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ナチュラルマイナースケールのVについて
ナチュラルマイナースケールに限っての質問です。 ナチュラルマイナースケールのVは『Vm7』だと思ったのですが、 これにはトライトーンが無いので、ドミナントとしての機能は無いように思われますが・・どうなのでしょうか? 確かこのスケールのVIIは『♭VII7』だったと思います。 これはドミナントセブンスコードとなってますが、これがナチュラルのドミナントという考え方でいいのでしょうか? それとも代理コードという考え方でしょうか?
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- popgroover
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回答No.2
No.1です。 ドミナントマイナーはドミナントではありません。ですから、機能も違います。 コード進行の中に必ずドミナントやドミナントモーションが含まれなければならないという決まりはありません。 ドミナントマイナーについては、検索サイトを使えば、優良な解説をしているサイトをたくさん見つけることができるでしょう。ぜひ検索してみてください。 それから、音楽の目的はあくまで音楽。理論は目的ではなく手段です。ぜひ、実際に音を出したり、いろんな音楽を聴いてコード進行をコピーしたり、楽譜を見たりしながら勉強を進めてください。 健闘を祈ります。
- popgroover
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回答No.1
調がAマイナーのとき、ナチュラルマイナースケールの音だけを使って5度の和音を弾くとEm(またはEm7など)ができます。これは“ドミナント・マイナー”です。 どうしてもドミナント(E7など)を使いたいのであれば、一時的にハーモニックマイナースケールに移行するなどの処置が必要でしょうね。 トニック、サブドミナント、ドミナントの3つだけでコードの役割をすべて説明できるわけではないのです。ドミナント・マイナー以外にもサブドミナント・マイナーなんていうのもありますし。
補足
ご回答ありがとうございます。 サブドミナントマイナーは聞いたことがありましたが、ドミナントマイナーは初めて聞きました。 このドミナントマイナーというのはドミナントとしての機能(トニックへ向かおうとする)はあるのでしょうか? ドミナントにあるトライトーンが無いので。 やはり回答にあるように全く違う役割を持つものとして考え、使った方が良いのでしょうか?