをわかっていて、生き馬の目を抜くようなスパッとしたアドバイスが出てこないかなと期待して、もう少しこの質問はオープンにさせてもらいます。 ご回答いただきありがとうございました。