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種蒔き→発芽→ポット上げ
またよろしくお願いいたします。 普通、花の種をセルトレー等に蒔き発芽し、ある程度の大きさになった時点でポット上げをすると思います。 私は、発芽率が良くてもこのポット上げをしたあとの生存率がすごく悪いんです。 (成長が遅いのもあり、過去に質問しましたが明確な理由は解りません:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4878161.html) 草花の種類の関係なく、ポット上げしたあと半分は殆ど成長することなく枯れてしまいます。ポットからプランター等への移植はある程度成長しているからか、大体うまくいくのですが。 ポットは新品を使用しています。 虫などに食べられるのではなく枯れていくのですが何が原因なのか全然解らない状態です。 ポット上げの方法を、使用用土・移植方法・その後の置き場所など、詳しく教えてください。 またポット上げに関する事を詳しく説明したサイトなど、御存知の方教えて頂けますでしょうか。
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私は今春もセルトレーに20種類の花を播種後、3号ポットへ1000本以上植替えてますが、うまく育たないのは1%以下です。セルポットの苗は本葉が4枚になった元気な苗(発育が遅れてる苗はポット上げしてもうまく育たないです)を、又表面土が乾いた状態でピンセットを使用して行うと用土が崩れず、根を切ることが少ないようです。ポット上げする際の用土は市販の花の土を使用しています。ポット上げ後2日間は直射日光を避けています。徒長を防ぐ為、水遣りは朝だけにしています
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- Oxalis
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記載されているのはたぶん標準規格ではないセルトレーだとおもいます。 http://www.ten-house.com/zzseltray.html 花でしたらこちらのプラグトレー72穴又は128穴をお勧めします。
お礼
三度の回答ありがとうございます。 30穴って、規格品ではないんですか?全国展開しているホームセンターで購入したものなんですけど... 私は72穴にしようか、迷っていたところなんです、いつも30穴のもの2つに蒔いていましたから。 次回からはそれを使用するようにします。
補足
皆さん回答頂きまして、ありがとうございます。 今後はOxalisさんの指摘どおり用土に気をつけて、gankomonoさんの方法でやってみたいと思います。 プラグトレーも根が良く廻るように小さめの72穴を使用します。
- Oxalis
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追加の説明を・・・ セルトレー育苗の最大の利点は十分に根が張り、培土も含めた状態でポットに移植できることです。 セルトレーから取り出したときに土が崩れたり、根が切れたりすることは避けてください。 セルトレー育苗の基本は液体肥料と考えてくださいコスト的には化学肥料が安くなりますが 肥倍効果をコントロールしずらいです。 プランターの培土もとんでもないものがありますので気をつけてください。 (肥料が多く入っていて、肥料やけするものやpHコントロールしていないもの 土壌消毒をしていなくて雑菌だらけのものなど・・・) 感じからするとやはりトレー苗の根とポットの土の問題が気になります
お礼
再度のかいとうありがとうございます。 余談ですが、今使用しているセルトレーですが、6×5の30穴のものを使用しております。最近はもっと小さいものを使用したい気持ちにもなっております... これに問題はありますでしょうか... 移植時には土が崩れない方がいいのですね、No.5さんの方法が有効なようですね。 肥料はやはり液肥がですか、これは今でも行なっている方法です。 用土ですが、プランターに使用する土をポット上げ時にも使用しておりますが、苗を購入してプランターの用土として使用する分には問題なく使えております。 ですが、幼い苗には問題があるのでしょうね。でも、うわさではいいものなんでしょうが、いきなり50リットルは、う~ん... 値段はさほど高くないのですが。
- Oxalis
- ベストアンサー率52% (179/338)
気になったのが2点ほどあります。 1 セルトレーからポットに移植する時点はどのくらいでですか? セルトレーの場合はある程度、根がトレーに十分回るぐらいにならないと 活着率が大幅に落ちます。 2 ポットの土はどのようなものをお使いですか? 肥料の量が多くてECが高いようだと枯れる率は非常に高いです。 培土ですがここで商品名を挙げるのははばかりますが、ブレンドを行っている農家も多いですが、 プロの農家でも使用している スーパーミックス(サカタのタネ) スーパー子床(クレハ) あたりをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 1 移植時期は、NO.7さんのお礼に書いていますとおり、十分に本葉が出てから移植しております。根張りの状況は気にした事はありませんが。 十分に根が廻るくらいということは、栄養成分はカリでしたね。液肥はリン酸が多く窒素・カリはちょっと少なめですよね。セルトレーで発芽した後与える肥料は、液肥より化成肥料を少量与えた方が有効なのでしょうか? 2 ポットで使用していた土は、プランターでそのまま使える「花の培養土」みたいなもので、2ヶ月間肥料成分が持続するというタイプが多いです。肥料の量は多いのか少ないのかは私には解りません。 スーパーミックスAは知っておりますが、50リットルのものしか知らず、ちょっと多い気がして手を出していないというのが実情です。普段は15リットル前後のものを購入しております。 スーパー子床は初めて知りました。ちょっと探してみます。
- gankomono
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再びNO.5です ピートバン等を使用し、ばら撒きで発芽させた後にセルポットに移す場合は勿論、水でべとべとにし絡み合った根を解しながら切れないように行います。しかしセルポットから3号ポットへ移す場合は根は相当充実し、しっかりしていますので根を崩さずないでそのまま3号ポットへ移します。 3号ポット移植時の用土は前回も述べたように、少々肥料が入っていても問題ないと思います。何故なら移植前の苗は相当充実しており、肥料が多少入っていても十分耐えられる状態になっている筈です。ひょっとしたら、まだ本葉が4枚出揃う前の未熟の状態で植替えを行ってるのではないですか?肥料が十分含まれてる用土でしたら、液肥は暫く控えた方がいいでしょう。所で、花の種類は何でしょうか?
