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加藤諦三さんが言う、幼少時代の影響について
加藤諦三さんの本を初めて読みました。 自分は加藤さんの本に出てくる、「人の目を気にして、評価を気にして、自分で勝手に窮屈になり悩んでいる、ありのままの自分でいれない、自分を開示するのが怖い」まさにそんな性格で、本の内容に関してはとても為になりました。読んでよかったです。 ただ、疑問があります。 こういった性格になる原因として、一環して下記親に関する原因を挙げられています。 ・幼少期に親に甘えられなかった ・親の顔色を伺っていた ・良い子でいなければならなかった ・愛情を感じられなかった しかし、私の場合親に関しては、末っ子の女で思う存分甘えましたし、 他人や、出来の良い兄と比べられることも一切無く、割と癖のあった性格の私の個性を無条件で受け入れてくれる親でした。 愛情表現も頻繁でスキンシップも沢山とっていたし、上辺だけではなく実感のある愛情で、親の顔色を伺うようなことは全くしませんでした。 別にベタベタ甘やかすとかそういったことではなく、一般的な叱る場面では当然叱られていました。 今でも親の愛情にはとても感謝しています。 なので、今のような私になった原因として、加藤さんのいう、とにもかくにも幼少期の・・という展開に大変疑問を抱いています。 私が思うに学校教育や社会生活の中でも、こうした性格になるような原因があったのかなぁ・・と分からないながらでも思うのですが・・。 先天的な性格とか。 それとも、やはり幼少期は関係があるのでしょうか。。 このことについてどなたかご意見お聞かせ下さい。
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>今のような私になった原因として、加藤さんのいう、 >とにもかくにも幼少期の・・という展開に大変疑問を抱いています 加藤さんは知りませんが、自分も同じように疑問を抱きましたよ~。 >私が思うに学校教育や社会生活の中でも、 >こうした性格になるような原因があったのかなぁ・・ >と分からないながらでも思うのですが・・。先天的な性格とか momomon82さんの考えられている通り、 自分も沢山の事が影響していると思いますよ~。 ちょっと変な例えですけど、ちょっと読んでみてください。 momomon82さんが幼い頃に石ころを蹴って、その石ころが川にボチャンと落ちて、 何年も流されて、流されて、海たどり着いたときには砂になって、 その砂を貝が体内に取り込んで、その貝を大人になったmomomon82さんが食料品店で購入して、 食べて、口の中がジャリっとして、 嫌な感じを受けたとしますね。 そこでいやぁ~な感じを受けた原因を考えてみてください。 まずmomomon82さんが石を蹴った事が1つですし、 川の流れも原因の1つです、雨で水量が増量したのも原因の1つですし、 台風も原因の1つですし、その砂を食べた貝も原因の1つですし、 その貝を捕まえた漁師も原因の1つですし、 その貝をパックにしてつめた食品会社の人も原因の1つですし、 それを購入した食料品店も1つの原因ですし、 棚に並べた店員も原因ですし、 それを購入したmomomon82さんも原因の1つですし、 調理したmomomon82さんも原因の1つです。 何が原因かを考えたら、たくさんありますよね。 しかもそのたくさんの原因が重なって、 はじめてmomomon82さんは口の中でジャリっとして、 嫌な感じを受けるんですから! そしてmomomon82さんが口の中でジャリっとした時に、 これが嫌な感じを受けた原因って気づけるのは、 ちゃんと砂抜きできてなかったなぁ~と 調理のことにしか注意がいきませんよね。 まさか自分が小さい頃に蹴った石ころが 原因なんて気づけません(笑)! こんな感じで人が何かが起こったときって、 原因として気づくのは少しです。 本当はもっとたくさ~~んの原因が関係しているのに、 それに気づくことができないんですよね。 だからmomomon82さんが性格について考えられたときに、 momomon82さんが考えられているよりも、 もっともっとたくさんの事や物から、 影響を受けて、しかもそれに気づくことができませんから! >それとも、やはり幼少期は関係があるのでしょうか。。 あると思います、そしてそれは >幼少期に親に甘えられなかった >親の顔色を伺っていた >良い子でいなければならなかった >愛情を感じられなかった というような限定的な原因ではなくて、 momomon82さんが気づくことができる範囲外のことで、 たくさんの原因があって、それが重なった結果だと思います。 そしてこれは僕の意見でありますが、 原因って、探せば探すほど出てきてしかも、 本当はもっともっとある事に気がつけませんから、 これが原因だと決め付ける必要はないと思いますよ。
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こんにちは。 私もかつて、「人の目を~」のようなことを思っていました。 ・幼少期に親に甘えられなかった ・親の顔色を伺っていた ・良い子でいなければならなかった ・愛情を感じられなかった しかし、今は、いろんなことを経験させていただいて、教えていただいて、被害妄想だったかなと、両親に大変感謝しております。 今まで本当にありがとうございました。(みてないと思いますが)
幼少期の影響は大きいと考えています。 ですから私自身もせめて子供が3歳になるまでは自分の手で育てたいと思っています。 しかし兄弟の影響も大きいでしょうね。 >人の目を気にして、評価を気にして、自分で勝手に窮屈になり悩んでいる、ありのままの自分でいれない、自分を開示するのが怖い 兄弟は強い味方ではありますが身近なライバルにもなります。 親を巡って、親を取り合う宿敵になりますよね。 意識しているのはお兄さんを通した親御さんになるので理解し難いのではないかと思います。 すみません、中途半端な回答になりました。
- journey00
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こんにちは。 私自身カウンセリングについて学びましたが、やはり幼少期の影響はかなり大きいです。 ですが、もちろん幼少期になんの不満も無く、 愛されて育ったと言う記憶だけの方ももちろん大勢ではありませんが、います。 そういう方にも、ネガティブな思考(信念)というものは受け継がれるのです。 例えば。ご両親のどちらか、もしくは両方が、他人の目を気にする生き方をしていた場合。 ご自身は愛情たっぷりに育てられていたかもしれませんが、ご両親のそういった言動を 「直接見て」育ったら、やはりそれを無条件に受け入れてしまいます。 そして、それが「正しい」と学び、その通りに実行します。 なぜなら、小さいうち(6歳くらいまで)は、周りの大人(特にご両親)の影響が特に大きく、 大人の言うこと、やることはすべて「正しいこと」と受け入れてしまうからです。 なので気付くと自分も「周りを気にする」生き方が当たり前になってしまいます。 >先天的な性格とか。 そうですね。その人の生まれながらの「気質」というものは確かに存在します。 (このあたりのことは、エニアグラムの本に詳しく書いてあります。調べてみてください) お役に立てましたでしょうか。 ありがとうございます。