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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:制御工学における∞ノルムとユークリッドノルムの違い)
制御工学における∞ノルムとユークリッドノルムの違い
このQ&Aのポイント
- 制御工学における∞ノルムとユークリッドノルムの違いについて質問します。
- 条件(3)で、出力yの∞ノルムは|y|の最大ゲインを表し、外乱dのユークリッドノルムは外乱の最大ゲインを表すのか疑問です。
- なぜ出力は∞ノルムで表され、外乱はユークリッドノルムで表されるのかについて教えてください。
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多分、前の方に定義が書いてあるはずだと思うのですが、 外乱dのユークリッドノルムは、dの平均パワー(2乗積分のルート)のことでしょうね。 普通は、xの nノルムは、||x||nは、 (∫|x|^n dt)^(1/n) ていう定義になっているはずです。 出力yについては∞ノルムを使うのに、外乱については、なぜ∞ノルムではなくて、2乗ノルム(ユークリッドノルム)を使うのか、っていう理由ですが、(問題作成者がそうしようと決めたからって言えばそれまでなんですが) 察するに、外乱は、普通、正規分布に従うような雑音を考えますから、無限に長い時間観測すれば、瞬間的な最大値はいくらでも大きくなりえます。つまり、∞ノルムは∞です。これではまずいので、雑音の平均パワーを表わす、2乗ノルムを使ってます。 一方で、出力yは、一瞬でも0.1を超えてはまずい、という要求は、まあありえる話です。
お礼
回答ありがとうございます。よく理解できました。