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国立大工学部について
国立大の工学部に通ってる方、又は卒業した方に質問です。 国立の工学部は研究活動が主であまり自由な時間が無くもの凄くハードなイメージがあるのですが、どうなのでしょう?国立ならレベルの低い工業大学よりは研究重視で内容もかなり濃いとは思いますが。私も今国立の工学部を受験するために毎日勉強していますが、パンフレットを見た限り、かなり難易度が高いとお見受けしました。大学は遊びに行く場所ではないと分かっていますが、それでも大学生活は楽しかったですか?また、どのくらい自由な時間があったかも教えて下さい。
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国立大工学部で研究活動に接するのは4年次の卒業研究の時だけです。卒業研究も院生の実験の手伝いか、自分で文献を読み、まとめる程度です。自分の場合はテーマを与えられ、文献をまとめるものでしたが、指導教官と1対1で話したのは数回程度でした。その後、大学院に進学し博士課程を修了しましたが、学部生の研究活動は無いのに等しいものです。研究室によっては状況は多少異なると思いますが。 専門科目はその学科にとって基礎的な科目と実験、実習ですが、パンフレットに書いてあるような先端的なものではなく、すでに教科書となっている基礎的な内容を学びます。パンフレットに書いてあるような研究をしている教官から、基礎的な科目の講義を受けると解釈した方が良いでしょう。4年間、十分時間があります。ホームページでカリキュラムと時間割を確認してみると良いでしょう。 大学の教育理念等に、専門的知識、理解力、洞察力、実践力、想像力、国際性、人格の養成等の言葉が良く使われています。これらは勉強する過程や大学生活等において自分で意識して学ばなければなりません。教養とか人格の養成等はなかなか大変ですが読書などで学ばなければなりません。以前は、教養科目が重視されていましたが。このための時間はあります。 経済的な心配をすることがなく、4年間を自由に使える権利を得たわけですから、有意義に使うべきです。大学での勉強をおろそかにしない範囲で親しい友人を作ったり、一生続けられる趣味を探したり、楽しい学生生活を送るべきです。私は、寮生活でしたから、寮の友達、学科の友達と付き合い、親友もでき、楽しく過ごすことができました。今までの人生で学生時代が一番楽しい時期でした。 楽しい学生生活を送って下さい。
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>どのくらい自由な時間があったか 自由な時間は幾らでもありますよ。でも今は工学系も大学院を出てナンボですから、「まともな」卒論書いて、教授に良い印象を与えておいた方が就職楽です。 博士課程後期までいく人は後期に入ったら実質的に「拘束時間ゼロ」ですから大学行く必要なんか無いんです。 でも工学系で「理論」だけで博士論文書くのはキツイので、実験に没頭してた方が精神的に「楽」。 博士課程後期へ行く人は大概研究が好きで堪らない人なので、楽しかったと言うと思います。 楽しくない研究三年やるのは地獄。
お礼
遅れてすみません。ご回答ありがとうございます。 やはり研究や論文は大変でしょうね。入学出来てもついていけるか心配です。ありがとうございました。
お礼
遅れてすみません。丁寧に教えていただきありがとうございます。 4年間もあるのなら自分のやりたいことが見つけられるような気がしました。ありがとうございました。