- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:契約社員から請負への変化について)
契約社員から請負への変化について
このQ&Aのポイント
- 契約社員から請負への変化による影響とは?
- 家族の生活設計に必要な注意点は?
- 契約社員から請負への変更に伴う保険制度の変化
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
国民健康保険になることで、傷病手当金がなくなります。 病気や怪我で仕事を休んだとき、契約社員なら傷病手当金として標準報酬日額の6割が手当てとして支給される制度がありましたが、これがゼロになります。 雇用保険から外されることで、仕事がなくなった時の失業給付がなくなります。契約社員でも12ヶ月以上継続して働いていたら仕事が切られても受給できたはずですが、請負なら仕事がなくなれば即無収入です。 契約社員から請負になったということは、雇用調整が必要になったということでしょうから、今後、仕事がなくなるリスクは高いと思います。 リスクを考慮して請負業務の価格が高くなるように交渉するとか、もう"社員"ではないのですから他の仕事も請負で受注できるよう営業するなどの方法でリスク回避を考えてはいかがでしょう。 あと国民年金になることで、将来の老齢年金が減ります。 ただし今まで納めてきた厚生年金の報酬比例部分があるので、厚生年金が全く支給されないというわけではありません。 リスクカバーの方法としては、貯蓄、付加年金の付与、国民年金基金への加入などがあります。 一番影響が大きいのは、万が一のときの遺族年金や障害年金でしょう。 条件に当てはまらなければ、遺族厚生年金や障害厚生年金はでません。 国民年金だけですと、例えば万が一死亡したときに18歳未満のお子さんがいなければ奥様は遺族年金を一切受け取ることができません。 リスク回避の方法としては、民間の生命保険で遺族年金の不足分をカバーするのが最適です。
お礼
kamochi さん 丁寧なアドバイスありがとうございます。 ソフトウェアとはいえまさに職人の世界でそれ以外のことに全く疎い 人間なので貴重なアドバイスに感謝いたします。 これまで病気らしい病気もしたことがなく健康であることが当たり前 でしたが今後はそれらのことも視野に入れなければならないと思いました。 いただいた内容を良く考えて参考にさせていただきます。 重ねて感謝申し上げます。