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心理学について!
2つばかりあるんですけど・・・。Banduraのモデリングに関する実験(暴力の学習)について。もう1つは、長期記憶はよく図書館にたとえられますが、その相違もあります。その相違点と類似点を教えて下さい!なるべくなら詳しくお願いします!
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- Isaisa
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1つ目は彼の言うとうりです。 2つ目「同じ」所はどちらも「全部知っているところは、 「保存」されているところ。 「違いは」「長期は思いだそうとすると」「思い出せる」 が「図書館の本は」「どこかに誰かが移動してしまうところ」つまり「思い出せません」 簡単に書くとこんなかな。
認知心理学はさわりをちょっとやっただけなのであまり詳しくはないのですが……。 まず空想体験実験の方から。 彼が行った実験というのは、要するに、子供達にビデオを見せて、「悪いことをすれば罰せられる」という条件を、実際に自分で体験しなくてもビデオだけを見て学習できるかという実験ですよね。 結果は、肯定的に解決しています。 子供は――というより人間は、口で言って聞かせたことよりも親の行動そのものを真似て学習する傾向があります。たとえば、親が自分の嫌いな物を「食べなさい」と無理に押しつけたりしても、子供は決してそれを好きにはなりません。なぜなら子供は、親がその食べ物を嫌がって食べないところを見ているからです。このことがビデオの実験結果にも出ています。 つまり人の振り見て我が振り直せ、と言いますか、他人が怒られるところを見ることの方が、「悪いことしたら怒られますよ」と言われるよりも、説得力があるわけです。 これは人間のイメージ的学習と線形的学習のインパクトの違いが原因ではないかと思っています。イメージ的学習というのは、いわゆる右脳を使った「だいたいの感覚」で覚える学習であり、線形的学習は「暗記」です。 ランダムに選択された10個の数字を右から順に覚えて行くよりも、旅行などに行って10ヶ所の景色がどんな場所だったか覚える方がはるかに簡単なわけです。 よって、子供達は、ビデオというイメージ映像を見ることで「悪いことをしたら怒られる」というイメージを学習することができたわけです。 次に、図書館と人間の頭脳の相違点ですが、これは、図書館の本が情報を線形的に(また同じ言葉で申し訳ないのですが(笑))記録してあるのに対し、人間の脳は「意味ネットワーク構想」という形を持ってして記憶されていたり、スキーマ、スクリプトなどといった情報のグルーピングが行われている点です。 これら専門用語の解説をここに書くと、OkWebのHDDをかなり食いつぶしてしまうので(笑)本を読んでいただくことにしたいと思いますが、人間の脳は図書館とは違い、ごく最近起こった出来事や、それに近い出来事を優先的に思い出せるようになっている点です。 こんなところでよろしいでしょうか?(^_^;
- Naka
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直接の回答ではありません。 ご希望通り「詳しく」説明しようと思ったら、本が一冊書けてしまうのでは?? もう少し、ポイントを絞った形で質問をされた方がいいと思いますよ。 「補足」に書き込んでください。
補足
ん~・・・。自分はまだ勉強不足なものでこれ以上なんと言ったらイイのやら・・・。2つの質問について、これだけの文で分かっていただけたら嬉しいのですが・・・。すみません。自分でも色々調べてはいるのですがなかなか言い回答が見つからず。お願いします!誰か教えて下さい!