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自転を考慮して弾道ミサイルは撃つのですか?

こんにちは。 今テレビで言っていたのですが、大陸弾道ミサイルなどは自転を考慮して日本からなら太平洋方向に撃つものなのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#81859
noname#81859
回答No.1

いや、それは「ロケット」のお話。 ミサイルは兵器だから「目的とする地点に向けて」撃つ物で、自転なんか気にして東にしか撃てなかったら西にある国を攻撃するときは無駄に長距離飛ばさなきゃなりません。

その他の回答 (7)

  • pineville
  • ベストアンサー率55% (46/83)
回答No.8

こんにちは。 人工衛星を宇宙空間の軌道へ打ち上げる手段としてのロケットと、 地上目標を狙う兵器としてのミサイルの話がごっちゃになってます。 どちらも地球の自転を考慮する必要がありますが、 ・衛星打ち上げ  速度が稼げるのでなるべく赤道に近い位置から東(地球の自転方向)へ打ち上げるほうが有利です。 ・大陸間弾道ミサイル  地球の自転による着弾時のズレを考慮した上で、目標に向かって発射します。  ドイツのV2号ロケットでロンドンを攻撃するのに、わざわざ東周りで発射しませんよね?  (この地球自転による着弾時のズレは第二次大戦中の戦艦なんかも考慮してます) まあ、特に今回は衛星打ち上げといいつつ、実際には(北朝鮮から見て東にある)ハワイやアメリカ本土を仮想目標とした ミサイル実験ですから、余計わかりずらいのかもしれません。

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.7

 より重い衛星を打ち上げたり、より遠くまで弾道ミサイルを届かせる為に東に向かって打ち上げる事が有りますが、必ずしも絶対そうであるとは限りません。  例えば直近に日本が打ち上げたH2A15号機(「いぶき」や「まいど1号」等を搭載)は、種子島から南南西に向かって打ち上げています。    http://www.jaxa.jp/countdown/f15/overview/sequence_j.html  人工衛星でも極軌道と呼ばれる、北極と南極周辺の上空を周回するコースを取る物が有る為です。  (地球の全ての地域を上空から撮影したり、太陽等の天体を常時観測する為などの理由で…。)

noname#131426
noname#131426
回答No.6

太平洋に撃つかどうかは別として、対地上攻撃の場合で高々度まで打ち上げる必要がある場合には自転も考慮する必要があります。 撃ってから着弾までには時間がかかります。 その間にも地面も動いていますから。 慣性もありますから素直な計算じゃないけどね。 ちなみに、自衛隊が大砲を撃つ場合も自転も含めて計算します。

  • Toshi0230
  • ベストアンサー率51% (836/1635)
回答No.5

他の方の回答にもありますが、ロケット(特に人工衛星など物体を周回軌道に乗せる場合)を打ち上げるときは東向きに打ち上げるのが基本です。 ミサイルの場合は目標の位置にもよるので方角は一概に言えませんが、「自転の影響を考慮して」発射するという意味では同じです。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.4

違います。 日本からインドあたりに打つ時に太平洋方向には撃たないでしょう。

  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1110/5263)
回答No.3

地球の自転を利用したほうが速度を稼げるので、世界のロケット発射はほとんどが東に向けて発射されます。 日本もロケットは東の太平洋に向けて発射されます。また、太平洋に向けて発射すれば、落下させるブースターなども陸地に落下しないで済みます。

回答No.2

そうですよ。ロケットの打ち上げと一緒です。 地球の自転の遠心力を使うので、赤道に近いほうが有利になります。 日本のロケット基地が種子島にあったり、アメリカの基地がフロリダにあるのも、その理由ですね。 朝鮮半島はちょっと北にあるので、心配ですね。。。

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