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台湾ドラマで話されている言葉について

台湾ドラマが好きで最近よく見ます。 台湾ではいろいろな言葉が使われているそうですがよく分からないので質問します。 (1)台湾ドラマで話されている言葉は中国語(旧北京語)なのでしょうか、それとも台湾語(ビンナン語?)なのでしょうか? はたまた中国語と台湾語が混ざったものなのでしょうか?  (2)発音以外の中国語と台湾語の大きな違いというのは何でしょうか? (文法とか)標準語と大阪弁の違いのようなものでしょうか?  以上、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • nasamsik
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回答No.4

(1)台湾ドラマは基本的に標準語です 台湾、香港では国語(グォユー)といい 大陸では普通語(プートンホヮァー)と言う、日本で中国語と言ってる言葉です (2)中国語とビンナン語(台湾語)はかなり違います 聞いて全く分からないくらい違います ・漢字の読み方が違う ・同じ意味でも漢字が違う言葉もある ・音の数?中国語で言う四声…声調の数が違う 東京と大阪と言うより 東京と沖縄?くらい違います 台湾語、広東語、中国語、上海語を勉強しましたが全く発音が違います 台湾語はイメージ的に名古屋弁のように感じました 台湾ではピンインを使わないので、中国語の本に書いてる発音記号ではない昔の発音記号を勉強するといいです

回答No.3

私は飛輪海(フェイルンハイ)呉尊(ウーズン)ファンで台湾ドラマを良く観ます。影響を受けて勉強中ですが、中国語(普通語)は主流が簡体字なのに台湾は繁体字(いわゆる旧漢字)です。例を挙げると『ごめんね』は中国では『対不起』台湾では『對不起』と書きます。発音は同じだと思います。

回答No.2

主要な台湾ドラマ(流星花園など)を見ていますが基本的に国語である北京語(日本語で言えば)で製作されています。 会話の中で英語、日本語、台湾語などが登場することはあります。あくまでも台詞としてです。 また中華圏では外国人を主要人物としてキャスティングしてドラマを制作することはよくありますが、その際外国人俳優は母国語で演じるが、出来上がった作品は声を完全に中国語吹き替えにしてあります。例として「情定爱琴海」のチェリム(韓国人女優)など。 台湾(中華民国)の国語は日本語で言うところの北京語です。中華人民共和国と同じ国語と言えます。英語で言えばmandarinです。mandarinでは普通語(putonghua)と言い、標準語のような意味です。この他、中国語には方言が夥しい数あります。蛇足ながら老北京(代々北京に住んでいる人たち)の話す言葉(方言)が本当の「北京語」(北京話)です。大陸のドラマなどを見ていたらよくこれは登場します。これらとは確かに台湾ドラマの言葉は発音や単語は結構違います。が、両方ともmandarinには違いありません。 一方、台湾人同士(主に本省人)は通常台湾語で日常会話をします。だから台湾人は中国人とは言葉も違うと、全く違う民族グループだと主張しますが、実際には台湾語は福建省の方言である福建語とほぼ同じです。片方が福建語で、もう片方が台湾語で会話しても会話は成り立つくらい同じです。つまり台湾語も中国語の方言のひとつに過ぎません。民族構成を見ても両国とも95%が漢民族です。でもこれを指摘してはいけません。 客観的に見ると彼らのダブルスタンダードは面白いですよ。それに乗せられてる日本人はもっと面白いですけどねぇ。おっと余計なことを言いました。

seven1-100
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました。 何をもってある人をある民族として括るのかは議論が必要だと思いますが・・・ 民族という言葉は古い定義だと思います。 ある人は何国人である、と括るほうが分かりやすいですね。

回答No.1

(1)中国語です。正式には北京官語と言います。 (2)最大の違いは台湾語には文字が無い事です。 今の台湾語は中国語と同じく漢字が当てはめられていますが、いまだに 文字の無い言葉が多数あります。 あとは「声調」と言ってイントネーションが複雑な事です。

seven1-100
質問者

お礼

有難うございました。 文字のない言葉がある!驚きました。

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