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アンプシミュレーターとマルチエフェクター

ギター歴1年の女です。 最近、マルチエフェクターがほしいと思い始め、いろいろ調べてみました。 調べているうちに、LINE6のPODなどといった、アンプシミュレーターの存在を知りました。 また、知り合いに「エフェクターがほしい」と言うと、「デモリングアンプとエフェクト、機能はどっちを優先させたいのか」と聞かれました。 正直、どっちがいいのか分かりません;; そこで質問なんですが、初心者が使うのはアンプシミュレーターとマルチエフェクター、どちらがいいのですか? ちなみに私がエフェクターがほしいと思い始めた理由は、アンプだけだと、音作りが上手くいかないことが不満だったからです。 ディストーションやディレイが必要な曲を上手く弾くことができない、CDのギターの音と自分のギターの音がちがいすぎる(特にクリーントーン)などです。 ご回答よろしくお願いします。

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  • kenta58e2
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回答No.2

歴20年以上のヲッサンベース弾きです。 まぁ、ぶっちゃけというか、身も蓋もない言い方をすれば 「ベースの音はアンプで鳴らすのが大前提で、いろいろな音作りをしたい」 ということなら、マルチエフェクタ機能が必須 「アンプを使わない状況で、アンプを鳴らしたのと同じようなベースサウンドを入手したい」 とうことなら、アンプシミュレータ機能を重視…です。 前者については、説明も要らないでしょうが、後者については、ベースに関しては、(アマでも)実際に演奏活動をしていく上で、アンプを使わずに音を出すというシーンは、実は結構あるんです。 わかりやすいところでは、録音を仕様とする時。 ベースアンプの音をマイクできれいに録音するのは、実はプロでも結構至難の業です。なので、プロでもベースはアンプを使わず録音機材にベースを直接繋いで録音するのが普通。そうしないと、芯のある低音が録りにくい…という、結構難儀な楽器なんです。ベースって。 ただ、録音機器に直接繋ぐといっても、それだけではアンプから出るようなねばり強い音が、これはこれでなかなか録るのが難しい。 そういう用途には、アンプシミュレータで電気的にアンプサウンドをシミュレートした信号を作って録音すると、なかなか具合がよい…ってな用途があるわけです。 また、ライブをする時でも、いくらステージに大きいベースアンプを据えても低音というのはなかなか客席の隅々まで伝わってくれないので、PAスピーカからも低音はバンバン補強してやる必要があります。 そうなると、録音と同じように理屈で、ベースの信号はPA機器の方に直結したい(アンプとはまた別の回線で)。そういう時にも、PA機器へ送る信号ラインにアンプシミュレータを使って、アンプサウンドをPAスピーカから大きく再現する…ということは、非常によくある話です。 ただ、まぁ予算にもよるんですが、最近のベース用マルチエフェクタでは、大抵の機種には「アンプシミュレータ機能」も内蔵されているのが普通です。 なので、ある程度名の通ったメーカーのマルチエフェクタなら、1台で両方(もちろん2つの機能を同時にも)使えますから、別にそんなに悩むポイントではないと思うんですけども。 まぁ、参考までに通販業者のWEBカタログページ貼っておきますので、見て研究してみて下さい。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/SearchList.asp?s_maker_cd=&s_category_cd=1397&s_mid_category_cd=&s_product_cd=&search_all=&sSeriesCd=&sPriceFrom=0&sPriceTo=9999999&i_type=c&i_sub_type=&i_page=1&i_sort=Price_ASC&i_page_size=30 上で1万円台半ば以上の製品なら、ごく一部の例外を除いて、どれもエフェクタ機能とアンプシミュレータ機能の両方を搭載していますよ。

kuon-mirai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とても分かり易かったです! 音作りにはエフェクターがいいみたいですね。 両方の機能が搭載してあるのは便利ですね。 メーカーのHPなどで、どんなものがあるのか詳しく調べてみようと思います!

その他の回答 (3)

