カラオケの音源の製作過程とは!?

質問

突然失礼致します。
ふと思ったのでお聞きしたいと思いました。
題のとおりなのですが、カラオケに収まっている音源は
どのようにして作られるのでしょうか？
明らかに単に曲の歌の部分を抜いているだけではありませんよね!?
また、発売された曲がすぐにカラオケに入る場合と、なかなか入らないときがあるんですが、
これはやはり「ヒットしているかしてないかで区別されるのでしょうか!?
でも、中にはアルバムにしか入ってない曲や全然売れてない(言い方悪いですけど)曲も入っている場合がありますよね？

回答No.2

ssmanishss · ベストアンサー

質問者さんは大きな勘違いをされています。

カラオケの演奏用に、市販の楽譜があるとでもお思いですか？
本当のところは下記の通りです。
新譜が出たら先ずカラオケ会社あるいは下請けの社員が、CDあるいは発売前のFMをエアチェックして、それを全パート五線譜に書き取ります。ミュージシャン側から楽譜が提供されることはまずありません。
それをカラオケ用に編曲して、多くの場合DTM形式でオケを作っていきます。もっとも今でも生演奏でカラオケを作ることはないわけではありません。

ヒットするかどうかはカラオケができてから分かるので「売れてきたから採譜する」なんてことはありません。新譜情報は前もって知らされていますから、発売日あるいは音源が入手できる最も早い時期にすでに採譜作業を開始しています。
また著名なアーティストではヒットソングだけでなくアルバム丸々をカラオケ化したりすることもあります。

そうやってできたカラオケのうち、世間的に認知された曲がカラオケボックスの曲集に収録（といっても今は通信カラオケですが）されるわけです。

ちなみに余談ですが、「ゲッカヨ」などの歌謡雑誌の楽譜も、アーティストやCD会社の側から提供されるのではなく、ゲッカヨの編集部や下請けの専門家がカラオケ同様に新譜が出るたびに採譜して、出版に間に合うようにがんばっているのです。

ご参考まで。

お礼

お返事ありがとうございます。
確かに大きな勘違いをしています、僕は。
専門家はなかなかの仕事で頑張ってるんですね。参考になりました。

回答No.3

keio-n

カラオケの制作過程は、

絶対音感や相対音感を持った人が耳コピしてそれを曲にするんですよ！

お礼

お返事ありがとうございます。
絶対音感を持つ人、すごいですよね。耳コピまで。やはり専門家さんを通してるんですね。ありがとうございました。

回答No.1

noname#29456

「曲の歌の部分を抜いているだけ」ではありません。
曲を人間が耳で聴き取って、
それをコンピュータ演奏で再現するようにデータを打ち込んで、
そうやって制作されます。
（人間が手で演奏する「生演奏」のカラオケもありますが、曲を人間が耳で聴き取って編曲している点は同じです）

そういう点を詳しくまとめたサイトがあります。
http://www.karaoke-maniax.com/category/3422354-1.html

お礼

お返事をありがとうございます。
確かに「生演奏」と書かれてるところもありますが、生演奏だからといいつつもやはり人が聞き取って採譜する部分には変わりはないと。ありがとうございました。