お礼
三度の回答ありがとうございます。 一応本葉が出てから移植しております。 セルトレーで発芽したら薄めの液肥を与え、十分本葉が出てくるまで育てております。 大体ポット上げしてから成長が止まる感じで枯れていくんです。 今までは肥料が入っている用土を使用し、液肥は定植させるまで基本的にあげていません。あまり成長せず枯れていく場合に液肥をあげたこともありますが、全く変わらずに枯れてしまいます。 花の種類ですが、先出のパンジー・ビオラに始まりまして今までにロベリア・ペチュニア・アリッサム・ナデシコ・アスター等々ありますが、完璧に成功した!と言えるのは、キンギョソウくらいなものです。これだけは全く枯れずに育ち、今見事に花を咲かせております。 しかしアリッサムなんか、こぼれ種が庭のあちこちで勝手に咲いているのに、あえて育てるとポット上げで失敗する始末です。 個々に検索して調べる事もありますが、私が基本的に参考にしているサイトは「ヤサシイエンゲイ」です。移植を嫌う等の情報もここで調べてから種を蒔いております。 (http://www.yasashi.info/index.html) 因みに野菜も同様にセルトレーで発芽させる場合があるのですが、セルトレーから畑へ直接定植させるためか、虫に食べられる以外に殆ど失敗はありません。
- gankomono
- ベストアンサー率52% (44/84)
NO.5です ポット上げする前に水を与えると、すぽつと抜けずに土(根も一部)が残ってしまう事が多いです。乾燥気味ですとセルポットの容器そのままの形ですぽっと抜けます。 ポット上げに使用する用土は肥料が入っているはずです。1週間は液肥、化成肥料は与えず、土になじんだと思われる1週間後に初めて1000倍に希釈した液肥を与えています。 ポット上げする際の用土は肥料が入っていても、入っていなくてもどちらでもよいのでは、と思います。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 水を与えない方法、なるほどです! 私が水を与えていた理由は、ばら撒きした場合の間引きを兼ねて1つ1つをセルポットに移植するという時に水を与えて土を柔らかくして根を傷つけないように芽を抜くという方法をどこかのブログで読みまして、ポット上げにこの方法を採用していました。 簡単そうですし、次回からgankomonoさんの方法を採用させて頂きます。 用土に関してですが、今まで私も例えばパンジー・ビオラなら「パンジー・ビオラの培養土」:2ヶ月間肥料成分が利くという定植させるときに使う用土を使用しております。 市販の花の土ということは、私が使用している土とさほど変わらないですよね。そのような土を使用していても液肥を与えた方がいいのでしょうか。 皆さんいろいろな方法で行なわれていて、それで成功されているのですからすごいですね。 ですが、さらに成長しない原因がわからなくなってきました。
- yappe
- ベストアンサー率42% (901/2135)
ピートパンでの発芽 移植について なるべくはやく行ない ピートはなるべく落とすこと 植え替えの常識として 根はなるべく切らず 土はなるべく落とさないで行なう というのが有るが 用土の性質が極端に違う所に植え替える場合には 例外 として 用土はなるべく落とす こと 発芽したての苗は 根が少し切れたぐらいでは甚大な被害には成らない 大きくなるに従い 根のダメージは重大さを増し 慎重さをようするようになる ピートパンは タネの小さい 好光性種子の発芽にのみ用い 子葉が展開し 本葉が1枚大きくなった頃に セルなり小さなポットに移植するのが良いだろう 余り大きくなると根が張りすぎて 移植が難しくなる 移植後は 水をタップリ与え 半日陰で 1ー2日根の再生長を待ち 徐々に日向へ
お礼
回答ありがとうございます。 実は私はビートパンを使用したことは1度もありません。NO.1さんへの説明として書いただけです。 基本は、種蒔き用培土かバーミキュライト単体で使用しております。 バーミキュライトの場合は、移植時には殆ど落ちてしまいます。 あまり質が違う用土への移植は止めた方がいいようなので、今度は赤玉+腐葉土と思っていましたが、種蒔き用培土を使用した方が安心なんでしょうか。 移植時期はNO.3さんとは正反対ですね。どちらがいいんだろう... 共通の意見として、移植後は当分の間直射日光は避けた方がいいようですね。
- momokomama