回答No.4

昨今では、マルチもシミュレータも大した違いはないです。 歪みやディレイだけでいいのであれば、コンパクトを二つというシンプルな手もあります。 PODXT(ヤフオクでたった5000円で始まるという脅威の値段)は私の愛器であり、便利マシンそのものです。 そもそも、発売当初でのこのマシンは「作れない音はない!」といううたい文句だったほどです。 なので、私はPODをとにかく押したいです。X3が出たときはもうハンカチに噛み付いたものですが、冷静に考えるとどうでもいい機能がほとんどのような気もしますが・・・。 さて、問題の違いはというと、やはりシミュレータはシミュレータだけにいろんなアンプを使った想定の音が作れます。メーカーの取り説によると「ギターから出力される電流をアンプの内部から、キャビネットにまで追いかけていって、電気の信号ごと再現した」とかなんとか。 なので、各メーカーの持ち味が一手に手に入るというわけですね。 ・・・少々解釈が大げさなところはありますが・・・。 それに対して、マルチは本当にエフェクトだけが充実しており、簡単にディストーションといっても、大きな入力で音が割れる延長である、オーバードライブから、音そのものを”ゆがませる”ものなど。わざとひらがなで書いたのは、ギターで歪みといえば、普通”ひずみ”と言うためです。 こんな具合にマルチエフェクターは年々選べる個体数が増えていると言う具合です。 ただ、PODにも相当な量が積まれており、正直そこまで大げさなものがなくてもいいとは思います。 ここまでくどくど書いてみたものの、音作りの根本は同じことで、最後は操作性と音が勝負どころになるわけで、結局アンプやエフェクターの話の最後は「楽器屋でさんざん鳴らして選ばないといけない」という話になります。 初心者には100年早いものなどなんにもないので、ほしい音はなんでも探せばいいとおもいます。 昔、楽器屋の店員に言われたのですが、「良い音じゃないとやる気がなくなる」らしいですから。

kuon-mirai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 PODにはとても興味があります。 メーカーなどもまだそこまで詳しく知らないので、どんなものがあるか調べてから楽器店に行ってみようと思います! あと、「いい音じゃないとやる気がなくなる」っていうのはとても共感できます。 いい音で鳴らす、というのは大切にしていこうと思います。

noname#83493
noname#83493
回答No.3

エレキギターの場合 ギターとアンプが音作りの基本であり エフェクターは 基本に対する効果と考えられます。 ここで問題となるのは アンプのセッティング(ツマミ)は 演奏中に変更するのが難しい点です。 例えば ソロとバッキングの音を分ける場合・・ 先ず  ギター + アンプ で  ソロ   :アンプで音を作る(歪ませる)  バッキング:ソロの音に対してギターのヴォリュームを絞る が考えられます。 この場合 バッキングの音を 完全なクリアートーンにするセッティングは難しくなります。 次に  ギター + 歪み系のエフェクター + アンプ で  バッキング:アンプで音を作る(歪ませない)  ソロ   :バッキングの音に対してエフェクターで歪ませる が考えられます。 この場合 ソロの音を 完全に納得できるセッティングにするのは難しくなります。 そこで 昔流行った方法に  ギター + アンプ(ツマミが2列、切り替え可) で  ソロ   :アンプで音を作る(歪ませる)  バッキング:アンプで音を作る(歪ませない) や  ギター + アンプ(1)      + アンプ(2) ・・※切り替え可 で  ソロ   :アンプ(1)で音を作る(歪ませる)  バッキング:アンプ(2)で音を作る(歪ませない) などがありました。 このような問題を解決するには アンプシュミレーターは大きな武器になると思います。 イメージとしては  ギター + アンプ(1)      + アンプ(2)         ::      + アンプ(n) ・・※切り替え可 で  音1   :アンプ(1)で音を作る  音2   :アンプ(2)で音を作る         ::  音n   :アンプ(n)で音を作る です(便利な世の中になりました!)。 なお エフェクターを2つ以上使うと 個々のエフェクターのセッティングを音毎に変えたり 複数のエフェクターを同時に切り替えたりするのが 難しくなります。 このような問題を解決するには マルチエフェクターは大きな武器になると思います。 今回は・・ >アンプだけだと、音作りが上手くいかないことが不満だった >ギターの音がちがいすぎる(特にクリーントーン) ・・とのことなので アンプシミュレーターの方が良いかもしれませんが 楽器屋などで試された方が間違いはないでしょう。 では♪

kuon-mirai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 具体的な例をあげてくださり、とても参考になりました。 やっぱり、実際に楽器店に行って試してみるのが1番ですよね。 メーカーなど、詳しく調べてから楽器店に行ってみようと思います!

回答No.1

初心者かどうかはあまり関係ないと思います。 まず、マルチエフェクターは音色を変えるのが目的で、 アンプシュミレーターは色んなアンプで出したときの音をシミュレーションするもので、エフェクター機能はおまけに近い(とはいっても十分使えるものです)かなと思います。 質問者さんの場合音色を変る事を必要としているように見えるので、 マルチエフェクターの方がいいかなと思います。 ただ色んなアンプがどんな感じかを試してみたいと言う興味があればアンプシュミレーターもいいと思います。

kuon-mirai
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 簡潔なご回答で分かり易かったです! 音色を変える場合はマルチエフェクターのほうがいいみたいですね。 まだどちらを買うか決められないので、回答者様の意見を参考にしてじっくり考えようと思います。

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