- 締切済み
英国の開発学系の大学院に進学するには??
現在、早稲田大学法学部三年生の者です。 海外の大学院で開発学を学び、将来的にはUNDPやUNICEFでの勤務を希望しています。特に、イギリスではロンドン大学やサセックス大学など、開発学を深く学べる院が多く、国連職員もそこからの出身が多いようで、ぜひ学んでみたいと思っています。 しかし、イギリスの院は専門性が高く、いきなり入るのは困難であると聞きました。 特に、私のような法学部生は、学部課程で経済学系の教科を多く取っておらず、早稲田から目指すのは難しいと考えています。 また、残念ながらGPAも低く、2.8ほどしか見込めません。 そこで、三つの選択肢を考えました。 (1) 日本の開発学を学べる大学院で修士号を取得し、海外大学院の修士に挑戦。 (2) 早稲田大学卒業後に、専攻を法から経済に変更し、国内の大学で学士号をとり、その後海外の院へ。 (3) 早稲田大学卒業後に、専攻を法から経済に変更し、アメリカの大学で学士号をとり、その後海外の院へ。 今の自分にはこれぐらいしか思いつきませんでしたが、実際、どの道を選ぶべきかよくわかりません。。。アドバイスよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- karashiba
- ベストアンサー率33% (1/3)
東京大学公共政策大学院(GraSPP)経済政策コース出身の者です。 英国でなく、米国ではダメでしょうか?米国であれば ・SIPA(コロンビア大学) ・SAIS(ジョンズホプキンス大学) ・Fletcher(タフツ大学) などがあります。 また、東京大学公共政策大学院(GraSPP)はSIPAなどとも交換留学制度の協定を結んでいて、成績が優秀であれば推薦してもらえます。 とりあえず、経済学を学ぶのであれば、東京大学公共政策大学院(GraSPP)に入学されることをお薦めします。教授陣も充実してますし、カリキュラムもよく練られています。
- petit_mms
- ベストアンサー率0% (0/0)
10年ほど前に英国の開発系大学院で修士を取得した者です。 現在のことは分からないので、参考まで(ご存知かもしれませんが)。 私が留学した頃は、英国の修士には、MAとMphilがありました。 MAは講義中心で1年、MPhilは論文を書いて1年で修了になります。 大学から専攻替えで修士に進む場合、Diplomaコースというのがあり、 英語力が足りない場合も、Diplomaから、となるようでした。 GPAが足りない場合も、Diplomaコースになるのかどうか、 分からないのですが・・・。Diplomaコースを修了すると、その大学院の MAに進む人もいれば、他の大学院のMAに進む人もいました。 私が行っていた大学院は、Diplomaコースでは選択できる科目の幅が MAよりちょっと狭まるだけで、あまり差はないように感じました。 (もしかすると、点の付け方とかがちょっと違うのかもしれませんが) 開発学は、とても幅が広くて、経済と関係のない分野も多くあります。 社会学、政治学、文化人類学などなど。 shuplinterさんが開発経済に興味があるようでしたら、経済の基礎を しっかり押さえるためにも、大学の学士号からとった方が良いのかも しれません。そうでなければ、(1)か英国のDiplomaコースに進むのも いいのかな、と思いました。 3年生の今からなら時間もあるので、じっくり考えて、 自分に一番あった道を見つけてくださいね。
- pahlawan
- ベストアンサー率41% (44/106)
日本の大学院で、英語で開発学が学べて、修士号の取れる大学院があります。それは、国際大学(大学院大学)です。詳細は以下をご覧下さい。 http://www.iuj.ac.jp/index.cfm?Language=J 留学生比率8割以上、50カ国以上から来ており、授業も生活もすべて英語です。