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17日以前の作戦始動はあるか。
安保理でイラクに対して17日の最終期限が設けられました。17日は満月になります。その後は月入が夜半を超えますから多少、月齢が高くなって月が欠けても夜明け前が明るくなります。新月は月末ですから、このころまで米軍にとって攻撃はやりにくくなります。そうこうしている間に砂嵐の季節となるとともに、気温が上昇し赤外線センサーの感度が落ちます。したがって開戦の機会は今が最後だと思います。17日以前の攻撃開始はありえるでしょうか。どうもこの期限もイラクを欺く手ではないかと思うのですが。
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- north073
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純粋に現状分析として。 明日以降の採決において修正決議案否決の場合には、17日までの期限もありませんから、前回の決議を根拠として即時に攻撃を開始する可能性は大いにあると考えます。 修正決議案が可決された場合には、17日以前の攻撃は考えられないでしょう。また、17日に設定するに当たって、軍サイドとの調整がなかったとは思いませんから、米軍側にも何らかの作戦はあるのだろうと思います。 あるいは、17日期限ではフランス等の同意が得られないことを見越した上で提案しているのかもしれませんが、少ない可能性ではあっても17日以降に攻撃というシナリオも作ってあるだろうと思います。 イラク側も当然情勢分析は行っており、昨日の共同通信報道によると、防衛戦の準備を着々と進めているようです。 あまり参考にならない回答ですみません。
- sdamau
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おっしゃるとおり、現場の声はそうなんでしょう。 でも、その前に、国際社会に、先制攻撃をするだけに足りうる説明をする必要があると思われます。先制攻撃が横行闊歩したら、軍需産業には優しいでしょうな。民生産業は、停滞を極めるでしょうな。民生産業に依存しているため、世界の秩序たるアメリカには、先制攻撃はしてほしくないです。
お礼
回答ありがとうございます。 私の事実誤認がありまして、現段階では提案しただけだそうです。しかし米国の本音は不同意を得て、最大限国際世論を配慮したが受け入れられなかったので単独で発動するという状態を作りたいということかもしれません。 米国もイラクもどちらの肩を持つわけではありませんが、米国の立場から言えば、少しでも有利な時期に開始した方が短期に戦争が終わると思います。経済のことを心配されるなら、時期が遅れるのは良くないと思いますよ。 時間が味方するのはイラクにとってでしょう。 戦争においては軍需品というのは全体の一部でしょう。多くは民生品に頼る事になると思います。特に民生品の性能は軍需品を凌駕するとこまできてますから、多くは民需品も使用されると思います。