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野菜作りプロ並みの母に教わった我が家流ですが、発芽失敗でもポット上げで失敗した記憶はありません。 育たない原因にまず考えられるのは、ポット上げ時点の苗の大きさ。参考ブログの写真掲載のポット苗が随分と小さいのに驚きました。もし質問者様もこのサイズでポットに植えられたとしたら根が十分に張っていなかったのでは?と一瞬思いました。 既に実践済みかもしれませんが、私の植え方は次の通りですので参考までに。 (1)セルトレイの苗に水を与え間を置いてから苗を抜く。この時に根が密集し苗がスポ~ンと抜けるのが理想。仕切りのないセルトレイなら根の周りの土は落とさないようなるべく沢山つける。 (2)ポットに植え水を十分与えた後、翌日も表面の土が乾いていない限り水遣りは不要、水を遣り過ぎない、葉に土が付かないよう注意。 (3)植えた直後は風が当たらない様にし、数日間は直射日光を避ける。 (3)数日後、元気あれば大丈夫、日差しの良い場所に置き育てる。 その他、気を付けたいのは、 園芸用の土には肥料が入ってますので、ポット上げ時点で肥料を入れなくても良いと思います。肥料は苗が定着したことを確認したあとで十分。逆に肥料のやり過ぎは禁物。 我が家流ですが一般的な花ならば、以上のやり方で植え間違いなく育つと思います。 そして手間と思わない限りポット上げはした方が良いと思います。苗は移植の度、強くなります。セルトレイ、ポットの中で十分根を回すことが必要と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 まず、NO.1の補足に貼り付けた参考先ですが、NO.1の方が「ポット上げ」を知らないということでしたので、googleで検索して適当に貼り付けたものです。 一応セルトレーの枡目いっぱいくらいに葉が茂ってから移植しております。 momokomamaさんの方法を読ませていただくと、 1・水を与えすぎている 2・直射日光に当てるタイミングが早すぎる 3・肥料をやり過ぎている のいずれかか、その複合が原因ということですね。 私の場合、肥料のやりすぎかもしれません。確かにポット上げに使用している土は、プランターに植えつける時に使用するものと同じ園芸用の土で肥料が入っております。液肥はあげていませんが、小さな苗には多いのかも。反対に赤玉+腐葉土を使用し、定着してから液肥を与えた方がいいのかも知れませんね。 今芽が出ているもので一度試してみたいと思います。
- Gletscher
- ベストアンサー率23% (1525/6504)
私も種蒔きは、花壇に直蒔きか、発芽時の温度管理や水管理の難しいものはポットに蒔きます。 花の種類にもよると思いますが、セルトレーを使うのは、よほど大量に発芽させる必要のある業者などが行いますが、一般家庭ではあまりされないのではないでしょうか? 私の周りでは誰も居ません。 いずれにしてもポットでも水管理が難しく、さらに容積の小さなセルトレーではすぐに水分不足になると思われます。 セルトレーよりポット、ポットよりプランター、プランターより花壇と容積が大きくなるほど保水力も高いですね。 一番の原因として考えられるのは水不足ではないかと思われます。 温室の中ですか? 今の時期だと温室では温度が高すぎるかも知れないですね。
補足
私は業者ではありません。個人で楽しむ為に育てようとしているものです。業者が今頃こんな事聞いていたら商売になりません。 セルトレーまで育てるのはうまくいっておりますので、水をやりすぎる事はあっても、水分不足とは思えません。 温室ではありません。室外です。
- sators2
- ベストアンサー率24% (42/171)
ポット上げの意味が分かりません。 直まきして間引くか、ポットに2~3粒蒔くのが普通と思っています。
補足
参考にどうぞ http://rainbow-pansy-0827.blog.so-net.ne.jp/2008-10-28 セルトレーやビートバンに種を蒔き、ある程度の大きさになったらポットへ移植することです。 「ポット上げ」は普通に使われている言葉だと思うのですが。 直根性の植物でない限り、直播は私的には「普通」ではありません。 また、種を蒔く量が少なく発芽率が100%ならポットへ直接蒔いてもいいのですが、そうではないので直接ポットへ蒔くというのは、直播も含めて場所と材料に無駄が多くなってしまいます。 普通にポット上げをされている方で、失敗が少ない方の御意見をお待ちしております。
お礼
回答ありがとうございます。 99%以上の成功率とはうらやましい限りです。 私は移植時、表面が乾いた状態どころか、水を与えて用土を柔らかくして移植しておりました。 市販の用土とは肥料分は入っているのでしょうか。 NO.3さんと共通意見として、移植後は過度に水を与えない方がいいようですね。